[opensuse-ja] zypper を使ってローカルに update サーバを立てる方法
松本です。 英語 ML へ David C. Rankin からのちょっと興味をひかれるハックについての ポストがありましたので、こちらへもタレ込んでおきます。 元のポスト(ここからのスレッドを参照してください): http://lists.opensuse.org/archive/opensuse/2009-04/msg00178.html David C. Rankin による情報まとめページ: http://www.3111skyline.com/linux/openSuSE-LocalUpdate.php 簡単にかいつまんでみると、 - zypper に -k オプションをつけると、取得したパッケージのキャッシュをそのま ま保存しておくことができる - 同構成の openSUSE Box を複数台管理しているなら、そのうちの一台でアップ デートを行い、そこに取得したパッケージを残しておく - 残しておいたパッケージをそのままローカルネットワーク内のリポジトリとして再 利用。残りのマシンはそこを見にいくようにする …ということになります。 一台一台の構成が異なっていると(アーキテクチャが異なるとか、インストール されているパッケージ構成やインストールソースとして設定しているリポジトリ が違っているとか…)あまり意味はないでしょうが、何台かのクローンを管理して いるような場合だと「使える」方法ではないでしょうか。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
今井です。 2009/04/03 10:20 Satoru Matsumoto <helios_reds@gmx.net>:
松本です。
(途中省略)
- zypper に -k オプションをつけると、取得したパッケージのキャッシュをそのま ま保存しておくことができる - 同構成の openSUSE Box を複数台管理しているなら、そのうちの一台でアップ デートを行い、そこに取得したパッケージを残しておく - 残しておいたパッケージをそのままローカルネットワーク内のリポジトリとして再 利用。残りのマシンはそこを見にいくようにする
...ということになります。
一台一台の構成が異なっていると(アーキテクチャが異なるとか、インストール されているパッケージ構成やインストールソースとして設定しているリポジトリ が違っているとか...)あまり意味はないでしょうが、何台かのクローンを管理して いるような場合だと「使える」方法ではないでしょうか。
私のところの様な構成だと確かに辛いですねぇ。 x86、x86_64、PPC(PS3)とではアップデートするパッケージが違うので仕方ないかなと。 (アーキテクチャや構成を揃えたいのは山々ですが、使えるモノは使えというポリシーなので) もっと切実なのはビルドサービスのミラーサーバが国内に無いという点ですね。 KDE3や更新頻度高め?のKDE4リポジトリ等パッケージを取ってくるだけでも一苦労ですから。 国内にミラーサーバがあればとっても楽なんですけど.....。 ドイツ方面の某サーバに取りにいくとちょくちょく1KB/Secや512Byte/Secなんて場合もあって....。 しかもサーバの更新頻度もまちまち、ビルドサービスのリポジトリが一通りミラーされてないサーバもあったりして四苦八苦....。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: mforce4@gmail.com (maimai@coral.ocn.ne.jp) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
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