M. Takeyamaです。 On 27 Apr 2005 06:38:00 +0900 elfone@mail.goo.ne.jp wrote:
kimura です。
あと、今回のUSのライセンセンスをみる限り... MS-windowsのサーバCALの場合、大まかに言って、サーバCAL, デバイスCAL, 使用者でカウントするCALの3種類あって、ユーザ側が有利(運用にあわせて 一番安いパターンが選べる)なようにできます。 USのOESのライセンス形態を見る限り、MS-windowsサーバのデバイスCAL と似たような形態になっていると思います。 #日本Novellの売り方は、ユーザ無制限のサーバCALみたいな感じですね。 #Netwareのサーバが複数台(冗長性を取る構成)あって運用する場合は #やっぱりこのライセンス形態だと辛いだろうな。 # と考えてしまいました。 Windowsサーバーのライセンスは良く知らないのですが、NetWare6.5の場合は サーバーを何台置いても利用ユーザー分購入すればいいので、OESも同じ考え かたなのではないでしょうか?ただ、たしかに昔のバージョンは100ユーザー で2台サーバーを利用するときは200ユーザーライセンスが必要でした。 くどいようですけど...
(まえおき) 日本NovellのページのNovell Open Enterprise Serverのページ に行って”競合製品アップグレード価格についての詳細”をクリック するとUSのNovellの「Novell Open Enterprise Server Competitive Migration Offer」のページにとびます。 そして、そのページにはUSドルベースのライセンス料などリストへの リンクがあります。 #Webページだと、市場推定価格は1サーバーライセンスが #68万2,500円(総額)の情報にはたどりつけないですけど... http://www.novell.co.jp/products/openenterpriseserver/index.html http://www.novell.com/products/openenterpriseserver/promotion/ http://www.novell.com/products/openenterpriseserver/pricing.html (本題(メールのレス)) プレスなどに出している日本Novellの公式発表では、 ・1サーバーライセンスという形態でうる。 ・Netwareのユーザライセン的にはとしては無制限みたい(?) (サーバーライセンスという売り方なので) ただし、Netwareクライアント100ユーザぐらいを想定して 値段設定しているよ。 ・Windows/eDirectory Driver各300ユーザーのライセンス もセットしています。(MS-windowsのユーザの移行も狙っている) <参考までに(japan.internet.comの報道)> http://japan.internet.com/linuxtoday/20050414/5.html 例えば、システムの冗長性を考えて OES(メインサーバ)1台、OES(バックアップサーバ)1台 とした場合、日本Novellのライセンス形態だとサーバ2台 に計算されて、約70万*2台 = 約140万 USの価格だと、新規導入 Novell Open Enterprise Server & Prior 100-User e-License $18,400 #+ メディア代(約 50ドル) で、サーバの台数に依存しない価格体系になっているという ことだと思います。 最後に、OESに限ったことではないのですが... ライセンス料, ライセンス形態などに関しての正確な情報は、 Novell Information Center に問い合わせをおこなって確認 してみてください。 #「Novell製品(日本語版)はオープン価格です。販売店(リセラー)様にお問合せ下さい。」 #となっていますが、リセラーへのリンクは切れているようです。 <Novell Information Center Q&A> http://www.novell.co.jp/nicweb/nicqa.html <Novell Information Centerの問い合わせフォーム> https://www.novell.co.jp/nicweb/nicform_2.html --- M. Takeyama __________________________________ Do You Yahoo!? Upgrade Your Life http://bb.yahoo.co.jp/