野宮です. In the Message; Subject : Re: [opensuse-ja] How can I dig out the kernel's bug? Message-ID : <87ioec9pii.wl%nomiya@galaxy.dti.ne.jp> Date & Time: Sun, 08 Mar 2015 11:44:37 +0900 野宮 賢 / NOMIYA Masaru <nomiya@galaxy.dti.ne.jp> has written: [...]
また、動きを調べるとすればstraceあたりでしょうか。
なるほど、そうものがあるんですね.
で、早速、kernel 4.0-rc1 の元で、
$ strace -p PID -o strace.log
とやってみました. これが不思議で、こうやると不具合がなかなか再現せず、ようやく、beep音が 鳴リました.strace.log を調べますと、
kernel 4.0-rc3 がリリースされたので、コンパイル&インストールをやりま した. 起動時に pnp 0:8: can't evaluate _CRS:1 というメッセージの出ていたのが、出なくなるように修正されていました. で、肝心の Emacs + Wanderlust (Gnus、Mewでも可) + w3m + emacs-w3m の動作ですが、素のままで動かしますと、beep音の鳴りまくりで、変わらずか、 と思いました.ここで、一旦 Emacs を終了し、再起動した後、 $ pidof -s emacs としてPIDを取得し、 $ strace -p PID -o strace.log を実行し、新聞記事を読むという操作をしました. そうすると、やはり、不思議なことに、殆ど問題が生じません. つまり、 $ strace -p PID -o strace.log を実行しますと、明らかに Emacs にストレスが掛かり、動作も少々緩慢にな ります.が、このことが却って問題を生じさせ難くする、というのが解りまし た. これって、何でしょうか.... (_ _? --- ┏━━┓彡 野宮 賢 mail-to: nomiya @ galaxy.dti.ne.jp ┃\/彡 ┗━━┛ 「eメールや携帯電話に縛られた社会は、自分自身と向き合ったり、 空想にふけったりする自由を奪う。」 -- M. Crichton -- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org