本多と申します。 SUSE 10.0を使用しているのですが、起動時に自動実行したいスクリプトやコマンド の設定で質問があります。 RedHatなどの場合は、/etc/rc.localというファイルがあり、ここに実行したいシェル スクリプトを記述しておくと実行されます。SUSE 10.0の場合、/etc/rc.d/boot.local が相当すると思い、ここにスクリプトやコマンドを記述するのですが、実行されません。 例えば、ファックスサーバーとして起動するために、 /usr/sbin/faxgetty /dev/ttyS0 & といったコマンドを記述しているのですが、起動時に実行されていません。 特定の書式、または記述するためのファイルが違うのでしょうか? よろしくお願いします。 -- :: Shigeo Honda :: lettera@shigeo.net :: http://www.shigeo.net
山本と申します。 質問の回答とは若干異なりますが、getty 関連は rc 起動ではなく /etc/inittab に記述したほうが良いと思います。 SuSE 9.3 ですが、既に標準でインストールされる inittab に 下記の記述がありますね。 # fax getty (hylafax) # mo:35:respawn:/usr/lib/fax/faxgetty /dev/modem -- yamamoto At Thu, 5 Oct 2006 12:42:27 +0900, Shigeo Honda wrote:
本多と申します。
SUSE 10.0を使用しているのですが、起動時に自動実行したいスクリプトやコマンド の設定で質問があります。
RedHatなどの場合は、/etc/rc.localというファイルがあり、ここに実行したいシェル スクリプトを記述しておくと実行されます。SUSE 10.0の場合、/etc/rc.d/boot.local が相当すると思い、ここにスクリプトやコマンドを記述するのですが、実行されません。
例えば、ファックスサーバーとして起動するために、
/usr/sbin/faxgetty /dev/ttyS0 &
といったコマンドを記述しているのですが、起動時に実行されていません。
特定の書式、または記述するためのファイルが違うのでしょうか? よろしくお願いします。
-- :: Shigeo Honda :: lettera@shigeo.net :: http://www.shigeo.net
-- For additional commands, email: suse-linux-ja-help@suse.com
今井です。 Thursday 05 October 2006 12:42、Shigeo Honda さんは書きました:
SUSE 10.0を使用しているのですが、起動時に自動実行したいスクリプトやコマンド の設定で質問があります。
RedHatなどの場合は、/etc/rc.localというファイルがあり、ここに実行したいシェル スクリプトを記述しておくと実行されます。SUSE 10.0の場合、/etc/rc.d/boot.local が相当すると思い、ここにスクリプトやコマンドを記述するのですが、実行されません。
例えば、ファックスサーバーとして起動するために、
/usr/sbin/faxgetty /dev/ttyS0 &
といったコマンドを記述しているのですが、起動時に実行されていません。
特定の書式、または記述するためのファイルが違うのでしょうか? よろしくお願いします。
SUSEの場合(9.3以降だったかな?) /etc/init.d/before.local /etc/init.d/after.local に分割されています。 念のため書いておきますが、初期状態(インストール直後) ではそれらのファイルは存在しませんので新規に作成する 必要があります。 また、それらのスクリプトを呼び出すのは /etc/init.d/rc なので、そちらを参照してみて下さい。 おまけ: 10.1でsubfsが使えなくなっていますのでUSB HDDの マウントとか/etc/init.d/after.localに書いておく と丁度良いタイミングで実行してくれるので重宝します。 但しinitコマンド発行とかランレベル変更の時とかも これらのスクリプトは実行されるので注意が必要です。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
吉田と申します。 06/10/06 に koyama<mlus@hintmark.com> さんは書きました:
私は、以前 Postgresの為に、共有メモリのサイズを大きくする必要があり、 そのときは、
/etc/boot.local に書いていました。
話がずれますが・・・ yast で、起動サービス(/etc/init.d/rc5.d とかで起動するもの)の中に、 "boot.sysctl" があって、これがインストール直後はオフになってます。 これをオンにして、"/etc/sysctl.conf" kernel.shmmax = ほげほげとか 書いておけば、共有メモリ等のカーネルパラメータは反映してくれますよ。 と、私はお世話になってる SE さんに教えて頂きました。 06/10/06 に koyama<mlus@hintmark.com> さんは書きました:
xeon-koyamaです。
RedHatなどの場合は、/etc/rc.localというファイルがあり、ここに実行したいシェル スクリプトを記述しておくと実行されます。SUSE 10.0の場合、/etc/rc.d/boot.local が相当すると思い、ここにスクリプトやコマンドを記述するのですが、実行されません。
私は、以前 Postgresの為に、共有メモリのサイズを大きくする必要があり、 そのときは、
/etc/boot.local に書いていました。
-- For additional commands, email: suse-linux-ja-help@suse.com
-- kann
xeon-koyamaです 吉田さん、ご返答ありがとうございます
話がずれますが・・・ yast で、起動サービス(/etc/init.d/rc5.d とかで起動するもの)の中に、 "boot.sysctl" があって、これがインストール直後はオフになってます。 これをオンにして、"/etc/sysctl.conf" kernel.shmmax = ほげほげとか 書いておけば、共有メモリ等のカーネルパラメータは反映してくれますよ。
と、私はお世話になってる SE さんに教えて頂きました。
情報ありがとうございます。この設定は存じております。 最近では、powertool をインストールして、使っています。
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