小笠原です。 2009年10月21日13:17 Satoru Matsumoto <helios_reds@gmx.net>:
松本です。
昨日はどうもでした。James Bottomley とは挨拶できなかったのは ちょっと残念ですが。 # ただし、私は日曜日に一緒に高尾山に登って以来、私のへっぽこ # 英語に付き合ってくれる人のいい方がいるなー、と思ってたら、 # LWN.net の Jonathan Corbet だということに名刺交換して始めて # 気づいたぐらいカーネルメンテナーのみなさんを知らないので、 # もしかしたらもう会って会話しているのかもしれませんが……。
えー、もうアナウンスは流してしまいましたが、Gobby の方にはどう訂正した か、解説、注釈などが残っているバージョンを置いたままにしてありますので、 時間があるときに一度見直しておいてください。
いつもありがとうございます。 時間があるときに見よう見ようと思いつつ見られないことも多いのですが、 参考になります。 ですが。 すみません、ちょっと言いにくいことを書かせてください。 フレームウォーをするつもりは毛頭ないのでその点はご理解いただき たいですが、そういうのを読むのも嫌、というかたは読み飛ばしてくだ さるようお願いします。あと超長文になってしまったのでその点もお詫 びします。
やりっぱなしで「終ったぁ!」にして しまうともったいないですね。(^0^)
松本さんの「どうせコミュニティに参加するなら各人に自己成長がないと 勿体ない」というお気持ちと、そのために多大なる時間を割いていただ いていることはありがたく思います。 しかしこの一言は必要でしょうか? 正直、JLS ボランティアで目が回るほど忙しく動き回ってる最中の 移動のバスの中でこのメールを拝見したとき、一瞬カチンと来ました。 それは私の翻訳はやりっぱなしのことも多いですし、あとからの見直し もできないことも少なくありません。 しかしそれを望んでいるとお思いでしょうか? せっかくなら一度訳した後見直して自己査読するとか、可能なら Gobby で相談したり、松本さんがせっかくつけてくれたコメントをみたりしたい です。でもできないときだって多々あるんです。優先順位の話として。 それを「やりっぱなしじゃもったいないでしょ?」と言われてしまうと、 少しく傷つきますよ。「好きでやりっぱなしにしてるんじゃない」って。 別の言い方をすれば、だれもが松本さんみたいにはなれないんです。 # 巨人の駒田が王監督の時代、「僕は王貞治にはなれません」と # いった逸話みたいですね (^^;)。 いえ、私のことはいいのです。 松本さんが私たちのことを考えてくださってるということは頭では理解 できてますから、一瞬カチンときてもクールダウンできますから。 ただ、このような発言が、コミュニティへの敷居を上げているように 感じたので、コメントさせていただきました。向上を目指すのはいい ですが、fun じゃなくなったら困る……。 似たような話で、昨日 Greg K-H と話したときに「僕は Ubuntu のユーザー なんだ、っていったら Sorry って言われちゃった」と Twitter で書いたら、 松本さんが「その Sorry は『残念だよ』の意味だよ(笑)」ってリプライを くださいましたよね。 あれも、私相手ならよいですが、(笑)は避けていただいた方がよいと 思います。 と申しますのは、大抵の日本人は英語のコミュニケーションはできる はずなんです。ただほとんどの日本人は失敗して恥をかくのが怖い ので、コミュニケーションを取らないだけです。 私は恥知らずなのでバンバン間違った英語で会話します。もちろん、 正しいに越したことはないですが、それより話すことの方が重要だと 考えるからです。 もちろん、Sorry に「残念だ」という意味がある、という中学生レベルの 解釈ができない私を笑っていただくのはかまわないのですが、公の 場でそれを文字にすると、「あ、やっぱり間違えると笑われるんだ」 と思う人が出かねない、それを不安に思っています。 私が松本さんにご意見するなど烏滸がましいにもほどがありますが、 不出来で不真面目で不勉強な私だからこその視点もあるのかな、 と思い、あえて公の場でメールさせていただきました。 長々と失礼しました。 [以上] -- Naruhiko Ogasawara (naruoga@gmail.com) -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org