こんにちは、齊藤です。 非常に亀レスとなってしまいましたが・・・。 また表題のATOKの話題とも、SUSEの話題とも離れ、目的も 趣味の領域で曖昧なので少し恐縮ですが、返信いたします。
「LinuxでいいApacheのログビューアとなれそうなソフト」 というフレーズが前から少し気になっていたものですから...
必要な機能(条件)って, どういうものなんですかね?
私の場合、Apacheのログに以下の制約(条件)があります。 ・出力内容を変更できない(画像ファイルもログ出力) ・1日のアクセスログの総量は平均3万行程度 ・ログはサーバーからFTPで落とさないと見られない サーバー会社の共有レンタルサーバーを利用しているため、 Apacheのログ出力の内容をhttpd.confをいじって変更する ことができません。ログはファイルアクセスベースで、 .html以外にも.jpeg、.gif、.cgiなどへのアクセスが記録 されます。そのためログファイルも長くなり、1日に3万行 くらいになります。 その3万行をダラダラ見るのが好きなので、この辺は趣味 の領域なのだと思いますが、関心度の高い情報を目で追って いきやすくするために、秀丸では以下のことをやってました。 ・リンク元(非検索エンジンの外部リンク)の情報を最重視。 ただ場合によって内部リンクや検索エンジンからのリンクを 確認したい場合もある。 ・URLを色分けして強調/ダブルクリックしたらFirefoxが起動 ・自サイトのURLの文字列を正規表現で抽出し、背景色と 同一の配色にし、内部リンクをたどってきたものを塗り つぶして目立たなくする ・サーチエンジンのURL(http://www.google.co.jp)を正規 表現で抽出し、背景色と同一の配色にし、目立たなくする。 ・行数が多いので適度に行間を空ける ・・・こうすると、自サイトのURLや検索エンジンのURL部分 が背景色で塗りつぶされて(見かけ上は)隠れるため、新規 外部リンクを発見しやすくなります。ただ、非表示の情報は 見た目上は背景色と同化しているだけなので、たまに訪問者 がどういう検索エンジンできたかを知りたい場合は、その 塗りつぶされた部分を適当にクリックしてブラウザで確認 したりしています。 つまりは、秀丸で行っていたのは、ログの文字列を正規検索 して表示色を変更させる処理です(およびそのリンクを クリックしたらブラウザが起動すること)。この設定が簡単 にできたので秀丸を使っていました。LinuxではKATEやKWrite がエディタとして入っていますが、同じようなことさせる のは難しいかなと思っています。