xeon-koyamaです。
「日本語版は、6月2日から販売を開始する。 」ようです。 <LinuxTodayの記事> http://japan.internet.com/linuxtoday/20060522/5.html
下のリンク記事をみて、初めてzmdがどういう経緯で作成されたのか わかりました。 ---------------------------------------------------------------------- SUSE Linux の開発者 Andreas Jaeger 氏は3月、openSUSE のメーリングリスト で「SUSE Linux 10.1 の品質強化」のためリリース予定を変更したと通知し、特 に強化する部分として、仮想化機能およびパッケージ管理機能を挙げていた。 SUSE Linux 10.1 は、オープンソース ハイパーバイザの最新版『Xen 3.0』を同 梱する。SUSE Linux と Xen の組み合わせはこれが初めてではなく、『SUSE LINUX Professional 9.3』以降、Xen を搭載するようになっている。 SUSE Linux 10.1 正式版は、パッケージ管理リゾルバライブラリ『libzypp』を 加えて、パッケージ管理機能を強化した。libzypp は、Novell のパッケージ管 理ツール『YaST』(Yet Another Setup Tool) と、同社傘下 Ximian のソフト ウェア管理ライブラリ『libredcarpet』を統合したものだ。 Jaeger 氏のメーリングリスト通知によると、libzypp がユーザーにもたらす利 点の1つは、「パッケージがインストールされた理由やソリューションが見つか らない理由に関する情報がより多く」得られることだという。 ---------------------------------------------------------------------- という事なので、会社の都合から、Ximian のソフトウェア管理ライブラリ libredcarpet を使わざるを得なかったのですかね。 残念ながら、私の環境に関しては、パッケージ管理機能は、 機能強化ではなく、機能低下になっており、寂しい限りです。 価格に関しては、10.0 よりも少しだけ高めになっていますね。 IMEがついていなくて、残念。 動作保証はしなくても、Atokなどの利用環境の説明を、 Novellのページで、Tipsとして掲載される事を願います。