k7-koyamaです。
正直言ってなんで書籍にそこまでこだわるのか合点がいかないのですが...。
これは、Linuxを既に利用されておられる方からみれば、さほど 問題ない事だと思います。(manページをコンソールで開ける人です) しかし、初めてLinux(特にSuSE)を利用される方からみれば、大きな問題だと思います。 うきわマークのヘルプに、どのように詳しく説明が書かれていても うきわマークを押す事に気づかなければ、そのアイコンは何の役にもたたない アイコンになってしまいます。 そのアイコンについての説明などが記載されている、極めてやさしい 入門書籍が必要だと思いました。 最近、Windowsを使っている友人から、 「ウイルスはこりごりだ。Linuxならウイルス関係ないんだろ お前、たしかMSOfficeと同じように使えるソフトもってたよな? あれ、Linuxか? 入門書みたいの買ってみるから、教えろよ」 と言われ、何も答えられなかったのです。 「先にOS買って、そこに書いてあるマニュアル読めば」 と答えればよかったのかもしれませんが、おそらく彼の答えは 「やっぱり もう少し考えてからにするわ」 だったと思います OpenOfficeを初めて使う人でも、MSOfficeを使った事があれば、 なんとなく使えてしまいますが、SuSE(KDE)は、ちょっとそのような 訳には行かないと思います。
SUSE LINUXのリリース形態から行くと書籍でってのはきついはずです。 書籍が出版されたのはいいが、次のバージョンがリリースされてたなんて 事になりかねないし、実物と微妙に合わなくなる場合も結構出てくると思う。
現状の月刊誌の特集とかで出してもらったり何らかの形で継続して記事が 出てくる形態方がまだいいように思いますが.....。
私は、これは、あまり問題とは考えません。 要は、書籍のバージョンが購入できるようになっていれば良いのでは? 慣れてから、最新バージョンを追っても問題ないと思います。 (何せ、初めて使うOSですから) (書籍に添付するCDは、今だったら、SuSE9.0Pro でもよいのでは??)
日本でのSuSEの普及は、Novellだけでなく、Sunと協力体制を取った方が、 良かったと思います。
微妙じゃないかなと思います。Sunも今じゃあんな状態だし.........。 パートナーは多い方が何かと便利だったりしますけど、 Sunとだとすると統合環境はKDEじゃなくてGnomeだろうし....。 Gnomeってどうも趣味に合わないとでもいうのか、なんか馴染めない...。
私もKDEの方が、馴染めます。(Gnomeはインストールすらしてません) しかし、未経験ユーザーに対する普及ポイントは、DeskTop環境よりも、 Officeソフトにあると思います。 KOfficeは、インストールしていないので分かりませんが、 OpenOfficeは、StarOfficeの頃から度々使っていました。 (Quatro という表計算ソフトを作っていた会社が、開発元だったような気がします) 英語圏の人は、KOfficeでも、OpenOfficeでも変わりないかもしれませんが、 日本語圏では、やはりドキュメントや、書籍が販売されている OpenOffice がポイントだと思います。 OpenOfficeのソース提供は、Sun なので、SuSEに特化した何か を日本で作りやすいと感じました。
なんか悲観的な考えになってますね....。 なんでまたそんな事を考え出したんですか?
すいません。根拠は全くありません。 只、そう感じてしまったから...としか言いようがないのです。 久々に日銀短観(7月)に目を通していた時に、7月8日のSuSE9.1 の リリースからもう四半期の半分経過したんだなーと思ったら、 なんとなく不安になってしまったのです。 収益が第一目標の会社である以上、他国の販売状況と比較して遅れている と判断された場合、 急に発売になったのなら、急に発売停止になる事もあるかな ....くらいのノリです。