
ども、横から失礼致します。 On Tue, 2009-01-06 at 11:33 +0900, Satoru Matsumoto wrote:
なので、問題は「では何故、Reply-To: ヘッダを付けないのか」にかかってく る と思います。もし「分かってはいるけれどあえて付けていない」という根拠が あ るのなら、-ja ML だけの問題ではなくなってきますので、面倒かもしれませ ん。
これは、一言で言うと難しいかもしれません。Reply-To: を付ける付けないは人 によって好みがまちまちだし、ML毎に設定を変えられるシステムになっていない のでまた特に。 僕もいろいろな人といろいろなMLでこの件が話し合われているのを見てきました が、意見は統一しないどころか、人によっては Reply-To: を毛嫌いする人もい ます。 Reply-To を好まない理由としては、 1)自分の立てたスレッドに返信した際に自分宛に直接メールが来た方が、自分 に対するレス、もしくは自分に何らかの返事を求めている、というのが明確にわ かるという理由。 これは特に多数のMLもしくは流量の多いMLを購読しているがため、それらに来る メールを全て読んでいる暇がない、という人に多いです。 ただ人によっては作業中は全く読まずに一息ついたときにじっくりMLに溜まって るメールを一度に読む、という人も居るので、そういう人は「MLを購読してるん だからわざわざ自分宛に送る必要はない」という意見の人もいます。 2)熱の入った議論などをしている最中は、MLに送信して、それが購読者全員に 届くまでのタイムラグさえ惜しいから、自分宛に直接送ってくれた方が素早い対 応も出来るし、MLにCCしておけば購読者もその議論を逃すこともない。一石二鳥 である(笑)、という意見。MLによってはこのタイムラグが10分以上もするときも ありますからね。特に作業用に使っているMLとかではその10分さえも惜しいとい うのはよく分かる気がします。 ただ迅速な対応を迫られる、作業用のコミュニケーションだったらIRCを使え、 とか言われそうですね(笑)。 僕個人的には、もう慣れてしまったというのもありますが、自分の関わっている スレッドには直接送ってくれた方がいい、という派です。ただ「絶対そうでな きゃやだ!」というレベルではないのでどっちでもいいんですけどね。 ちなみに、OOoのMLは全てReply-Toが付いてます。SUSEの場合は(ご存知のよう に)付いてないですね。で、To:は本人宛でMLはCC:にする人もよく見ます。ODF TCのMLの場合も付いてません。でもたまにODF TCでもポストはリストだけにしよ うよ、という提案も出されてるのですが、みんな無視してCC:しまくってま す(笑)。 とまあ、支離滅裂の書き込みで申し訳ないですが、まあそんな見方もあるんだと いうことで(笑)。 ではでは。 Kohei -- Kohei Yoshida - OpenOffice.org Engineer - Novell, Inc. <kyoshida@novell.com> -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org