君塚です。 まず訂正。先のメールで、SuSE-7.3時代にrpmベースでKDE2→KDE3 に上げたら、Xが動かなくなったと書きましたが、あれは私の記憶違い で、正しくはKDEのパネルアイコンがまともに表示されなくなる、など の現象です。
前回までのチャレンジではKDE 3.1で公開された全てのrpmパッケージを 組み込んでいましたが、それをやめて単純にアップデートだけとして、 余計なモジュールを組み込まない様にしてみました。 すると、KDE 3.1を起動しても、メッセージがでること無くデスクトップ の設定および仮想デスクトップの設定ができる様になりました。
これは、既存のインストール済みKDEパッケージだけをアップデートの 対象にしてみた、ということですね。これで、SuSE-8.1上でrpmベース でのKDE-3.0→3.1へのアップデートが実証されたようなので、私もこれ から安心して3.1に上げることにします。
KDE 3.1にアップデートした結果(kofficeもついでにアップデートしまし た)、kofficeでWnn7 Personalのクライアントプログラムxwnmoも幅広な かな漢字変換ウィンドウが出るのは相変わらずですが、ほとんどのウィ ンドウの日本語入力が、「OnTheSpot」で安定して使える様になった様で す。
OverTheSpotなら、Qt-3.0.xでも(今まで通り)幅広にならずに使えますよね? OnTheSpotとrootが正しく判別されない問題は、Qt-3.1でもまだ解消されて いないと認識しています。 -- _/_/_/_/_/_/_/_/ 君塚 知一 qp Kimizuka Tomokazu (sgtom@pluto.dti.ne.jp) qp _/_/_/_/_/_/_/_/