At Thu, 05 Jun 2014 16:29:31 +0900, 野宮 賢 / NOMIYA Masaru wrote:
野宮です.
In the Message;
Subject : Re: [opensuse-ja] Re: kernelをupdateすると、soundが詰まる Message-ID :
Date & Time: Thu, 05 Jun 2014 08:44:14 +0200 Takashi Iwai
has written: どうも PulseAudio を使う場合と使わない場合の両方がごちゃ混ぜになってる 感じですね。おそらく古い設定がそのまま持ち越されてるのでは。
野良ビルド関連です.^^;; pulseaudio は避けたいという気持ちがあるところへ、これを要求するソース やパッケージがあり、全面的に「使う」という妥協をした筈ですが、中途半端 でしたか...
PulseAudio を使うのであれば、一度 setup-pulseaudio --enable を root で実行して下さい。GNOME だと PA は必須です。 KDE なんかだと PA なしでも動きます。PA なしで動かしたい場合は setup-pulseaudio --disable を実行して下さい。いずれの場合も再ログインが必要です。
enlightenment も必須ですので、改めて
# setup-pulseaudio --enable
を実行し、ログアウト・ログインをしました.
この後、aplay -v wav/01.wav を実行しましたが、状況に変化はありません. ただ、
masaru@linux-uw5l:~> cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params access: MMAP_INTERLEAVED format: S32_LE subformat: STD channels: 2 rate: 48000 (48000/1) period_size: 1024 buffer_size: 16384
となり喜んでいましたが、現在は、
masaru@linux-uw5l:~> cat /proc/asound/card0/pcm0p/sub0/hw_params access: MMAP_INTERLEAVED format: S32_LE subformat: STD channels: 2 rate: 48000 (48000/1) period_size: 1102 buffer_size: 4408
なっています.何がトリガーなのか...... (_ _?
バッファサイズが小さいのは、逆に PA を使った場合のようです。
16k バッファは PA を使わない場合(dmix デフォルト)だと思います。
fuser /dev/snd/pcm* でどのプロセスが実際にアクセスしているか確認して下
さい。
もし上記の状態が PA からのアクセスであれば、問題の一つは、PA が妙に小
さいバッファを使ってる、ということでしょう。まずは tsched=0 を試してみ
ては。
/etc/pulse/default.conf の "load-module module-udev-detect" 行に
tsched=0 を加えます。
load-module module-udev-detect tsched=0
--
Takashi Iwai