こんにちは、齊藤です。 M. Takeyamaさん、Takashi Iwaiさん、今井さん、 返信ありがとうございます。フィードバックが遅れていて すみません。
私の場合、過去にUSBメモリをマウントした時のディレクトリ 名が残っていましたが、 /media/usb-storage-xxxxxxxx:0:0:0p1 (xxxxxは数字) となっていました。
#正しく認識されていれば、/media/usb-storage-xxxxxxxx # usbの文言の後に storage という文言がつくのではないか?
Iwaiさんの方で 私の場合、USBのフラッシュメモリ(IOデータ製 EASY DISK Light)を hotplugで接続してみても、自動マウントポイントは、 /media/usb-06E05A4093516A80:0:0:0p1 になっていました。storageという文言はつきません。 ちなみに私のマシンの環境ですが、USBが背面に4ポート、 前面に2ポートあります。背面に外付HDDを差し、前面にフラッシュ メモリを差した状態です。前面のもう1ポートにはUSBマウスが挿 さっています。すべてUSB2.0対応です。 異なる環境で試してみるために、サブのノートPC(同じくSUSE9.2、 口はUSB1.3対応)にも差してみたのですが、状況は同じでした。
OS(SUSE)のKernelからはどう認識しているか? #インフォセンター(USBデバイス)の情報などで何かわからないか?
インフォセンターで確認してみました。インフォセンターの USBデバイスの項目を見てみるとこういう感じになっています。 [-] EHCI Host Controller (5) CSZ35U2 CSZ35U2 CSZ35U2 USB Flash Disk UHCI Host Controller (1) UHCI Host Controller (2) UHCI Host Controller (3) [-] UHCI Host Controller (4) 未知 「未知」となっているのはUSBマウスだと思われます。 (ベンダーIDにDellと書かれていたので。Dellのマウスです) ちなみにCSZ35U2に関しては3つとも項目の記載内容は まったく同一でした。
/dev/sd[abcd] でマウントできている、ということですので、デバイス自体の 認識はされている、ということですね。
あれから色々調べてみたのですが、hotplugを有効にしていた場合、 起動前に3台とも電源投入されていた場合・・・パターンA 起動後に3台同時電源投入した場合・・・パターンB 起動後に3台別々に(時間をずらし)電源投入した場合・・・パターンC に関して、異なる動き(表示)をすることに気づきました。 1個しか自動的にマウントできていないことに変わりはないのですが、 パターンBの場合は、3台とも同じマウントポイントでマウントしよう とします。このため、Konquerorのウィンドウが同時に3つ開かれます。 しかし中身は/media/usb・・・なので表示は3つとも同じsda1です。 mount(オプションなし)コマンドの実行結果は以下のようになります。 /dev/sdc1 on /media/usb-CENTURYCorporation-CSZ35U2:0:0:0p1 type subfs (rw,noexec,nosuid,nodev,sync,procuid,iocharset=utf8) /dev/sdb1 on /media/usb-CENTURYCorporation-CSZ35U2:0:0:0p1 type subfs (rw,noexec,nosuid,nodev,sync,procuid,iocharset=utf8) /dev/sda1 on /media/usb-CENTURYCorporation-CSZ35U2:0:0:0p1 type subfs (rw,noexec,nosuid,nodev,sync,procuid,iocharset=utf8) さらに、コントロールパネルを開き、devices://を表示すると、 以下のような3つ名前のアイコンができています。 ハードディスク (/dev/sda1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) ハードディスク (/dev/sda1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) ハードディスク (/dev/sda1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) いずれを開いても、もちろん表示されるのはsda1です。 パターンAおよびパターンCの場合は、1つだけマウントされて後は 弾かれるので、mountコマンドの実行結果も、 /dev/sda1 on /media/usb-CENTURYCorporation-CSZ35U2:0:0:0p1 type subfs (rw,noexec,nosuid,nodev,sync,procuid,iocharset=utf8) のみですし、コントロールパネルに現れるアイコンも1つだけです。 #ちなみにこのコントロールパネルのアイコンの名前、システムをシャット ダウンしても(1)の個数はどこかに保存されているようで、パターンBを やるたびに累積的にどんどん(1)の個数が増えていっている状態です。 パターンAやパターンCの場合は増えないですが・・・。コントロール パネルでの表示上の問題だけですが、この(1)の個数をクリアにする方法は ないかと調べています。 ------------------------------------------ 齊藤 貴義 Mail mail@mirai-city.org Web http://www.mirai-city.org ------------------------------------------