M. Takeyama です。 #思い込みとがあって間違っていたらごめんなさい。 On Fri, 20 Jun 2003 20:29:00 +0200 Takashi Iwai <tiwai@suse.de> wrote: [...]
sambaの日本語化のローカライズは日本sambaユーザー会が行なっています。 samba.org(本家)の開発者(or メンテナー)として、たかはし もとのぶ(高橋基信) さんがおられて日本語パッチはupstream に取り込まれているようです
なるほど。 現時点は、日本におけるsambaの情報は、日本sambaユーザー会に集約 (情報、開発者など)されていると言って良いと思います。 #仕事(本業)で、sambaを使う機会があり、調べ物をする場合は、 # http://www.samba.gr.jp/ を利用しています。
日本sambaユーザ会のパッチの管理の仕方を十分把握していませんが、 現時点では、日本語版は、日本語ソースファイルからrpmを作成する のが一般的だと思います。--- 作る側は一番楽。
sambaに限定して言えばlocaleに合わせてswat(webベースの管理ツール)、 sambaのdefault設定ファイル、各種テンプレート、help, docが各国 ごとパッケージングされていているi18n-rpmみたいなものとsambaコアRPM に分かれていて、インストール時などで選択するようになっていない限り 統一版のi18nモノは難しいと思います。 #当面は、localize 版も平行して存在する必要があると思います。
了解しました。
要は、core-package + sub-package(s) の形でないと、インストーラでの扱い がすごく面倒になるので、samba の様な主要パッケージでは、パッケージをダ ブらせるのは、特に嫌がられるのです。
ということで、samba 関連の同僚に聞いてみます。 あまり期待しないで待っていてください :-)
私の書き方だと、誤解を招きそうなのでここでも補足しておきます。 #元々の本題からかなり外れた話題になっているかもしれませんが。 KDEを例にしますが、KDEの場合インストール後、最初に起動した 時に kpersonalizerが起動されて各種の起動パラメータの設定します。 #インストールだけでは、必ずしも日本語環境に合わせることができないが、 #簡単に各localeの環境が設定できるところが良いと思います。 sambaの場合、i18nという意味では、結構完成度は高いと思いますが 「イントール直後に日本語環境に合わせて問題がなく起動できるか?」 というとそうではないと思います。swatなり、設定ファイルを 編集する必要があると思います。 #(あくまで一般論、SuSEのパッケージは検証したことありません) 本来、sambaプロジェクトがパッケージングなどのことも考えて開発して くれたらとも思います。 もう1工夫は欲しい。 ----- M. Takeyama