
松本です。 Masaru Imai さんは書きました:
ブログ関係を漁っていて?気になる記述を見つけました。 [snip] 具体的な事を書いてないので微妙なところがありますが、 こういう人の言う意見を聞いてみるとひょっとするかも.... と思うのですがどうでしょうか。
「どうでしょうか」と問いかけられると、「うーん、どうしましょう…」という 感じですが(笑)、ちょっと頭に浮かんだことなどを。 多分に日本人のメンタリティーなのかな、とも思いますが、「意見を言ってみ る」ことに対してポジティブな人はあまり多くないようですね。 特に、OS というか、Linux のディストリビューションの一つという位置付けに なってしまうと… - 使ってみて気に入らなければ、他を試せばいいんだし…。 - 下手に「もっとここがこうならいいのに」なんて発言すると 「だったらお前がやれ」と言われちゃいそうだし…。 - ということで、不満な点があったら、直そうと働きかけるのではなく、 単に去っていくだけ …みたいなことになりやすいですね。表だって意見を投げるより、個人のブログ や掲示板などでボソッとこぼして終わりにしてしまうことが多いのではないかと。 ただ、表だって意見を投げてくれる人が増えてくれたらありがたい反面、「とこ ろでそういった意見・要望には、誰が対応するのさ?」という問題もあるわけで す。「なるほど、確かにそこが直るといいよね。ちょっといじってみましょう」 という人が現れればいいんですが、そうじゃないと、せっかく意見を言ってもブ ラックホールに吸い込まれて終わりになってしまう…。 本来なら、そういったチャンネルとして Bugzilla、openFATE が想定されている わけですが、とりあえず英語でのやりとりが必須となりますし、まだまだ気楽に 「言ってみる」場にはなっていないという現実があります。 # あ、誤解を受けるといけませんね。 # Bugzilla にしても openFATE にしても、気がついたこと、アイデアがあれば # 気楽にどんどん挙げてしまってもいいところですので、 # どうか遠慮はなさらないでください。 # openFATE については、現在 Member からのリクエストしか # 受け付けていませんのでちょっと気が引ける部分はありますが…。 なんとか、「結局、言うだけ無駄だったね」から「試しに言ってみるもんだね」 という方向にベクトルが向かってほしいのですが…。 # まだ具体的なプロポーザルとしては整理できていないので # 「どうでしょうか」に対して「〜ほしいのですが…」という # リプライをしただけになってしまってますけど(笑)。 -- _/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/ _/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/ _/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/ _/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org