M. Takeyamaです。 On Tue, 11 Jan 2005 20:55:21 +0900 SAITO TAKAYOSHI <mail@mirai-city.org> wrote: [...]
1.3台の外付USB HDDを同時に1台しか自動マウントできない 2.ReiserFSの外付HDDがファイルシステムを自動認識できない ”自動マウント”って紛らわしいのです。 autofs(automount)なのか、localファイルシステムのマウント (usbの場合は、hotplugを利用したもの)なのかがわかりずらいです。
現状:SUSE 9.2 (Kernel 2.6.8-24) 本体のFS:ReiserFS 外付HDD1:Maxtor製、Century製のHDケース、FSはNTFS 外付HDD2:Maxtor製、Century製のHDケース、FSはReiserFS 外付HDD3:Seagate製、Century製のHDケース、FSはNTFS (HDケースはいずれもCentury CSZ35U2) ちなみというか, 是非教えてほしいのですが... Kernelでは、これらのデバイスをどう認識しているのでしょうか? #syslogなどはどうなっていますか?
現状の対処: 自動マウントはできていなくても認識はできているので、毎回 接続時にYaSTの「ディスクの分割」かmountコマンドで、 /dev/sda2、/dev/sda3をそれぞれ任意のマウントポイントを 指定して手動でマウントしています。 それであれば、 ・起動スクリプトを作成して起動シーケンスの最後の方に 実行してあげる。 #MS-windowsの世界でも、システム起動後のスクリプト実行みたいなもの
・automountの設定をしてあげればそれですむかも。
やりたいこと: 毎回YaSTやコマンドで設定することなく、3台同時接続時に、 それぞれ自動マウントさせたい。(マウントポイントは任意の 場所でかまいません)
試したこと: /etc/fstabに、以下のように追記していったのですが無視されました。 /dev/sda1 /hogehoge ntfs ro,users,gid=users,umask=0002,nls=utf8 0 0 /dev/sda2 /hogehoge2 ・・・・ YaSTを使って同様にマウントポイントを指定してもダメでした。 これって、/etc/fstabの書き方自体に間違い(矛盾も)があるように思う ですけど... #ここらあたりは、これらのデバイスをKernelがどの時点で、どう認識 #しているかがわかればある程度切り分けがつくと思います。
これだと USBの外付HDDをSCSIデバイスとして取り扱っていると 思うですけど、そうするには、usbまわりのドライバーがロード されている前提って必要ないのでしょうか? 起動シーケンス的には、localファイルシステム(/etc/fstabをみて)の マウントがあって、その後、usbまわりのドライバーなんかがロード されるような気がします。 #LinuxだとUSBメモリーをブートデバイスとして利用するときなどは #BIOSなどで、特殊な設定しないと利用できなかった気がしますが... 元々,デバイスが違うなら、/dev/sda(/dev/sda1), /dev/sdb(/dev/sdb1) みたいな感じになるよう気がします。 #USBの外付HDDを使ったことがないので、あくまで推測。 /dev/sda1 --- scsi(第1デバイス)のスライス1 /dev/sda2 --- scsi(第1デバイス)のスライス2 ということになると複数のデバイスが一つのSCSI装置で別々のスライス としてみていることになると思います。 ----- M. Takeyama __________________________________ Do You Yahoo!? Upgrade Your Life http://bb.yahoo.co.jp/