K.Suzukiです。
On Tue, 15 Nov 2005 02:24:07 +0900
Masaru Imai
今井です。
肝腎な事書いてませんでした。
Tuesday 15 November 2005 02:07、Masaru Imai さんは書きました:
うーん。これは趣味で意見が別れそうな気がしますが..。 今回の騒動がまさにそうですね。
使う人の好みを統一しようというのがやっぱり嫌ですね。 デスクトップって使う人の手に馴染むものでないと使いにくい....。
エンタープライズ向けだと統一されてないと何かとやりずらいですけどね。 マシンが違うとUIも違ったりすると使う人間の方がとまどっちゃいますし。 一般向け用途切捨てで、エンタープライズ用途一本でつっ走るならGNOME 一本化止むなしというのは仕方ないでしょう。
実際に Novell は、SLES 等のエンタープライズ分野を GNOME でのみをサポート対象 にすると言ってましたね。 デスクトップと違ってサーバとして作業するのは、GUI 自体にそれほど拘る必要は 無いだろうという事なのでしょう。 自分もエンタープライズサポート強化にはそういう選択もせざる負えないと思います。 結局、今回の騒動をまとめてみると以下の記事を引き金にして Why Is Novell Chopping Its SUSE Linux Workstation and Desktop Product Line? http://linuxtoday.com/it_management/2005110401826OPSSNV Novell Responds to Pfeifle Opinion Article http://linuxtoday.com/infrastructure/2005110500426NWSSNV SuSE Users' Panic Unfounded http://www.eweek.com/article2/0,1895,1882118,00.asp Novell がサポート強化の為にエンタープライズ分野で GNOME のみをサポート すると決定したが、KDE も将来的に Desktop 分野から無くしてしまうでは?という 根拠の無い噂や疑惑などが広まってしまって、 そういった論争の間に、以下の記事のように、 SUSE LINUXの共同創業者がノベルを退社 http://www.japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20090613,00.htm Hubert Mantel 氏が SUSE を辞めることになり(多分、KDE の件とは無関係だと思う) さらに疑惑が強まってしまった。 そして最終的に、Novell が方針を変更して KDE を今後もサポートするという 発表をする。 Novell Does a 180 on KDE Support http://www.eweek.com/article2/0,1895,1885694,00.asp このような展開でした。 結局、Novell が最初からもう少し戦略を明確にしていたら、 このような誤解や疑惑も生まれなかったように思います。