松本です。 mlus wrote:
$ ls -al --time-style=long-iso --color | less $ ls -al --time-style=long-iso --color | more 両方とも問題無く日本語も表示されます。
そうですか・・・・。
もし可能でしたら、以下をお試し頂けますでしょうか?
接続先がopenSUSE12.1のssh経由のコンソール上で、 lsとlessの挙動が変なので相談させて下さい。
server ------(ssh)---------client (suse12.1) (suse11.4)
suse11.4クライアント から suse12.1サーバーへssh接続 サーバーへログオンしたら、sudo -s でroot になる。 (つまり、suse12.1のrootになる)
最初のポストではこの条件が提示されていませんでしたが、これが再現条件の キーになっているようです。
clientのsshコンソール上で、 ls -al --time-style=long-iso --clor | less を打つ
文字化けということでしたが、本当に文字化けですか? サーバ側 openSUSE 11.4、クライアント側 openSUSE 12.1 という逆のパターン になりますが、上記を実行すると例えば ESC[01;34mダウンロードESC[0m …というような表示になります。これのことでしょうか? これだとすれば、文字 化けというより、色を指定する制御文字がそのまま文字列として less に渡され てしまっているということのようです。 これだとすれば「--time-style=long-iso」オプションは無関係です。 # ちなみに「--clor」オプションは「--color」ですね。 で、
サーバーへログオンしたら、sudo -s でroot になる。 (つまり、suse12.1のrootになる)
の部分なんですが、sudo -s ではなく su - で root になってみてください。こ の現象は起こらないと思います。 つまり、sudo -s で root になった場合と su - で root になった場合とでは、 厳密には異なる環境になっているということでしょう。 # 掘り下げて調べたいなら、まず sudo -s で root になった場合と su - で # root になった場合とでそれぞれ set と env でどういうシェル変数、環境変 # 数が設定されているのか比較してみたり、sudo や su のソースを当たってみ # たりする必要があるかもしれませんが、それはお任せします。 これをバグととらえるか、仕様ととらえるかですが…直ってほしいと思うようで したら何はともあれ Bugzilla へ。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.zaq.ne.jp/opensuse/ _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org