松本です。 Naruhiko Ogasawara さんは書きました:
とりあえず「Web 上の記事から」「フォーラム」「新規・更新アプリケーション」は 訳し終えました(あんまり気に入らない訳も残ってますが)。
ども、ご苦労様です。
Tips and Tricks は [...] あまりにも量が多いので [...]
すいません、大変な思いさせちゃって。量を増やしてしまっている張本人として は大変心苦しかったりもするのですが、これでも「Web 上の記事から」とかは Sascha と話してちょっと間引いてるんです。(^ ^;)
# もっとも私見としては、OWN は毎週読み捨てられるものなので、意味が # 通じないわけでなければ日本語として多少変でも許容してよいのではな # いかと考えているわけですが。 # Wiki なんかと同じレベルのクオリティを求めてつぶれちゃうよりは、品質が # 悪くても続く方が大事かと。
どのへんを「落としどころ」にするかというのはなかなか判断の難しいところだ と思うのですが… ・何はともあれ、続けていくことに意義がある (楽できる方法があるなら、なるべくそうしていきたい…) ・その中で、できるだけクオリティや速報性は維持していきたいよね …ということですよね。個人的には、目標はやや高めに置いて、ヒーヒー言いな がらもなんとか乗り越えられるくらいにしておきたいなぁ…と。壁にぶち当たっ て全員玉砕では元も子もないのですが、楽するのを、妥協するのをデフォルトに してしまうと、人間というのは楽したがってしまうものなので -- まぁ、ダイ エットと同じですね。 で、なんとか「苦しいときには楽できる」方法を、ということで、以下のような 提案をしたいと思います。 1) とりあえず、それぞれの「担当コーナー」を決めておく 2) それぞれ、自分の担当について、月曜日の夜一杯で「最低限タイトルだ け」は先行して完了させ、未訳本文についてはコメントアウトしておく 3) 本文については、自分にとって興味のあるもの、面白そうだと思えるも のを優先して訳していく(内容がいまひとつつかめないものや自信の持 てないものは後回し) 4) 月曜日の夜には終わらせられないものの、遅れてでも訳す気があるもの については、コメントの中に「予約」を明記しておく 5) 月曜日の夜の時点で、既に訳が上がっているものについては、余裕のあ る他の者が読んでみて気になる部分を指摘/修正 6) 火曜日の夜以降、未訳(かつ未予約)の記事について、他の人が余力があ るようならやっつけていく 7) 水曜日の時点で、もし虫食い状態であっても -ja ML 宛にリリースアナ ウンスを流す もちろん最初から虫食いでも OK と諦めるということではなく、毎回完訳を目指 すという前提にはしておきたいんですが、完了できない場合でも Go サインを出 してしまおう…ということです。 これでもいいんじゃないか、というのは… ・訳しているのは「さわり」の部分だけなので、興味を持って詳しく知り たいと思った人にはどのみち英語のオリジナル記事を読んでもらわなけ ればいけなくなる ・逆に、本当に興味を引かれた人であれば、きっと苦労してでも原文を読 んでくれるよね ・ということは、ぱっと見て「何やら面白そう」かどうか判断してもらえ れば、最低限の役割を果たしているとは言えるよね …ということです。 私が考えている「何故 OWN を翻訳して紹介しているのか」は、以下のようなも のです。 ・英語を読むのが苦にならない人でしたら、どうぞ本家英語版の OWN を購 読してください(笑) ・英語を読むのは億劫 or 英語の見出しを見てもいまひとつどんな内容な のかピンとこない…という人に、せめてさわりだけでも情報を提供して いこうと思うから、翻訳している…はず ・伝えていきたい情報のまず第一は、openSUSE 全体で今何がどう動いてい るかという情報 -- これは、英語のソースを丹念に見ている人には当た り前の情報なのに、そうでない人には、誰かが紹介していかないと埋も れたままになってしまう ・その他、他にも Linux や FOSS 周りの最近の話題なども提供して、 ちょっとでも読者の役に立ってくれればいいなぁ… ・でもって、翻訳に携わってくれる人たちの勉強にもなれば何より (^O^) で、実は現時点での私の中では最後の要素がけっこう大きかったりするんで、
OWN は毎週読み捨てられるものなので、意味が通じないわけでなければ 日本語として多少変でも許容してよいのではないかと考えているわけで すが。
…については部分的には同意、部分的にはダウトだったりします。結局は先に 言ったように「どのへんを落としどころにするか」なんですが、「何が書いてあ るのかさっぱり分からなくて読む気が失せる」ではやっぱり困ってしまうわけ で…。また、明らかに意味を取り違えて紹介してしまうのも避けたいですよね。 世の中、「安い、早い」が重宝がられることが多いですが、逆を言うとそれしか 取り柄がない人たちは使い捨てられやすい傾向にあるのではないかと。関わって くれる人には、更に「うまい」も加えていってもらって、自分の単価を高めるこ とにもつながっていって欲しいなぁ…という、余計なお節介からきている部分で もあるんですけれどね。 ;-) -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org