今井です。
SUSE 9.2のsrc.rpmから64bit版用のバイナリrpmビルドしてメインマシン に組み込み作業をやってて気づいたんですが、
9.2のbootsplashってどうも/etc/fstabに記述されたディスクのマウントの前、 ディスクのアンマウントの後と、/以外に/varが用意されてる様な場合に/varパ ーティションが見えない状態であっても/var/run/を見に行ってプログラムを実 行しようとします。 それとtmpcheck?だったかも/etc/fstabに記述されたディスクのマウント前 にだったかに/tmpあたりを見に行く様になってたりします。
なので妙なメッセージとか見たくなければ(あれこれ対策せずに正常動作を期 待するなら)9.2Jのインストール時には/と/var、/tmpは分けない方が良い様です。 分けるとすれば/と/usrと/home位?にしておいた方が良いのかもしれません。
私的には主としてログファイル関連格納用な/var、各種ワークファイル格納用 になる/tmpと/を分けておきたいところですが....。 他にもあるかもしれませんけど今メインマシンに9.1を入れ直してたりと、 まだ途中なので.....。
At Fri, 26 Nov 2004 21:43:37 +0900, Masaru Imai wrote:
9.2のbootsplashってどうも/etc/fstabに記述されたディスクのマウントの前、 ディスクのアンマウントの後と、/以外に/varが用意されてる様な場合に/varパ ーティションが見えない状態であっても/var/run/を見に行ってプログラムを実 行しようとします。 それとtmpcheck?だったかも/etc/fstabに記述されたディスクのマウント前 にだったかに/tmpあたりを見に行く様になってたりします。
なるほど、9.2 ではブートスプラッシュが変更されたので、そのためでしょう ね。報告しておきます。
-- Takashi Iwai tiwai@suse.de ALSA Developer - www.alsa-project.org