k7-koyama です。 共有メモリ制限を変更したいのですが、設定ファイルを見付ける事ができません。 (SHMMAXとSHMALL の変更) PostgreSQLを利用したいので、上記の変更を行いたいのです。 Vineでは、/etc/sysctl.conf というファイルに変更内容を 追記する事で、上記の設定を変更できたのですが、sysctl.conf ファイルは、SuSE9.0 では見付ける事ができませんでした。 sysctl というファイルは、/etc/sysconfig で見付ける事ができました。 このファイルの末尾には、Kernelの hotkeys?? というものの設定らしき 項目はありましたが、 kernel.sem kernel.shmmax kernel.shmmni などをここに追記 して良いもか、判断しかねています。 もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご返答よろしくお願いいたします。
今井です。 /etc/sysconfig/kernelにSHMFS_SIZEってのがありますけどそれではない? デフォルトでメインメモリの50%になってたりしますけど。 2004 6月 1 火曜日 01:38、koyama さんは書きました:
k7-koyama です。
共有メモリ制限を変更したいのですが、設定ファイルを見付ける事ができません。 (SHMMAXとSHMALL の変更) PostgreSQLを利用したいので、上記の変更を行いたいのです。
Vineでは、/etc/sysctl.conf というファイルに変更内容を 追記する事で、上記の設定を変更できたのですが、sysctl.conf ファイルは、SuSE9.0 では見付ける事ができませんでした。 sysctl というファイルは、/etc/sysconfig で見付ける事ができました。 このファイルの末尾には、Kernelの hotkeys?? というものの設定らしき 項目はありましたが、 kernel.sem kernel.shmmax kernel.shmmni などをここに追記 して良いもか、判断しかねています。
もし、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご返答よろしくお願いいたします。
-- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
k7-koyama です 今井さん、ご返答ありがとうございます。 私は、kernelのパラメータ自体よく分からないのですが、 # sysctl -a した場合に、 kernel.shmmax = 33554432 kernel.shmmin = 4096 と表示されます。 これは、32MBが最大という設定だと思われます これらの値を 256MB程度まで増加させたいのです。 PostgreSQLの説明では、これらの共有メモリを、デフォルトから 増加させるように解説されています。 (RedHatを例にとって説明していますが、SuSEも同じような設定でした) また、DB2の場合では、 kernel.msgmni = 1024 kernel.sem = 250 256000 32 1024 の記述が必須と、インストールマニュアルにも記入されています。 (但し、SuSE9.0 はサポートされていませんが、) Vineでは、/etc/sysctl.confに これらの情報を記述して、 sysctl -p すれば問題なく動作していたのですが、SuSEでは unable to open preload file '/etc/sysctl.conf' とおこられてしまいました。 勝手に sysctlf.conf ファイルなるものを作成した場合、何か問題が出ると まずいと思い、質問させて頂きました。 私の環境の場合、SMP (物理的CPU 2個 、認識では何故か4つのCPU)で、 メモリ 1G 搭載のマシン構成です。
/etc/sysconfig/kernelにSHMFS_SIZEってのがありますけどそれではない-hel デフォルトでメインメモリの50%になってたりしますけど。
M. Takeyama です。 #DB使いではないのですが... On Tue, 1 Jun 2004 08:37:21 +0900 koyama <mlac@hintmark.com> wrote:
k7-koyama です
[...]
Vineでは、/etc/sysctl.confに これらの情報を記述して、 sysctl -p すれば問題なく動作していたのですが、SuSEでは unable to open preload file '/etc/sysctl.conf' とおこられてしまいました。
勝手に sysctlf.conf ファイルなるものを作成した場合、何か問題が出ると まずいと思い、質問させて頂きました。 私の方では、どのような影響範囲があるかまったくわかりませんが、 sysctlコマンド自身が SUSEの標準パッケージであれば、 "unable to open preload file '/etc/sysctl.conf'" といっているということで、/etc/sysctl.conf に必要な 設定をしてあげれば良いのではないかと思うんですけど。
$ rpm -qf /sbin/sysctl ps-2004.1.24-3 また、SuSE Linux 8.2で, Oracle 9iR2 を利用する場合には、 /etc/init.d/boot.local に echo 1073741824 > /proc/sys/kernel/shmmax というような記述をおこなうという情報もありました。 http://www.skalatan.de/misc/oracle92i_suse82_install.html Installing Oracle 9i のインストール資料によると以下のようにも 書かれています。(内容の一部を抜粋しています) #(RedHat Linux 7.1, 7.2, 7.3, 8.0, 9, AS 2.1, RHEL AS 3) http://www.puschitz.com/InstallingOracle9i.shtml I saw this error only when I installed Oracle 9i R2 (9.2.0). This error message came up when the Oracle Database Configuration Assistant was running. I executed the following command to temporarily increase the maximum shared memory size: su - root # cat /proc/sys/kernel/shmmax 33554432 # echo `expr 1024 \* 1024 \* 1024` > /proc/sys/kernel/shmmax # cat /proc/sys/kernel/shmmax 1073741824 # Then click "Retry" for the Oracle Database Configuration Assistant. It is recommended to increase the shmmax setting permanently for Oracle9i. So if you want to increase the maximum shared memory size permanently, add the following line to the /etc/sysctl.conf file: kernel.shmmax=1073741824 For more information on setting shared memory parameters for Oracle, see Setting Shared Memory. http://www.puschitz.com/TuningLinuxForOracle.shtml#SettingSharedMemory ----- M. Takeyama
k7-koyama です M. Takeyama さん、ご返答ありがとうございます
sysctlコマンド自身が SUSEの標準パッケージであれば、 "unable to open preload file '/etc/sysctl.conf'" といっているということで、/etc/sysctl.conf に必要な 設定をしてあげれば良いのではないかと思うんですけど。
とりあえず、ダメもとでやってみたら、問題なく認識してくれています。
また、SuSE Linux 8.2で, Oracle 9iR2 を利用する場合には、
私も、これは発見したのですが、SuSE Linux 8.2 ~~~~~~~~~~~~~~ だったものですから、9.0 と8.2(おそらくEnterpriseの事をさしている??) がどのように異なっているのかが理解できていないので、質問しました。 うーん、やはり、SuSEについての日本語の記述は、圧倒的に少ない
M. Takeyamaです。 On Tue, 1 Jun 2004 19:24:31 +0900 koyama <mlac@hintmark.com> wrote:
k7-koyama です
[...]
私も、これは発見したのですが、SuSE Linux 8.2 ~~~~~~~~~~~~~~ だったものですから、9.0 と8.2(おそらくEnterpriseの事をさしている??) がどのように異なっているのかが理解できていないので、質問しました。 うーん、やはり、SuSEについての日本語の記述は、圧倒的に少ない
つまり(イメージ的な感覚なもの): diff SuSE 9.0(全体的なもの) SUSE 8.2(全体的なもの) | grep kernel 同じ kernel 2.4系になるので 8.2のことは、9.0でもOKだろうと推測しています。 システム(linux)の設定値を見るとき # cat /proc/xxx システム(linux)の値を設定するとき # echo value > /proc/xxx ということは、あたり前のことみたいですね。 #私にとって、普段 kernelパラメータはいじらないので、 #「そう言えば、どこかの雑誌なんかに書いてあった。」というレベルです。 ちなみに、kernel 2.6系では、ここらあたりのインターフェイスは変更 されたはずなので、 # sysctl -a # sysctl -w kernel.xxx=1 は、使えても # cat /proc/xxx # echo value > /proc/xxx ダメなんじゃないですかね。
Installing Oracle 9i のインストール資料によると以下のようにも 書かれています。(内容の一部を抜粋しています) #(RedHat Linux 7.1, 7.2, 7.3, 8.0, 9, AS 2.1, RHEL AS 3) http://www.puschitz.com/InstallingOracle9i.shtml でも書いてあるように、RedHat7.1 - AS 3において共通にあてはまる ということは、SUSE 8.2のことが SUSE 9.0でもあてはまるだろう ということを推論する助けになります。(実績がありそうということで)
----- M. Takeyama
k7-koyama です
diff SuSE 9.0(全体的なもの) SUSE 8.2(全体的なもの) | grep kernel 同じ kernel 2.4系になるので 8.2のことは、9.0でもOKだろうと推測しています。
なるほど、SuSE8.2 は、9.0 と同じkernelなんですね。 今度 Novell 日本から出されるSuSEでは、Server仕様という事なので、 ちゃんとした、説明が、Novellのページに掲載されないかなー などど 勝手に期待する事にします。 後は、JBuilderで時々起こる、Cannaでの拡張メニュー表示のフリーズ状態? と、印刷不可能問題が解決すれば、デフォルトデスクトップ環境として 十分満足できると思っています。
At Tue, 1 Jun 2004 23:39:15 +0900, koyama wrote:
k7-koyama です
diff SuSE 9.0(全体的なもの) SUSE 8.2(全体的なもの) | grep kernel 同じ kernel 2.4系になるので 8.2のことは、9.0でもOKだろうと推測しています。
なるほど、SuSE8.2 は、9.0 と同じkernelなんですね。
いえ、同じ「2.4 系列」ですけれども、バージョンが違いますから、 中身は大分違いますよ。
今度 Novell 日本から出されるSuSEでは、Server仕様という事なので、 ちゃんとした、説明が、Novellのページに掲載されないかなー などど 勝手に期待する事にします。
後は、JBuilderで時々起こる、Cannaでの拡張メニュー表示のフリーズ状態?
うーん、(昔懐かし :) XIM のフォーカスの問題でしょうか。 (JBuilder 使っていないので、本当の当てずっぽうですが) ちなみに、2.6 でも /proc/sys/kernel/* の読み書きは可能です。 もちろん、今後も絶対にサポートされる、という意味じゃないですので、 基本的に sysctl を使う方が正しいのですが。 -- Takashi Iwai <tiwai@suse.de> ALSA Developer - www.alsa-project.org
k7-koyamaです。
なるほど、SuSE8.2 は、9.0 と同じkernelなんですね。
いえ、同じ「2.4 系列」ですけれども、バージョンが違いますから、 中身は大分違いますよ。
そうですか。うーん 難しい。 sysctl.conf の件ですが、起動時に読み込んでくれません。 いろいろ探ったのですが、/etc/init.d/boot.sysctl というファイルが 存在し、ランレベルエディタにも表示されていたのですが、肝心の起動 設定がなされていませんでした。 B 1 2 3 4 5 とある内、boot.XXXX(XXXXはいろいろ) のものは 殆んどがB になっていたので、B をチェックし、ようやく共有メモリの設定 が実施されました。 Apache2 のrpmをインストールしたときにナントナク感じたのですが、 SuSEは、スクリプトや設定ファイルを、細かく区切って、それを Yastに細かくセットし、部分的に、読み込み指定させるといった手法で 設定を簡単にしているように感じました。 SuSEは、こんな事まで、GUIツールでセットできるように、起動スクリプト を細切れにしてあるのですね。
うーん、(昔懐かし :) XIM のフォーカスの問題でしょうか。 (JBuilder 使っていないので、本当の当てずっぽうですが)
XIMフォーカスですか、ありがとうございます。 ちょっと調べてみます。
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