M. Takeyamaです。
#だいぶ長くなりましたけど...
On Mon, 29 Nov 2004 23:20:56 +0900
Satoshi MACHINO
まちの です。 # ここで続けて良いのか? なるべく、ここで言える範囲のことはここでやりましょう。
On Mon, 29 Nov 2004 18:44:43 +0900 "M. Takeyama(takezou)"
wrote: 「コミニュティの方があまり活発でない」と思う根拠は、 MLをみる限りアクティブな方は以下のような方々で、 プリンターメーカやIPAのオープンプリンティングプロジェクトに 係わった方達のみです。
それはコミュニティの方の人は IPAのプロジェクトに参加していない事もあるでしょう。 少なくとも、あの場はプロジェクトの場という認識ですが。 # オブザーバみたいにMLにいる人はいます。 それは理解しています。
printing-japan(freestandards.org) --- 絶対にオープンで議論するべき #仮に、オープンに議論できないような変な雰囲気があるなら #printing-japanのコアなメンバー(ボードやリーダー)がそれを払拭 #した方が良いでしょうね。
オープンに議論できないんじゃなくて、 そういう話になっていないだけだと思います。
仕様の話から作業の実装ベースの話になっても それはプロジェクトとしての実装の話であって、 直接IPAの開発プロジェクトに関与していないと 様子がわからない事もあります。 IPAの話をprinting-japan(freestandards.org)でするべき ではないと思いますが、話題的(関連性から)にprinting-japan で議論するべきことならやった方が良いと思いますね。
また、それは、IPAの話だけにかぎらず、printing-japan でやった方がよい話題はどんどんやった方が良いと思っています。
今年は変わるのかどうか知りませんが、 開発途中のsourceとかもCVSなどで公開して進めましたっけ? いや、わかりませんね。 #最近、新しい開発の話が投稿されていたようですが... #ほんとうなら、そこらあたりをきちんと説明(解説)すべきだと #思いますね。(本当に新しい協力者を募集するなら...)
また、一番のズレがあるとしたら コミュニティの開発者は成果がupstreamに採用されるようになれば 特に大きな不満も要望もないということかもしれません。 確かに、そうですね。
printing(linux, Unix)の世界になると... #printing-japan(freestandards.org)やOpenPrintingProject(実装の活動部隊) #ぐらいしかない。 #(本質的な話になると、CUPSでは不十分な感じがする。)
例えばですが、そういう議論もMLではなかったし、 だからCUPSのMLやバグレポート(STR)にもOpenPrintingの人が 発言しているのを見たことはないです。 # キヤノンの虎谷さんが1,2度CUPSのSTRに書かれてますか... CUPSが役不足ということは、あえてあの場では言っていない だけで、会議とか講演会の場では言っておられると思いますよ。 #MLでは、みんなの共通認識(暗黙の)ということかもしれません。
この前、「SUSE Linux(KDE)勉強会(横浜場所)」の参加/不参加の やり取りで虎谷さんとメールのやり取りをしました。 そのときの話ですが、 ”SUSEの方に、OpenPrintingの成果の1つのGhostscript用の GlueCodeの採用をお願いしたようですけど NGだったみたいです。 理由は良くわかない。理由が分かれば対処のしようがあるんですが...” ということでした。 #「彼らとやるには、ねばり強くやらなければダメですね。」 #基本的に、ロジカルなので、担当者とねばり強くやれば可能だと #思いますけど... # とアドバイスしておきました。 ということで、そのとき強く(私自身が)感じたのは、「SUSE Linux(KDE)勉強会」 をやった場合に自分たちがメリットがあると同時に”志田さん、虎谷さん” 達も多いにメリットがあると思いました。
#じゃ。ものを言わないから、printing-japan(freestandards.org)の成果 #を是認しているか? #つまり、OpenPrintingProject(実装の活動部隊)の結果をパッケージ化 #してディストロに取り込んでいるか? #(TurboLinuxぐらいでしょう。--- 既に計画化していて実行していないだけかも)
それは何も知らないだけです。 少なくとも国内で開発者がいるturbo以外の ディストリ2つにはOpenPrintingのgsドライバはgs(あるいはespgs)に 取り込まれているはずです。 1つは既にOpenPrintingの成果として公開されているキヤノンのLBPドライバが 動くことは確認されています。 そう言えば、”志田さんが2つぐらいでOpenPrintingの成果を採用している” と言っておられました。
本当はOpenPrintingの方からgsのupstreamにドライバを取り込む事を 働きかけるという事を期待したいのですが。
SuSEの対応であれば私にはわかりません。 現状は、先ほど少し書きましたが、(日本Novellに期待しましょう。) #JAVA system(SLES8)で、未公式なんですが、動いたらしいという情報も #あるんですけどね...
あくまで、個人の勝手な考えですが... コミニュティも”ダメ出し”もしないし、”支持”もしていないような?
すみません、ここでみなさんが言われる"コミュニティ"とは 具体的にどういう層を指す言葉なのでしょうか。 SuSEの国内ユーザでしょうか。 曖昧かもしれませんが、Linux国内ユーザ(SuSEの国内ユーザも含む)が 一番あっていると思います。
ディストロも同様に”ダメ出し”もしないし、”支持”もしていないような?
公開されたパッケージ内容にははっきりとダメを出していますが (そのままのパッケージを取り込む事はしない) 配布可能なライセンスで成果が公開され、その成果が意味あるモノであれば 取り込む事を拒む事はありません。 そこらあたりの話って、クローズアップされていないような気がします。 (話題になれば良いというものではありませんが。) #論調的には、「LinuxをDesktopに!」という流れがあるとしたら、 #プリンター環境の整備は避けて通れないはずなのに... #日本Novellを筆頭にそれに対してどう取り組んでいるの???
ディストロ側から何か意見を言わないとダメなのでしょうか? それともturbolinuxのように全てのディストロが プロジェクト活動に参加して、すべからく対応するべきという事でしょうか。 いいえ、そうは思っていませんが、「LinuxをDesktopに!」 ということであれば重要な課題だと思います。
ディストロの開発者からすれば、開発者が全員印刷に 必ずしも関心があるとは限らないです。 でもその活動を否定している事はないと思います。 私的には、もっと活発に意見(建設的な)を言って 欲しいと思います。
-->「 変に誤解されている部分があるかもしれません。」というような 考えが導き出されてもおかしくないと思います。
ここでそういう話のなっていたので、ここで続けていますが OpenPrintingの方への提案であれば、 その関係者のいる方でしたほうが良いでしょうし、 コミュニティ(というのがここのようなディストロのユーザML)ならば ここで続けても良いのかな。 ただしSuSEのディストロとしての対応を聞くならここで良いでしょうが 他のディストロの話は別の場が良いかと思います。 SUSEのMLなんで、SUSEとしては、どう考えているか? 今後、どう対応するのか? (その答えが、日本Novellの回答でもOKです。) #”OpenPrintingProject(実装の活動部隊)を採用しない”とか #否定的な意見でもOK(ちゃんと理由があるなら)
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