At Tue, 11 Jan 2005 20:23:18 +0900, M. Takeyama(takezou) wrote:
M. Takeyamaです。
On Tue, 11 Jan 2005 11:52:19 +0100 Takashi Iwai
wrote: [...]
sicmをマルチランゲージ環境の標準のIMにしたい。 (岩井さんの言われるように、日本では"商用の IM の有無に依存") #「9.2では、できなかった。(できれば、9.2の次ぐらいに)」 #とマイクさんが先日、日本に来た時に言われていたような...
9.2 の wnn7 ですと、scim-wnn を使うと快適ですよ。 Mike の ftp から取ってこられます。 XIM 回りのバグも回避できますので、Qt/GTK だと on the spot で問題なし。
xwnmo と比べると、まだ、辞書や特殊記号入力など、別のウインドウを必要と する機能が欠ていますが。 そうですか。
実は、10月後半ぐらいの時点でのsicm(SUSE 9.1)を SUSE 9.1(Xは、Xorg, KDE 3.3.2)にいれてあります。 使っていないだけです。 #以前、KDE のIMの動作確認用にwnn7を買ったですが... #wnn7のCDが行方不明(普段使ってあげないからへそを曲げた?)
「SUSE 9.1で、scimを利用する場合は、XorgのXを使った方が良い」 ということでした。 #XIMの優先順位が 商用(AKOK)、scim という順番になった XIM関係 #のファイルが置き換わるということで。
XIM 関係のファイルというと /etc/X11/xim でしょうか。
SCIM を Qt または GTK で使用する場合は、Xorg であろうが XF86 であろう
が、設定以外には、特に違いはないと思います。
XIM ですと、X server の lock 回りのバグが修正されたり、新しい版の方が
fix が入っているはずですが。
いずれにせよ、9.2 の SCIM は 9.1 の頃に比べると大分安定性が上がってい
るように思いますよ。
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Takashi Iwai