はとちゃん@小江戸らぐです。 16・17日は川越祭りです! お付き合いいただきありがとうございます。 (2010/10/14 22:51), Satoru Matsumoto wrote:
松本です。OWN の翻訳が一段落ついたので、ようやっと時間が取れました。
はとちゃん wrote:
TrueCryptは、WindowsとLinuxの両方で使用できる暗号・複合ツール です。両方の環境でUSBメモリを暗号化して使用できると喜んでいた のですが、ライセンスを見るとパッケージの再構築ができないとか、 ソースは公開されているけど、巷のオープンソースとは大きく違い ます。
ソースに同梱されている License.txt、長くて全部詳細に読んでいくのが嫌に なっちゃいますが、確かになにかとメンド臭いライセンスですね。
本気で読まないと、これを利用するのは難しいですね。仰るとおり 読んでいくのが嫌になるようなものなので、遅々として進みませんが、 USBメモリなどの小物をよくなくす身にとっては、重要なソフトウェア なので、きちっとしておきたいと思いました。
当然、openSUSEでもパッケージはないようですが、openSUSE上で使用 している方はおられるでしょうか。そのとき、どんなことに注意して 使用されていますか。openSUSE本家を見ると、過去には他のソフトと 干渉してうまく動かないこともあったようですが、いまは解消された 旨が書いてありましたけど...。
一応、Contrib リポジトリにはあるんですけれど、 http://software.opensuse.org/search?p=1&baseproject=ALL&q=truecrypt そこから truecrypt-gui を入れてみても、手元の x86_64 環境だとうまく動い てくれませんんでした。
ありゃ、ちゃんとあったんですね。どんな検索をしたのかなぁと考えた のですが、自分で何気なく入力したら、turecryptになっていました。 きっとこのtypoだったから見つからなかったんでしょうね orz リポジトリがFactoryなので、常用の環境でインストールするには躊躇 しますが...。
PS. Slackwareで部分的に日本語が表示できるパッケージを作成した のですが、これもお蔵入りになりそうです。
Common/Language.xml を Language.ja.xml に入れ替えてコンパイルしちゃうっ てやり方かな?(笑)
えーそのとおりです (^^; この情報↓ありがとうございます。 僕は32ビット版の11.3を使用しているのですが、この週末にでも試して みます。バージョンの違いがあっても動くというのは、当たり前のようで そうでないものもあるので、重要なポイントですね。
6.x の頃はこんなに苦労した記憶がないんだけれど、7.0a でもコンパイルの段 階であれこれ出たエラーを一つずつつぶしていったら
# ../Common/SecurityToken.cpp:660: error: ‘CKR_NEW_PIN_MODE’ was \ # not declared in this scope # ../Common/SecurityToken.cpp:661: error: ‘CKR_NEXT_OTP’ was not \ # declared in this scope # …なんてエラーが出たので、 # http://forum.zsasz.co.za/index.php?topic=40.0 # …にあるようにソースをちょっといじる必要があったり。(^ ^;)
「部分的に日本語が表示できる」バイナリを作ることはできました。なので、自 前の RPM を作ることは可能ですね。
このバイナリを使って、以前 TrueCrypt の 6.x で Dropbox 上に作った暗号化 コンテナをマウントしてその中のファイルを読み書きすることもできたので、と りあえずは使えるようです。
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