[opensuse-ja] Re: OpenSUSE11.2でxdmcpが動かない
説明(修飾語)を端折らないようにして頂けませんか? サーバという用語を複数の意味で使っておられる様ですが。
書き直します。 udpなxdmcpパケットがOpenSUSEをインストールしたマシンに届いていて、その返事が 帰らないことを、OpenSUSEマシン上で確認しています。 CentOS 5.5では問題なしです。というわけで、クライアントで動いているXサーバではなく、 OpenSUSEマシン側の問題だと思っています。 これでよろしいでしょうか。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
山口と申します。 "gdm ipv6 disable" で検索してみると、GDM が IPv6 が有効の時は優先的に そ ちらを Listen してしまうのは仕様のようで、コンパイル時に決定されてしまう という報告を見かけました。 手元で試していないので具体的に手順を示せませんが、CentOS 等では /etc/modprobe.conf 等に alias ipv6 off alias net-pf-10 off を書いて再起動すると、カーネルレベルで完全に IPv6 を OFF にできます。 openSUSE の最近のバージョンでは /etc/modprobe.d/ の下で管理するような構 造になっているので、こちらの作法に合わせて上のような記述をどこかに入れる と望みの動作になるかもしれません。 推測ばかりですみませんが取り急ぎ。 (10/10/20 23:06), gwmaster wrote:
udpなxdmcpパケットがOpenSUSEをインストールしたマシンに届いていて、その返事が 帰らないことを、OpenSUSEマシン上で確認しています。
CentOS 5.5では問題なしです。というわけで、クライアントで動いているXサーバではなく、 OpenSUSEマシン側の問題だと思っています。
これでよろしいでしょうか。
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松本です。 (2010/10/21 8:19), 山口健史 wrote:
"gdm ipv6 disable" で検索してみると、GDM が IPv6 が有効の時は優先的に そ ちらを Listen してしまうのは仕様のようで、コンパイル時に決定されてしまう という報告を見かけました。
Bugzilla にこんな報告も挙がってました。 Bug 637069 - gdm: Unable to Connect with XDMCP (thin clients) https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=637069 つながらない原因の根っこが同じなのか違うのか、ここだけ見ても良く分からな いのですが、GDM の問題であるということは共通しているようです。また、fix されているということになっているものの、他のセキュリティ問題とも絡んでい るようで、修正済みパッケージがどうなっているのか不明なんですが…。
手元で試していないので具体的に手順を示せませんが、CentOS 等では /etc/modprobe.conf 等に
alias ipv6 off alias net-pf-10 off
を書いて再起動すると、カーネルレベルで完全に IPv6 を OFF にできます。 openSUSE の最近のバージョンでは /etc/modprobe.d/ の下で管理するような構 造になっているので、こちらの作法に合わせて上のような記述をどこかに入れる と望みの動作になるかもしれません。
あと、私も試していないんですが、このへんが役に立つかも… http://www.listware.net/201006/opensuse-general/31678-opensuse-112-how-to-di... https://bugzilla.novell.com/show_bug.cgi?id=558020 要は… 一時的に無効にしたいなら echo 1 > /proc/sys/net/ipv6/conf/all/disable_ipv6 を実行、ずっと無効にしておきたいなら /etc/sysctl.conf を編集して以下の行を追加: net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 …ということのようです。 # /etc/sysctl.conf 見てみたら、コメントにも書いてありました。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.zaq.ne.jp/opensuse/ _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
On Thu, Oct 21, 2010 at 09:49:30AM +0900, Satoru Matsumoto wrote:
一時的に無効にしたいなら echo 1 > /proc/sys/net/ipv6/conf/all/disable_ipv6 を実行、ずっと無効にしておきたいなら /etc/sysctl.conf を編集して以下の行を追加: net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
…ということのようです。
なるほど。 で、今やっている試みは、この逆で、IPv6でつなげてしまおう、 ということをやってます。Windows XPからIPv6でping6も sshも OpenSUSE側と繋がるのですが、Astec-Xからはうまく繋がりません。 XDMCPを使わず、サーバからDISPLAY環境変数で(その中の記述は IPv6)OpenSUSEからWindows側につなげると繋がるので、 ASTEC-X側の問題かなあ、と思っています。 もうちょっと調べてみます。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
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