今井です。 えーっとDMで来てたもので、 話を続けるのにちょっと困ってしまったのでここにぶらさげます。 koyamaさんより
今井 さん、ご返答ありがとうございます。
「サポートしていないマシン」の意味するところはなんでしょうか?
これなんですが、例えば CoreDuoの場合、インストール時に CPU2個を認識しますので、 cat /proc/cpuinfo した場合に、2つの情報が出ます。
同様に、クアッドコアにした場合、4つのCPUを認識する。 しかし、OpenSUSEでは2つまでのコアしかサポートしていないので、CPU搭載数がオーバー よって、インストールができない
みたいな感じで処理されるのかな、と考えたのです。 手元にクアッドコアを持ち合わせていないため、あくまで想像です。
回避方法としては、おそらくBIOSで、コア数を4から2へ下げる みたいな項目があれば それで回避できるのでしょうが、これだとちょっと寂しい・・・・・・・・ そこで、質問してみたのです。
CPUの候補は、 Intel Core 2 Quad や、Core i7-9XX シリーズです。
という内容だったのですけども、 openSUSEの場合、CPU2つまでなんていう制限無いはずです。 もし、その様な条件があるとすると、 私の手持ちの機材で Opteron(デュアルCPUのデュアルコア)、 Phenom(シングルCPUのクアッドコア) でまともに動かないという事になってしまいます。 で、一応蛇足ながら書いておくと カーネル等は複数CPUをサポートしている(使える)場合でも アプリケーションによっては複数CPUを活用できない場合が あります。 例えば VirtualBox 2.xを使って仮想環境を作ると、 デュアルCPU デュアルCPUのデュアルコア シングルCPUのクアッドコア であってもVirtualBox2.xの制限により CPU1個分のリソースしか利用できず、 複数CPUのメリットが活かせません。 複数CPU環境で仮想環境を構築する場合、 VirtualBox 3.xを使い、複数のCPUを割り当てした方が パフォーマンス的にも良い結果が得られるかも。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: mforce4@gmail.com (maimai@coral.ocn.ne.jp) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org