今井です。 9.2用Xorgのsrc.rpmを9.1にてrpmbuildでビルドしたパッケージを使いはじめ ました。buildコマンド使わなくてもパッケージ作れました(ドライバの一部が存在し ない状態ではありますが)ので。 FTP公開版、9.2Jのどちらか早い方が出るまでの間のつなぎ?として一ヶ月位働 いてもらう予定です。現時点での最終目標は9.2を使う事ですので。 火曜日 16 11月 2004 19:40、Takashi Iwai さんは書きました:
At Tue, 16 Nov 2004 00:17:33 +0900,
Masaru Imai wrote:
今井です。 9.2Jリリースまで当分時間がありそうなので9.2のsrc.rpmパッケージをビルド して遊んでたりします。 やってて気づいたのは、表題の通りなんですがそこにあるsrc.rpmパッケージは 置いて有る場所の通りあくまでも32bitCPU用であって64bitCPU用に対応して るとは限らないということ。
通常は同じ spec ファイルから生成されているはずですよ。 architecture の違いは %ifarch とかで対応しています。
9.1でxorgの64bit用のバイナリrpmパッケージが用意されてない事もあって、 9.2用のxorgのsrc.rpmをOpteronマシンでビルドしてたら その中にあるwacomのドライバだったかでconrfigureファイルでxxxx/libを 決め打ちししてて64bit CPUであってもそこを見に行く様になってるし....。 参照するライブラリパスが間違ってる以上、そのままではコンパイル通らず。
9.2 の xorg-x11 の spec ファイルは rpmbuild できるようには作られいない ようです。spec の頭に #norootforbuild という行があるパッケージは、 build 環境なしでそのまま rpmbuild できるのですが、それがないものは、 build 環境を前提にしています。 ですので、build.rpm を使ってビルドすれば大丈夫じゃないかな。
ちなみに、現在社内で最新の xorg-x11 はすでにこの制限は fix されていま す。
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