今井です。 Thursday 17 July 2008 09:55:42 に Satoru Matsumoto さんは書きました:
どうも「悪いことは言わん、無駄なことはやめとけ」ということで決着しそうな 感じになっていますね。
誰もそんなことを言いたいのではないです。 問題解決へ向けてその調査方法を変えてみたらどうかというスタンスで書いています。 あくまでもご自分で理解できて動けないと話にならないっていうか回りの人も事態を 把握できず判断下せないので、そこまで到達できないならできないで、到達できるまで 保留にしておくのも一つの方法。 一息入れるのも一つの方法かなと。 現状だとどの段階で問題があるのか判らない。 今のところブートできない事は判った。 だか 現状で、作ったRAID領域はカーネルからきっちり見えるのか、使えるのか そちらを先に明確にしても良いのではないかということです。 ブートできてもRAID領域がRAIDとして見えないとか使えないのではどうしようも ありませんから。 RAIDとして使えるならRAID環境構築した状態でブートできるようにするのも意味が ありますが、RAIDとして使えないのにRAID環境構築してブートするように努力する のはどうかなと。
蒸し返すようで申し訳ないのですが、ちょっと気になる のは「では、FD から起動したときに見えている /dev/mapper 以下のデバイスっ て何?」ということなんですが、私にはいまひとつその実態が何であるのかイ メージがつかめていません。そこらへんを解説していただける方、いらっしゃい ませんでしょうか。
ブートの可否と見える/使えるかというのは別ですから。 HDDからブート用のデータ等を読み出すのは本体のブートROMのお仕事。 パーティション情報とか読み出す時には既にカーネルが動いていて、dmraid等で サポートされているRAID管理テーブルならデバイスマッパー経由で読み出せる。 なのでフェイクRAIDのブートROMの作法にのっとらない形でブート情報書かれていれば ダメ? なのでここさえバイパスしてしまえば後は多分カーネルが起動し、デバイスマッパー が動き出せばサポートされているRAID管理テーブル読み出してマウントまで行われる のではないかと。 まあRAID1なのでRAIDとして見えようが見えまいがそのまんま読み出せれば、そのまま 使えるってことではないのかと。 RAIDとして動いているかどうかは別として。 実機上で確認もしていませんし、推測でしかありませんけども。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org