k7-koyamaです。
出来たら、そこらあたりの条件は明確化していただきたかったですね。
投稿された最初のメールでは、個人ユーザが対象のように思えました。 そして、使う/使わない(導入/非導入)の一番のポイントが 「お手軽 HowTo本のある/なし(充実度)」にあるように思えましたが...
分かりにくい表現でした。ごめんなさい もっと整理してから発言すべきだったと思います。 エンドユーザーは、個人ユーザーであれ、企業で業務に使うユーザーで あれ、Linuxになれていない人を指しています。 このようなユーザーに対し、SuSEを普及してゆくには 簡単な入門書が、何故ないのか? が出発点です。 Novell監修で、「やさしいSuSELinux」のような書籍が、発売される と期待していたものですから..... www.amazon.com で、Books SuSEを検索すると、購入したい書籍がたくさん 出てくるのに、www.amazon.co.jp では たった1冊です。 ....寂しい #どうして書籍に拘るか と質問されましたが、 「書籍があると、体系的に理解しやすいから」としか言いようがありません これは、私の考え方で、皆さんに押しつけているわけではありませんので、 そこの処は、御理解頂きたいと思います。
企業への導入の場合は、まったく違ってくると思います。 (新規導入とかシステム変更にともなう導入とかですよね.) 私的には...(ITシステムコンサルタントに変身モード) もし、システムの導入へのキーマン(それが社長さんだった場合など) linuxのことがまったく知らなくても良いはず、要望が満たせて いれば Windowsのシステム、Linuxのシステムどちらでも良いはず。
・Windowsのシステム --- イニシャルコスト, ランニングコスト, 費用対効果 ・Linuxのシステム --- イニシャルコスト, ランニングコスト, 費用対効果 ・Linux,Windows混在 --- イニシャルコスト, ランニングコスト, 費用対効果 の数字が出てきて明らかにLinuxのシステムにメリットがある場合には Linux(SUSE)になるはずです。 #そんな場合,「お手軽 HowTo本のある/なし(充実度)」は関係ありません
Linuxに移行して、業務はスムーズに流れるのか? が、オーナーの第一質問 だと考えます。
技術的なことがわからなければ、技術(IT)担当の社員に聞いて裏を 取れば良いわけですし、外部のシステムコンサルタントに聞くと いう手もあるように思えます。
迅速な返答が得られる環境にある会社ならこれがベストだと思います
それでも, \"デキルSE\"っていうのはあんまりいないし、実際にやって みないとわかんないということであれば、ノベルのセミナーや 「SUSE LINUX トレーニングプログラム」を受ければ良いと思います。 個人では、有償の”トレーニングプログラム”への参加は難しくても 仕事であれば会社はお金を出すと思いますよ。
資金面だけの問題でなく、業務をスムーズにこなせるかがポイントだと 思いました。 セミナーコスト = セミナー参加費(微々たるもの) + 労務費/セミナー時間(結構大事) + 営業している場合の売上(すごく大事) だと思います。 コールセンターみたいなものがあれば、一番良いのかもしれませんね。 ------ 勝手な思い付き発言なのに、いろいろな御意見を伺う事ができて、とても参考 になりました。ありがとうございます。 私個人としては、SuSEの日本語環境版が、今後も安定供給されていれば、 とても安心です。今後、もっとSuSEが普及してくれる事を望んでいます。