[opensuse-ja] Re: [opensuse-ja] Re: [opensuse-ja] Dynabook VZ72 に openSUSE Leap 42.2 をインストールする
Kamataさん、TAKEYAMAさん ご返答ありがとうございます。
Skylake, Kaby Lakeの各PCでopenSUSEを使っていますが、グラフィックまわりの 問題で新しいカーネル (具体的には4.5以降) が必要とはなりますが、それ以外
解説ありがとうございます。 なるほど、42.2だと未対応なので、42.3待ち? となるわけですね。
また、42.2のインストール時のカーネルの起動パラメータには、特に何も指定しなくても DVDインストーラーでのbootに成功するものなのでしょうか。
今回の機種の場合は大丈夫でした。 Atomのような変なデバイスではないというのもあると思います。
今回の対象はCorei5のCUIのみサーバーボードなので、もしかしたら 42.2のままでいけるかもしれませんね。(いわゆるrunlevel 3です) 42.3を待ってインストールと考えていましたが、wikiを見ても42.3のkernelのバージョンが わからないので困っておりました。 先日リリースしたubuntuの17.4は、kernel-4.10 なので、かなり羨ましい限りです。 Skylakeのバグフィックス版のKaby Lakeと、kernel-4.10のコンビが安定していると勝手に 考えているので、インストール成功したら、TAKEYAMAさん方式でやってみます。 ありがとうございました。
鎌田@翻訳人です。
# 武山さんからのメールがメーリングリストに投稿されていないようです・・
On Mon, 8 May 2017 13:40:01 +0900
mlus
Kamataさん、TAKEYAMAさん ご返答ありがとうございます。
Skylake, Kaby Lakeの各PCでopenSUSEを使っていますが、グラフィックまわりの 問題で新しいカーネル (具体的には4.5以降) が必要とはなりますが、それ以外
解説ありがとうございます。 なるほど、42.2だと未対応なので、42.3待ち? となるわけですね。
現時点で42.3はまだまだ始まったばかりなので未確定ですが、SLEとの整合性を考えると、 42.3も4.4.xになるものと思われます。4.5以降に移るのは、早くてもLeap 15でしょう。 それまでは公式外のOBSリポジトリを使って回避することになるかと思います。
また、42.2のインストール時のカーネルの起動パラメータには、特に何も指定しなくても DVDインストーラーでのbootに成功するものなのでしょうか。
今回の機種の場合は大丈夫でした。 Atomのような変なデバイスではないというのもあると思います。
今回の対象はCorei5のCUIのみサーバーボードなので、もしかしたら 42.2のままでいけるかもしれませんね。(いわゆるrunlevel 3です)
CPU内蔵のグラフィックを使用しない環境であれば、従来の(42.x標準の)カーネルで問題なく 動作するはずです。サーバとして使用する前提であれば、ちょくちょくバージョンが 上がってしまう最新バージョンよりも、むしろSLE由来の標準版を使った方が安定すると 思います。
42.3を待ってインストールと考えていましたが、wikiを見ても42.3のkernelのバージョンが わからないので困っておりました。 先日リリースしたubuntuの17.4は、kernel-4.10 なので、かなり羨ましい限りです。 Skylakeのバグフィックス版のKaby Lakeと、kernel-4.10のコンビが安定していると勝手に 考えているので、インストール成功したら、TAKEYAMAさん方式でやってみます。
以上です。
--
Yasuhiko Kamata
武山です 一つ前のメールは ML マネージャに弾かれてしまいました。 その通りですとしか書いていなかったと思います。
現時点で42.3はまだまだ始まったばかりなので未確定ですが、SLEとの整合性を考えると、 42.3も4.4.xになるものと思われます。4.5以降に移るのは、早くてもLeap 15でしょう。
LTS 版の 4.9 になりそうな気もしますが、どうなのでしょうか。 今後 Kaby Lake の PC が出回るので、4.9 のままという選択肢はマーケティング的にはナシでしょう。 openSUSE だけでも 4.9 にするという判断もありかと思います。 # もちろん、Kaby Lake 関連だけ 4.4 にバックポートという手もありますが… 4.4 は Super Long Term Support なので、SLE は 4.4 にしたいかもしれません。 ここまで書いたところで、今年の1月の岩井さんが投稿したスレッドを見つけました https://lists.opensuse.org/opensuse-kernel/2017-01/msg00000.html 結論は出ていないようです…。 Ubuntu みたいなアプローチもあるかもしれないですね: https://wiki.ubuntu.com/Kernel/LTSEnablementStack On 2017/05/08 15:00, Yasuhiko Kamata wrote:
鎌田@翻訳人です。
# 武山さんからのメールがメーリングリストに投稿されていないようです・・
On Mon, 8 May 2017 13:40:01 +0900 mlus
wrote: Kamataさん、TAKEYAMAさん ご返答ありがとうございます。
Skylake, Kaby Lakeの各PCでopenSUSEを使っていますが、グラフィックまわりの 問題で新しいカーネル (具体的には4.5以降) が必要とはなりますが、それ以外
解説ありがとうございます。 なるほど、42.2だと未対応なので、42.3待ち? となるわけですね。
現時点で42.3はまだまだ始まったばかりなので未確定ですが、SLEとの整合性を考えると、 42.3も4.4.xになるものと思われます。4.5以降に移るのは、早くてもLeap 15でしょう。
それまでは公式外のOBSリポジトリを使って回避することになるかと思います。
また、42.2のインストール時のカーネルの起動パラメータには、特に何も指定しなくても DVDインストーラーでのbootに成功するものなのでしょうか。
今回の機種の場合は大丈夫でした。 Atomのような変なデバイスではないというのもあると思います。
今回の対象はCorei5のCUIのみサーバーボードなので、もしかしたら 42.2のままでいけるかもしれませんね。(いわゆるrunlevel 3です)
CPU内蔵のグラフィックを使用しない環境であれば、従来の(42.x標準の)カーネルで問題なく 動作するはずです。サーバとして使用する前提であれば、ちょくちょくバージョンが 上がってしまう最新バージョンよりも、むしろSLE由来の標準版を使った方が安定すると 思います。
42.3を待ってインストールと考えていましたが、wikiを見ても42.3のkernelのバージョンが わからないので困っておりました。 先日リリースしたubuntuの17.4は、kernel-4.10 なので、かなり羨ましい限りです。 Skylakeのバグフィックス版のKaby Lakeと、kernel-4.10のコンビが安定していると勝手に 考えているので、インストール成功したら、TAKEYAMAさん方式でやってみます。
以上です。
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鎌田@翻訳人です。
# もちろん、Kaby Lake 関連だけ 4.4 にバックポートという手もありますが…
昨年くらいにi915だけを4.4に移植できないか、ってやってみたことが
ありますが、4.4 -> 4.5でドライバだけでなく周辺のソースコードの構造自体が
大きく変わってしまっていて、変更点が際限なく広がってしまいそうだった
ため、途中で断念してしまいました。
最後まで確認したわけではありませんので、
可能性が無いわけではないとは思いますが・・
以上です。
On Mon, 8 May 2017 21:22:56 +0900
Fuminobu TAKEYAMA
武山です
一つ前のメールは ML マネージャに弾かれてしまいました。 その通りですとしか書いていなかったと思います。
現時点で42.3はまだまだ始まったばかりなので未確定ですが、SLEとの整合 性を考えると、 42.3も4.4.xになるものと思われます。4.5以降に移るの は、早くてもLeap 15でしょう。
LTS 版の 4.9 になりそうな気もしますが、どうなのでしょうか。 今後 Kaby Lake の PC が出回るので、4.9 のままという選択肢はマーケティ ング的にはナシでしょう。 openSUSE だけでも 4.9 にするという判断もあり かと思います。
# もちろん、Kaby Lake 関連だけ 4.4 にバックポートという手もありますが…
4.4 は Super Long Term Support なので、SLE は 4.4 にしたいかもしれませ ん。
ここまで書いたところで、今年の1月の岩井さんが投稿したスレッドを見つけ ました https://lists.opensuse.org/opensuse-kernel/2017-01/msg00000.html
結論は出ていないようです…。
Ubuntu みたいなアプローチもあるかもしれないですね: https://wiki.ubuntu.com/Kernel/LTSEnablementStack
On 2017/05/08 15:00, Yasuhiko Kamata wrote:
鎌田@翻訳人です。
# 武山さんからのメールがメーリングリストに投稿されていないようで # す・・
On Mon, 8 May 2017 13:40:01 +0900 mlus
wrote: Kamataさん、TAKEYAMAさん ご返答ありがとうございます。
Skylake, Kaby Lakeの各PCでopenSUSEを使っていますが、グラフィックま わりの問題で新しいカーネル (具体的には4.5以降) が必要とはなります が、それ以外
解説ありがとうございます。 なるほど、42.2だと未対応なので、42.3待ち? となるわけですね。
現時点で42.3はまだまだ始まったばかりなので未確定ですが、SLEとの整合 性を考えると、 42.3も4.4.xになるものと思われます。4.5以降に移るの は、早くてもLeap 15でしょう。
それまでは公式外のOBSリポジトリを使って回避することになるかと思いま す。
また、42.2のインストール時のカーネルの起動パラメータには、特に何 も指定しなくても DVDインストーラーでのbootに成功するものなのでし ょうか。
今回の機種の場合は大丈夫でした。 Atomのような変なデバイスではないというのもあると思います。
今回の対象はCorei5のCUIのみサーバーボードなので、もしかしたら 42.2のままでいけるかもしれませんね。(いわゆるrunlevel 3です)
CPU内蔵のグラフィックを使用しない環境であれば、従来の(42.x標準の)カ ーネルで問題なく動作するはずです。サーバとして使用する前提であれば、 ちょくちょくバージョンが上がってしまう最新バージョンよりも、むしろ SLE由来の標準版を使った方が安定すると思います。
42.3を待ってインストールと考えていましたが、wikiを見ても42.3の kernelのバージョンがわからないので困っておりました。 先日リリースしたubuntuの17.4は、kernel-4.10 なので、かなり羨ましい 限りです。 Skylakeのバグフィックス版のKaby Lakeと、kernel-4.10のコ ンビが安定していると勝手に考えているので、インストール成功したら、 TAKEYAMAさん方式でやってみます。
以上です。
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On Mon, 08 May 2017 14:22:56 +0200, Fuminobu TAKEYAMA wrote:
武山です
一つ前のメールは ML マネージャに弾かれてしまいました。 その通りですとしか書いていなかったと思います。
現時点で42.3はまだまだ始まったばかりなので未確定ですが、SLEとの整合性を考えると、 42.3も4.4.xになるものと思われます。4.5以降に移るのは、早くてもLeap 15でしょう。
LTS 版の 4.9 になりそうな気もしますが、どうなのでしょうか。 今後 Kaby Lake の PC が出回るので、4.9 のままという選択肢はマーケティング的にはナシでしょう。 openSUSE だけでも 4.9 にするという判断もありかと思います。
# もちろん、Kaby Lake 関連だけ 4.4 にバックポートという手もありますが…
4.4 は Super Long Term Support なので、SLE は 4.4 にしたいかもしれません。
ここまで書いたところで、今年の1月の岩井さんが投稿したスレッドを見つけました https://lists.opensuse.org/opensuse-kernel/2017-01/msg00000.html
結論は出ていないようです…。
Ubuntu みたいなアプローチもあるかもしれないですね: https://wiki.ubuntu.com/Kernel/LTSEnablementStack
Leap 42.3 のカーネルですが、おそらく 4.4.x 系列で進む予定です。
Kabylake のサポートに関しては、グラフィック周りは全て 4.9.x のコードで
置き換え(drm-kmpパッケージ)、他のコンポーネントに関してはバックポート、
という形になると思います。WiFi周りも同様にバックポートされるので、KBL
に関してはおそらく大体サポートされるはずです。
ちなみに、Kabylake の場合は、チップセットが Sunrise Point と
Kaybypoint との二つありまして、前者は Skylake と同じなので Leap 42.2
でも(グラフィックを除いて)大体動くのですが、後者はバックポートが必要な
場合があり、Leap 42.2 だと動かないこともあります。
Intel の新しいチップに関しては、問題は Apollolake などの SoC の奴なん
ですよね。i915 グラフィックス周りは同様にサポートされていますが、他の
部分がまだ upstream でもガバガバななので、様子を見て逐次バックポート、
という感じになるかもしれません。Cherrytrail ですら、ようやく 4.12 カー
ネルで何とかまともになってきた、という具合ですから。
--
Takashi Iwai
武山です
Leap 42.3 のカーネルですが、おそらく 4.4.x 系列で進む予定です。
Kabylake のサポートに関しては、グラフィック周りは全て 4.9.x のコードで 置き換え(drm-kmpパッケージ)、他のコンポーネントに関してはバックポート、 という形になると思います。WiFi周りも同様にバックポートされるので、KBL に関してはおそらく大体サポートされるはずです。
バックポートですか。 42.3 のカーネルが出てき次第、早めに試してみた方がよさそうですね。
ちなみに、Kabylake の場合は、チップセットが Sunrise Point と Kaybypoint との二つありまして、前者は Skylake と同じなので Leap 42.2 でも(グラフィックを除いて)大体動くのですが、後者はバックポートが必要な 場合があり、Leap 42.2 だと動かないこともあります。
Dynabook VZ72 は Sunrise Point (100番台) です。 ということで、うまくいったようです。
Intel の新しいチップに関しては、問題は Apollolake などの SoC の奴なん ですよね。i915 グラフィックス周りは同様にサポートされていますが、他の 部分がまだ upstream でもガバガバななので、様子を見て逐次バックポート、 という感じになるかもしれません。Cherrytrail ですら、ようやく 4.12 カー ネルで何とかまともになってきた、という具合ですから。
Atom 系は相変わらず…といった感じですね。 安いモバイルノートに手を出して苦労している方もいるようですが。 On 2017/05/08 21:56, Takashi Iwai wrote:
On Mon, 08 May 2017 14:22:56 +0200, Fuminobu TAKEYAMA wrote:
武山です
一つ前のメールは ML マネージャに弾かれてしまいました。 その通りですとしか書いていなかったと思います。
現時点で42.3はまだまだ始まったばかりなので未確定ですが、SLEとの整合性を考えると、 42.3も4.4.xになるものと思われます。4.5以降に移るのは、早くてもLeap 15でしょう。
LTS 版の 4.9 になりそうな気もしますが、どうなのでしょうか。 今後 Kaby Lake の PC が出回るので、4.9 のままという選択肢はマーケティング的にはナシでしょう。 openSUSE だけでも 4.9 にするという判断もありかと思います。
# もちろん、Kaby Lake 関連だけ 4.4 にバックポートという手もありますが…
4.4 は Super Long Term Support なので、SLE は 4.4 にしたいかもしれません。
ここまで書いたところで、今年の1月の岩井さんが投稿したスレッドを見つけました https://lists.opensuse.org/opensuse-kernel/2017-01/msg00000.html
結論は出ていないようです…。
Ubuntu みたいなアプローチもあるかもしれないですね: https://wiki.ubuntu.com/Kernel/LTSEnablementStack
Leap 42.3 のカーネルですが、おそらく 4.4.x 系列で進む予定です。
Kabylake のサポートに関しては、グラフィック周りは全て 4.9.x のコードで 置き換え(drm-kmpパッケージ)、他のコンポーネントに関してはバックポート、 という形になると思います。WiFi周りも同様にバックポートされるので、KBL に関してはおそらく大体サポートされるはずです。
ちなみに、Kabylake の場合は、チップセットが Sunrise Point と Kaybypoint との二つありまして、前者は Skylake と同じなので Leap 42.2 でも(グラフィックを除いて)大体動くのですが、後者はバックポートが必要な 場合があり、Leap 42.2 だと動かないこともあります。
Intel の新しいチップに関しては、問題は Apollolake などの SoC の奴なん ですよね。i915 グラフィックス周りは同様にサポートされていますが、他の 部分がまだ upstream でもガバガバななので、様子を見て逐次バックポート、 という感じになるかもしれません。Cherrytrail ですら、ようやく 4.12 カー ネルで何とかまともになってきた、という具合ですから。
-- Takashi Iwai
-- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org
Kamata さん ご返答ありがとうございます。
CPU内蔵のグラフィックを使用しない環境であれば、従来の(42.x標準の)カーネルで問題なく 動作するはずです。サーバとして使用する前提であれば、ちょくちょくバージョンが 上がってしまう最新バージョンよりも、むしろSLE由来の標準版を使った方が安定すると 思います。
安定が1番ですので、おっしゃるように標準版が良さそうです。今回の構成は、 Graphics ASPEED AST2400 (Matrox G200eWみたいなもの? ) chipset Intel C236 cpu xeon E3-1200 v6 nic i210-AT wifi サーバーなので使わない みたいな感じですので、おっしゃるようにKaby Lake由来の問題は 起きない可能性が高いと感じました。 IWAI さんのお話で、42.3ではKaby Lake対応のモジュール置換えもあるようですので、 42.3の標準kernelで行こうと思います。 寧ろKaby Lake対応の問題よりも、i210-ATのドライバや、ネットワーク起動ライブラリ の方が心配だったりします。 N�����r��y隊Z)z{.�����칻�&ޢ��������'��-���w�zf���^�ˬz6�� ޮ�^�ˬz��
お久しぶりです。桔梗です。
気になったのでちょっと調べてみました。
ASPEED AST2400は統合マネージメントコントローラーで、こいつの中に2Dのグラフィックコントローラーが搭載されています。
WindowsのINIファイルを読み解いてみましたが、どうもMatrox
MillenniumG200とは縁もゆかりもないチップでASPEEDのオリジナル品っぽいです。役割としては、Matrox G200やATI
Rage(今は初代RADEON?)と同じような感じでしょう。
https://www.aspeedtech.com/support.php
にドライバ類が転がっていますので必要に応じて導入してください。
参考までに、ASPEED AST2400はWeb管理画面(HPのiLOみたいな物かしら?)を持っているようなので、
モニター要らずですね。
2017年5月9日 13:02 mlus
Kamata さん ご返答ありがとうございます。
CPU内蔵のグラフィックを使用しない環境であれば、従来の(42.x標準の)カーネルで問題なく 動作するはずです。サーバとして使用する前提であれば、ちょくちょくバージョンが 上がってしまう最新バージョンよりも、むしろSLE由来の標準版を使った方が安定すると 思います。
安定が1番ですので、おっしゃるように標準版が良さそうです。今回の構成は、
Graphics ASPEED AST2400 (Matrox G200eWみたいなもの? )
chipset Intel C236
cpu xeon E3-1200 v6
nic i210-AT
wifi サーバーなので使わない
みたいな感じですので、おっしゃるようにKaby Lake由来の問題は 起きない可能性が高いと感じました。
IWAI さんのお話で、42.3ではKaby Lake対応のモジュール置換えもあるようですので、 42.3の標準kernelで行こうと思います。
寧ろKaby Lake対応の問題よりも、i210-ATのドライバや、ネットワーク起動ライブラリ の方が心配だったりします。 N�����r��y隊Z)z{.�����칻�&ޢ��������'��-���w�zf���^�ˬz6�� ޮ�^�ˬz��
On Tue, 09 May 2017 06:02:25 +0200, mlus wrote:
Kamata さん ご返答ありがとうございます。
CPU内蔵のグラフィックを使用しない環境であれば、従来の(42.x標準の)カーネルで問題なく 動作するはずです。サーバとして使用する前提であれば、ちょくちょくバージョンが 上がってしまう最新バージョンよりも、むしろSLE由来の標準版を使った方が安定すると 思います。
安定が1番ですので、おっしゃるように標準版が良さそうです。今回の構成は、
Graphics ASPEED AST2400 (Matrox G200eWみたいなもの? )
chipset Intel C236
cpu xeon E3-1200 v6
nic i210-AT
wifi サーバーなので使わない
みたいな感じですので、おっしゃるようにKaby Lake由来の問題は 起きない可能性が高いと感じました。
IWAI さんのお話で、42.3ではKaby Lake対応のモジュール置換えもあるようですので、 42.3の標準kernelで行こうと思います。
寧ろKaby Lake対応の問題よりも、i210-ATのドライバや、ネットワーク起動ライブラリ の方が心配だったりします。
そこら辺は、ベースが SLE12-SP2/3 なので大丈夫だと思います。
サーバー向けで動かないようであれば、是非 Bugzilla にレポートお願いしま
す。AST は KMS グラフィックスドライバも標準で含まれてますので、そのま
ま動くと思いますよ。
--
Takashi Iwai
桔梗さん、 IWAIさん ご返答ありがとうございます。
参考までに、ASPEED AST2400はWeb管理画面(HPのiLOみたいな物かしら?)を持っているようなので、 モニター要らずですね。
おっしゃるようにIPMIがボードにくっいていますので、モニターやKVMスイッチは不要です。 あらかじめDVDをぶっこんでおけば、遠隔でインストールができますが、 昨今はJavaサポートがどんどん削除されてきてますので、 今後の新しいブラウザで、ランタイムライブラリが動くかどうか・・・・。 オラクルじゃなくてIBMやGoogleがJavaを買収してれば、こうはならなかったかもしれません。
そこら辺は、ベースが SLE12-SP2/3 なので大丈夫だと思います。 サーバー向けで動かないようであれば、是非 Bugzilla にレポートお願いしま す。AST は KMS グラフィックスドライバも標準で含まれてますので、そのま ま動くと思いますよ。
ありがとうございます。 当然ですが、マザーボード会社の対象ボードサポートでは、 まだopenSUSEの最新バージョンが書かれていないので、 このように情報を頂けた事で、安心して使えます。 N�����r��y隊Z)z{.�����칻�&ޢ��������'��-���w�zf���^�ˬz6�� ޮ�^�ˬz��
participants (5)
-
Fuminobu TAKEYAMA
-
Kiyomi Kakitsubata
-
mlus
-
Takashi Iwai
-
Yasuhiko Kamata