At Thu, 24 Jul 2003 20:42:57 +0900, takezou wrote:
M. Takeyama です。
最近、気がついたことですが、
SuSE 8.2のRPMパッケージ(SRPM)に %install_info, %{install_info_prereq} という語句を SPECファイルの中で見かけます。 PreReq:, %postセクション、%preunセクションで使用されています。
私の場合、SuSE 8.1を使用している関係上、以下のような if文 でコメントアウトしています。 ------------------------------- %if %suse_version > 810
%endif -------------------------------
これって、どういう意味で使われているのでしょうか? ご存知の方がおられましたら宜しくお願いします。
名前の通り .info ファイルをインストールするマクロ、およびその実行に必 要なバイナリファイルの定義です。 /usr/lib/rpms/suse_macros に定義されています。 redhat の場合は install-info コマンドでしたっけ?
P.S. あと、SuSEのSPRMへの日頃の不満を一つ。 ビルドに必要な条件は、SPECファイルの中の"#neededforbuild"や "#usedforbuild"の記述されていますが、どうして、BuildRequires: に記述することはしないのでしょうか? "#neededforbuild"に関して言えば、BuildRequires: に記述して 明示的に指定しても良いと思いますが...
これについては、時々、内部でも議論が起こるのですが、詳しい事は忘れまし
たが、BuildRequires だと処理しきれない状況があって、未だに
#neededforbuild を使っています。
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Takashi Iwai