M. Takeyamaです。
On Fri, 20 May 2005 10:47:04 +0900
野宮 賢 / NOMIYA Masaru
野宮です。
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MTさん> まず、今回、問題になったユーザはYaSTで新規(SUSE 9.3)に作った MTさん> ユーザだったのでしょうか?
はい、インストール時に作成したユーザーです。 ここで、確認したかったのは、yastでユーザ登録したのか / useradd コマンドなどで登録したのか などと確認したかったからです。 #それによって、対処法などが違ってくると思ったものですから。
MTさん> > 問題の解決法は示されていますが、SUSE 9.2までは、audioのGIDに MTさん> > 登録(defaultで)されいたものが、SUSE 9.3(J)で外れたということ MTん> > であれば、yast2-users あたりのバグということになるのでは MIさん> > ないでしょうか。
TIさん> これは、仕様とも呼ばれます :-) TIさん> YaST は XDM 経由でのログインを仮定して、より厳しいパーミッションを TIさん> デフォルトにしている、と。
そういうことでしたか。
因に、小生は、run level 5 で使っていると思います。 つまり、インストール時に run level を意識せずにいたのですが、それでも 5 と いう数字が表示され、?、と思いつつやり過ごしました。 iwaiさんの説明だと、run level 5(システム起動後 GUIのログイン画面) の場合、audioのGIDに登録されてなくともOKということです。 -----(iwaiさんの説明)----- XDM (KDM, GDM) でログインすると、logindevperm によってローカル のみアクセス可能となるようにオーナおよびパーミッションが変更されます。
#起動後に、KDE, GNOMEのログインになる場合ですね。
小生がaudioに関してやったことは。run level 5 でも良いと判断されることでしょ うか? あとは、resmgrdのデーモンなんかが関係しているみたいなので、 そこらあたりがCheckポイントとなるようです。
あと、メディアのmount、umountでも「rootでやれ」と怒られ、fstab にはユーザー でも出来る設定にしているのに、と思い、調べましたら、
-rwsr-xr-x 1 root root 92176 2005-04-05 00:16 mount -rwsr-xr-x 1 root root 32348 2005-03-20 05:39 umount
となっており、パーミッションがrootになっているのに気付きました。 これも、SUSE の方針に基づく仕様でしょうか? 一般論として、ターミナル(mlterm)などのCUIの環境から、ユーザ 権限でデバイスをマウントする場合などではできなかったと思います。 #オートマウンターが働いている場合などでは、mountキッカケは #ユーザ権限でおこなっていても、実際のマウント動作は root権限 #でやっているんじゃないでしたけ。
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