平野です。 ご指摘ありがとうございます。 takezou wrote:
OpenOffice.org 1.1beta(japanese localized version)のプロ モーション的な投稿であることは良く理解できるのですが、説明 が足りないような気がします。
プロモーションはほとんど考えていませんでしたが、説明不足はご指摘の とおりです。
Suseのユーザーに対して、redhat9でビルドしたOpenOffice.org1.1beta を試してくださいというのは... redhat系とSuse系では、パッケージ管理でRPMを使っていますが、細かい 部分で違いがあります。
redhat9でビルドしたというよりも、gcc-3.2.2とglibc-2.3.2という環境でビル ドした といった方がよかったかもしれませんね。redhat9デフォルトの環境です。これで ビルドしたのにredhat9にインストールすると日本語入力がうまくいかなかったり redhat8(glibc-2.3.2)ではうまくいったりするので、他のLinuxではどうなるかなと いうのが一番の興味でした。
バイナリは、"OpenOffice.org japanese localized version for Linux" のものだと推測できますが、リリースノートすら有効になっていません。
失礼しました。リリースノートは書いてあったのですが、コーディネータの方が メンテナンスしているあいだに、消されてしまったようです。でも書いてあった 内容は、上に書いたようなことで、システム要件などは書いていませんでした。
Redhat9 では、fontconfig-2.x が defaultだったりしますが、Suseでは、 suse 8.2で、Xfree86が、4.3.0になる予定で、それ以降のバージョンで で使われるなったと思います。。 また、Gtkまわりの依存関係もこれだけではわかりませんし... #つまり、システム必要条件がはっきりしないと試そうという勇気が #起りません。
システム要件は以下のような感じです。 http://ja.openoffice.org/environment/ http://ja.openoffice.org/marketing/news/11b.html
#Suse 8.1用のものであれば、試す気持ちも沸いてくるのですが...
特にSuSE8.1用というものはないようです。 実は、SuSE8.2がFTPにあがってくるのをまっているのですが、Live-eval-8.2は あがっているものの、8.2ツリーはまだのようですね。 OpenOffice.orgをビルドするのにredhat9をいれる前は、このマシンに SuSE8.1をいれてありました。日本語もばっちり、すみずみまで アンチエイリアスがきいていて、とっても気持ちよかった。 これからもう一度自分のマシンにSuSE8.1をインストールして、 日本語版OpenOffice.org1.1betaを試してみたいと思っています。 khirano