-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 Masaru Imai さんは書きました:
原文がそうなってるから仕方がないのですが、
zypper in yast* とかは zypper in "yast*" として書いておいた方がなにかと問題起きないと思います。 (本当なら原文も直してもらった方がベストなんでしょうけど)
どういうことかというと DOSとかだとコマンドラインの*はコマンドの方で処理を するんで良いのですけど、Unix、Linuxで使っているシェル (sh、bash等)は*をパス名展開してからzypperコマンドに渡す ので、カレントディレクトリにyastで始まるファイル等が存在 しなければ問題ないんですが、もし存在しているとそれらの名前 が展開されてzypperコマンドへ渡されてしまうのでちょっと不味 い事になります。
例えばカレントディレクトリにyast-hoge があれば zypper in yast* で zypper in yast-hoge と入力するのと同じ事になってしまいます。
このあたりのことについては、中盤あたり、「クエリー/パッケージの検索」セ クションの「その他の例」とか、「パッケージのロック」とかで 「シェル拡張に注意し、yast* がワーキングディレクトリ内のファイルやディレ クトリにマッチする可能性がある場合は ' ' で囲んでください。」 …などと注意されてたりはするんですけどね。最初に挙げる「クイック・レファ レンス」の例としてワイルドカードを使った例を入れておくのってどうよ?とい うことになるかもしれない…。 - -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.9 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iEYEARECAAYFAkj7aZkACgkQXnHIfHE6+z0isgCfZVc4weob+qs5n8F6FnTk1772 GWIAnAgRa7GtvDcPeL/68ftseHYlGwBG =rM5V -----END PGP SIGNATURE----- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org