斎藤と申します。 松本様。 早速のご回答有り難うございました。
確かに現在 openSUSE ではメンテナンスされていないようですね。その割に、 man-pages-ja には rwho、rwhod の man が含まれてたりするんですけど(笑)。 とはいえ、下記から入手できる rwho-0.17-26.src.rpm を手元の 10.3 i386 な 環境でリビルドしてインストールすることはできました。 http://rpm.pbone.net/index.php3?stat=3&limit=2&srodzaj=4&dl=40&search=rwho*&dist[]=46&dist[]=0
ただし、インストール後に chkconfig を実行して rwhod を自動で走らせるよう 設定するスクリプトが仕込まれているのですが、このスクリプトの実行について は失敗してしまいます。(これはおそらく spec ファイルに記述されているスク リプト内のパスなどが Red Hat 系を前提としているためで、(open)SUSE 系との 違いにより失敗するのだと思います。ですから spec ファイルを書き直してやれ ばうまくいくかもしれません) 以前,ディストリビューション名は失念してしまいましたが,黙ってバイナリー パッケージをインストールして,やはり自動起動関連で失敗していました。
改めて,先ほどソース(Red Hat系)からソースからパッケージを構築し, インストールしてみました。 松本様のご指摘の通り,自動起動のスクリプトでエラーが発生しました。 rwhodや,ruptimeのコマンド自体は正常に動いている模様です。 多少ディレクトリーのパスがRed Hatとは異なるみたいです。 例えば,killprocコマンドなどは,Red Hatでは違うスクリプト内で関数で 定義されているみたいですが,openSUSEでは,/sbin/killprocのコマンドが 有るのですね。 #直接 /etc/rc.d/rwhodを修正した方が早いでしょうかね。 有り難うございました。
また、OBS 内を検索してみると、xrwho というパッケージをあげている人がいる みたいですが、 http://software.opensuse.org/search?p=1&baseproject=ALL&q=rwho 入れてみたところどうやらクライアント(?)だけしか含まれていないようです。 早速インストールしてみます。 後ほどご報告させて頂きます。
なお、「運用テスト」用ということでメンテナンス期間が終了していることはご 承知のうえであえて 10.2 を使われているのだと思いますが、「本番」環境では なるべく新しいバージョンを使われることを推奨します。 了解致しました。
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