K.Suzukiです。
On Tue, 02 Aug 2005 13:02:38 +0900
"M. Takeyama(takezou)"
M. Takeyamaです。 #ほとんど、雑談モード(蒸し返しモード)
ハードウェア RAID を使用すれば、CPU を消費しないし速いという利点があるけど、 その特定のハードウェア RAID カードに縛られてしまいますね。 Linux コミュニティ的にはソフトウェア RAID を推奨してるように見えるんですけど。 # というか RAID コントローラチップがクローズドになってしまう事が、 # コミュニティ的にあまり嬉しくないという事なのかも.. プリンターの件の時もそうでしたが、オープンソースの人達(一部では)、 の中には、全てのコードをオープンにしたいと強く思っている 方がいるのは事実だと思います。
私の場合、ハードウェアーメーカが参入する余地を残しておく 必要だといつも思っています。
確かにそうですね。
RAIDコントローラチップとドライバーの部分が密接に関係していると やっぱりハードメーカはドライバーのソースコード部分の開示は いやがるでしょうね。 ===> "全てのコードをオープンにしたい"を無理に押し進めようとすれば 安くて、性能の良いハードウェアーをLinuxで手軽に使える チャンス(可能性)を小さくする。 バイナリのドライバーを認めるとかうまい方法論をとる 必要がある。(トータル的なバランスですかね。) #オープンソースの良さを理解して、そのうちソースコードの開示 #ということもできるかもしれませんし。(うまくやる必要ありますけどね)
でもそのバランス(オープンソースとクローズドの)を取るのがとても難しい気もしますね。 現状を見ててそう思います。 # でも、そこら辺の勘所がうまい企業は、うまくやってるように見えますね。 # 自分が思い付いた企業を適当に言えば、IBM や AMD や SUN とか、 # あと最近、Intel が最近妙に活発になったように思えます。
「Linux コミュニティ的」という区分が曖昧なような気が しますが、ソフトウェア RAID or ハードウェア RAID かは 必要十分条件によると思いますね。(ケース by ケース) #企業ユース、個人ユースに限らず、システムとしてどう #設計するか(要求仕様にどう答えるか)。 じゃないですかね。
確かに「Linux コミュニティ的」は曖昧すぎる表現でした。 自分の中では「Linux Kernel コミュニティ」を意図して言ったつもりでした。
雑談ですけど本題に戻って(RAID関係の話題)
本来、RAIDの思想からいえば... #かなり昔の話。 DISK容量もまだ小さい時に、よりDISKを有効活用しようという発想 のもとに考え出されたものだったと思います。
(大雑把にいって) RAID 0 --- パフォーマンス。(DISKの有効活用) RAID 1 --- 冗長性 RAID 5 --- 冗長性とパフォーマンス。
K.Suzukiさんが、RAID 0(ソフトといえども)を利用している ことより、パフォーマンス重要視 or 既存DISKの有効活用を 重要視していると推測しています。 RAID0の場合、既存DISKの有効活用は、使えばそれで目的達成 できるんですけど。パフォーマンスに関していえば、くんだから といって思っていたようなパフォーマンスがかならずしも出せる とはかぎらないと思いますので、注意が必要かなと思います。 (いわゆるノウハウですね。)
もちろんです。:) 自分で色々チューニングして現状の構成でどこまでパフォーマンスを出せるか 試してみたいと思っています。 # 経済的にゆとりがあれば、RAID 1 や RAID 5、または RAID 1+0 も試してみたいなぁ...