M. Takeyamaです。 #自己フォローモードです。 [...]
SLES9をベースにした新 Java Desktop Systemには、J2SE 5.0 が入ってくるでしょう。JDKだと上位互換のコンパチビリティが 多少問題になりそうですが、JREだと十分に下位互換がとれている ということで問題なしでしょう。
java2と一般的にいわれているものの最新安定版は JDK 1.4系(J2SE 1.4.2_05 SDK), JRE 1.4系(J2SE 1.4.2_05 JRE) #”J2SE v 1.4.2_04 SDK with NetBeans 3.6 Bundle”ってのもありますが。 となっています。 JREだと十分に下位互換とれている の意味は、JAVA5(J2SE 1.5.0 JRE)からみて、下位のJAVA2(少なくともJRE 1.4系) とは実用に耐えうるだろうということです。 #実際にはまだ細かくはCheckしていません。(リリースノートからの情報) JDKだと上位互換のコンパチビリティが多少問題 の意味は、JAVA2から見て上位のJAVA5(J2SE 1.5.0 SDK)を利用した 場合には、ケースによっては問題になるかもしれない。 Java Desktop Systemの場合は、必ずしもSDKが必要とされるわけではないので JAVA5(J2SE 1.5.0 JRE)だと十分に使えそう。 と結論つけています。 P.S. ちなみに、以前のメールででも投稿しましたが、SUSE Linux 9.1(i386) のJAVA2関連のものは以下のようなパッケージが入っています。 java2-jre-1.4.2-129 java2-1.4.2-129 # /usr/lib/SunJava2-1.4.2/jre/bin/java -version java version ”1.4.2_03” Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_03-b02) Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2_03-b02, mixed mode) ----- M. Takeyama