今井です。 2009/03/15 6:58 Naruhiko Ogasawara <naruoga@gmail.com>:
デスクトップ利用の場合、挙げていただいたメリットに対して、適 切な配分量を決定するノウハウの蓄積が見合うかどうかって話で しょうね。 でも /home の分離は効果ありそうですね。 私の場合どうせ大したデータないので、USB HDD つないでバック アップがてらコピーするのが常だったのですが。
話のついでに補足しておくと /bootだけは無理ですが他は全部(swap含め)LVMに突っ込めます。 ですので足りなくなればオンラインリサイズ使って大きくすることができます。 (ext3、ReiserFS、XFS等) ただYaSTからはオンラインリサイズ出来なくなってます (多分FSごとにできるかどうかが違うため、止めたのかと) のでマウント解除の上YaSTからやるか、一旦shell(CUI)に移行して、 そこからコマンド叩いてやる必要があります。 swapの場合はswapoffしてリサイズ、swaponという手順が必要な様ですが。 /bootは使用量の3倍が適当なサイズではないかと私は思います。 カーネルアップデート時の話になりますが、本来であれば旧カーネル、新カーネルが 入るだけ(つまり2倍)あれば良いはずですが、旧カーネル、新カーネル共に問題ありっ て場合、更にワーキング(作業用)の空きが欲しいときがあります。 ですので/もそれを見越して用意しておく必要があることになりますが、 前述の通り、/はLVMに突っ込めますので、それならばサイズは後から変更できるので シビアに考えなくても良いのかなと思います。 #まあこの辺はご自分の匙加減というかポリシーにかなり依存する話ですね。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: mforce4@gmail.com (maimai@coral.ocn.ne.jp) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org