xeon-koyamaです。 SUSE10.2 で、 usb_audio を使いたいのですが、音量設定ができなくて 困っています。 虫が良い質問ですが、できましたら、iwai さんにご返答頂ければ助かります。 (Alsaの snd-usb-audio で iwaiさんが作者になっておられました） 利用ハード ローランド: UA-1EX USB経由接続です 設定： YaSTの ハードウエア -- サウンド設定 ローランドの名前がなかったので、カーネルモジュールの一覧表示 USB Audio(snd-usb-audio) を指定 第一カード(snd-card-0 と指定設定します） 簡易設定 音量 テスト マスタ音量 テスト --- ちゃんとなります ------- /etc/modprobe.d/sound --------- options snd-usb-audio enable=1 index=0 alias snd-card-0 snd-usb-audio ----------------------------------------- # lsmod | grep snd ------------------------------------------- lsmod | grep snd snd_pcm_oss 53632 0 snd_mixer_oss 21248 1 snd_pcm_oss snd_seq 61680 0 snd_usb_audio 81536 0 snd_pcm 88068 2 snd_pcm_oss,snd_usb_audio snd_timer 27908 2 snd_seq,snd_pcm snd_usb_lib 21504 1 snd_usb_audio snd_rawmidi 29824 1 snd_usb_lib snd_seq_device 12812 2 snd_seq,snd_rawmidi snd_hwdep 13956 1 snd_usb_audio snd 61572 10 snd_pcm_oss,snd_mixer_oss,snd_seq,snd_usb_audio,snd_pcm,snd_timer, snd_usb_lib,snd_rawmidi,snd_seq_device,snd_hwdep snd_page_alloc 14472 1 snd_pcm soundcore 13792 1 snd usbcore 129668 5 snd_usb_audio,snd_usb_lib,ehci_hcd,uhci_hcd ------------------------------------------------- # lsusb --------------------------------------------- Bus 001 Device 003: ID 0582:0097 Roland Corp. Bus 001 Device 001: ID 0000:0000 Bus 003 Device 001: ID 0000:0000 Bus 004 Device 001: ID 0000:0000 Bus 002 Device 001: ID 0000:0000 --------------------------------------------- 症状 1 KDE ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ Kmix を起動しても、何も表示されない 個人設定--- サウンドシステム-- サウンドテスト このバックトレースは役に立たないかもしれません。 これはおそらくあなたのパッケージが正しいバックトレースの生成を妨げるよう ビルドされているか、スタックフレームがクラッシュによってひどく破壊された ことによります。 Using host libthread_db library "/lib/libthread_db.so.1". [Thread debugging using libthread_db enabled] [New Thread -1218136368 (LWP 27248)] 0xb7ee8410 in ?? () #0 0xb7ee8410 in ?? () #1 0xbfa79d68 in ?? () #2 0x00000000 in ?? () オーディオデバイスを選択は（自動検出）にしてあります。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＝＝＝ 症状２ amarok 何の問題もなく再生されます。 （音量も、右下のバーで変更できます） 症状３ xmms 再生されます。 （音量は、変更できません） 個人的な追加の疑問 amarokは、再生及び音量変更ができるのに、xmmsは、音量変更ができないか？ KDEの個人設定でどうして、エラーになるのに、システム通知の、KDE_Startup.wav の音がなるのか？ 以上 よろしくお願い致します。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
At Fri, 03 Aug 2007 20:40:37 +0900, koyama wrote:
xeon-koyamaです。
SUSE10.2 で、 usb_audio を使いたいのですが、音量設定ができなくて 困っています。
虫が良い質問ですが、できましたら、iwai さんにご返答頂ければ助かります。 (Alsaの snd-usb-audio で iwaiさんが作者になっておられました）
利用ハード ローランド: UA-1EX USB経由接続です 設定： YaSTの ハードウエア -- サウンド設定 ローランドの名前がなかったので、カーネルモジュールの一覧表示 USB Audio(snd-usb-audio) を指定 第一カード(snd-card-0 と指定設定します） 簡易設定 音量 テスト マスタ音量 テスト --- ちゃんとなります
------- /etc/modprobe.d/sound --------- options snd-usb-audio enable=1 index=0 alias snd-card-0 snd-usb-audio -----------------------------------------
# lsmod | grep snd ------------------------------------------- lsmod | grep snd snd_pcm_oss 53632 0 snd_mixer_oss 21248 1 snd_pcm_oss snd_seq 61680 0 snd_usb_audio 81536 0 snd_pcm 88068 2 snd_pcm_oss,snd_usb_audio snd_timer 27908 2 snd_seq,snd_pcm snd_usb_lib 21504 1 snd_usb_audio snd_rawmidi 29824 1 snd_usb_lib snd_seq_device 12812 2 snd_seq,snd_rawmidi snd_hwdep 13956 1 snd_usb_audio snd 61572 10 snd_pcm_oss,snd_mixer_oss,snd_seq,snd_usb_audio,snd_pcm,snd_timer, snd_usb_lib,snd_rawmidi,snd_seq_device,snd_hwdep snd_page_alloc 14472 1 snd_pcm soundcore 13792 1 snd usbcore 129668 5 snd_usb_audio,snd_usb_lib,ehci_hcd,uhci_hcd -------------------------------------------------
# lsusb --------------------------------------------- Bus 001 Device 003: ID 0582:0097 Roland Corp. Bus 001 Device 001: ID 0000:0000 Bus 003 Device 001: ID 0000:0000 Bus 004 Device 001: ID 0000:0000 Bus 002 Device 001: ID 0000:0000 ---------------------------------------------
症状 1 KDE ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ Kmix を起動しても、何も表示されない 個人設定--- サウンドシステム-- サウンドテスト
このバックトレースは役に立たないかもしれません。 これはおそらくあなたのパッケージが正しいバックトレースの生成を妨げるよう ビルドされているか、スタックフレームがクラッシュによってひどく破壊された ことによります。
Using host libthread_db library "/lib/libthread_db.so.1". [Thread debugging using libthread_db enabled] [New Thread -1218136368 (LWP 27248)] 0xb7ee8410 in ?? () #0 0xb7ee8410 in ?? () #1 0xbfa79d68 in ?? () #2 0x00000000 in ?? ()
オーディオデバイスを選択は（自動検出）にしてあります。
うーん、これだけだとちょっと検討がつかないですね…。 一応、"/usr/sbin/alsactl -f XXX store" を実行して、作成されたファイル XXX を添付していただけますか？ 確か、UA-1EX はハードウェアの音量制御が全くなかったような記憶が…。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＝＝＝
症状２ amarok 何の問題もなく再生されます。 （音量も、右下のバーで変更できます）
症状３ xmms 再生されます。 （音量は、変更できません）
個人的な追加の疑問
amarokは、再生及び音量変更ができるのに、xmmsは、音量変更ができないか？
amarok の音量はソフトウェアでの音量調整で、データ自体をいじっています。 xmms の場合はデフォルトだとドライバのミキサーを変更するようになってい ます。もし、ドライバのミキサーがうまく動作しない場合は、音量変更できな いような具合になります。 もしくは、xmms の望んでいるミキサー要素 (Master や PCM) が、ドライバで サポートされていない、という場合もありえます。UA-1EX だと多分後者の方 だと思います。 xmms もソフトウェア音量制御のオプションがあるはずですので、ALSA Output プラグインのオプションを見てみてください。
KDEの個人設定でどうして、エラーになるのに、システム通知の、KDE_Startup.wav の音がなるのか？
新・世界七不思議の一つです。
個人設定の所以外で同様の現象は起こりますか？ 例えば、ターミナル上で
"aplay foo.wav" を実行すると、ちゃんと音がなりますか？
--
Takashi Iwai
xeon-koyamaです。 Iwaiさん ご返答ありがとうございます。 MLなのに、直接ご返答をお願いしてスイマセン。
うーん、これだけだとちょっと検討がつかないですね…。
一応、"/usr/sbin/alsactl -f XXX store" を実行して、作成されたファイル XXX を添付していただけますか？ 確か、UA-1EX はハードウェアの音量制御が全くなかったような記憶が…。
上記コマンドで出力されたデータは、以下のようになっています。 state.UA1EX { control { } }
個人的な追加の疑問
amarokは、再生及び音量変更ができるのに、xmmsは、音量変更ができないか？
amarok の音量はソフトウェアでの音量調整で、データ自体をいじっています。 xmms の場合はデフォルトだとドライバのミキサーを変更するようになってい ます。もし、ドライバのミキサーがうまく動作しない場合は、音量変更できな いような具合になります。
?? このへんが良くわからないのですが、ミキサーソフト（音量変更）は、 各音楽再生アプリ---- ミキサーソフト-----Alsaドライバー--- サウンドカード になっていると思っていたのですが、どうも理解していたのとは違う仕組みで 音が鳴っているようですね。
xmms もソフトウェア音量制御のオプションがあるはずですので、ALSA Output プラグインのオプションを見てみてください。
xmmsで、 オプション---設定---オーディオ入出力プラグイン 出力プラグイン---自動判別[---] 設定 オーディオデバイス UA-1EX:USB Audio(hw:0,0) ソフトウエアボリュームを使用にチェック しましたら、音量制御が可能になりました。
KDEの個人設定でどうして、エラーになるのに、システム通知の、KDE_Startup.wav の音がなるのか？
新・世界七不思議の一つです。
(^^; (^^; (^^; (^^; そうなんですか....
個人設定の所以外で同様の現象は起こりますか？ 例えば、ターミナル上で "aplay foo.wav" を実行すると、ちゃんと音がなりますか？
aplay KDE_Desktop1.wav 再生中 WAVE 'KDE_Desktop1.wav' : Signed 16 bit Little Endian, レート 22050 Hz, モノラル ちゃんと音がなりました。 プー です。 それから、以前に今井さんからも教えて頂いた、timidi で midiファイルを再生して 見たところ、ちゃんと音がなります。 timidity d-akaikutu.mid Requested buffer size 32768, fragment size 8192 ALSA pcm 'default' set buffer size 32768, period size 4096 bytes Playing d-akaikutu.mid MIDI file: d-akaikutu.mid Format: 1 Tracks: 10 Divisions: 480 Track name: sc88 2 Instrument: sc88 5 Track name: sc88 2 Instrument: sc88 14 Track name: sc88 2 Instrument: sc88 9 Track name: sc88 2 Instrument: sc88 6 Track name: sc88 8 Instrument: sc88 4 Track name: sc88 3 Instrument: sc88 11 Track name: sc88 3 Instrument: sc88 15 Track name: sc88 3 Instrument: sc88 12 Track name: sc88 3 Instrument: sc88 16 となっています。 また、timidi -ig [midiファイル] では、 ２秒ほどかかりますが、音量調整がちゃんとできました。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
At Wed, 08 Aug 2007 00:08:53 +0900, koyama wrote:
一応、"/usr/sbin/alsactl -f XXX store" を実行して、作成されたファイル XXX を添付していただけますか？ 確か、UA-1EX はハードウェアの音量制御が全くなかったような記憶が…。
上記コマンドで出力されたデータは、以下のようになっています。
state.UA1EX { control { } }
やっぱり中身が空ですね。 現在の所 UA-1EX はハードウェアでの音量制御がない、つまり、このデバイス は与えられた PCM データをそのままフルボリュームで演奏するのみ、という わけです。 音量の調整をするには、渡すデータ自身を変更して小さくする必要があります。 すなわち、「ソフトウェアでの音量制御」です。
個人的な追加の疑問
amarokは、再生及び音量変更ができるのに、xmmsは、音量変更ができないか？
amarok の音量はソフトウェアでの音量調整で、データ自体をいじっています。 xmms の場合はデフォルトだとドライバのミキサーを変更するようになってい ます。もし、ドライバのミキサーがうまく動作しない場合は、音量変更できな いような具合になります。
?? このへんが良くわからないのですが、ミキサーソフト（音量変更）は、
各音楽再生アプリ---- ミキサーソフト-----Alsaドライバー--- サウンドカード
になっていると思っていたのですが、どうも理解していたのとは違う仕組みで 音が鳴っているようですね。
UA-1EX は、ハードウェアのミキサー自体が存在しません。ですから、ミキサー ソフトを実行しても、何も表示しないし、何も関与しないわけです。
個人設定の所以外で同様の現象は起こりますか？ 例えば、ターミナル上で "aplay foo.wav" を実行すると、ちゃんと音がなりますか？
aplay KDE_Desktop1.wav 再生中 WAVE 'KDE_Desktop1.wav' : Signed 16 bit Little Endian, レート 22050 Hz, モノラル
ちゃんと音がなりました。 プー です。
それから、以前に今井さんからも教えて頂いた、timidi で midiファイルを再生して 見たところ、ちゃんと音がなります。
timidity d-akaikutu.mid (snip) また、timidi -ig [midiファイル] では、 ２秒ほどかかりますが、音量調整がちゃんとできました。
ふむ、ということは、他のアプリだと大丈夫、ということですね。
やっぱり KDE の方のバグだと思います。
もし、今後 10.3 にアップグレードしても発生するようであれば、バグレポー
トお願いします。
--
Takashi Iwai
Iwaiさん ご返答ありがとうございます。
確か、UA-1EX はハードウェアの音量制御が全くなかったような記憶が…。 上記コマンドで出力されたデータは、以下のようになっています。
state.UA1EX { control { } }
やっぱり中身が空ですね。 現在の所 UA-1EX はハードウェアでの音量制御がない、つまり、このデバイス は与えられた PCM データをそのままフルボリュームで演奏するのみ、という わけです。 音量の調整をするには、渡すデータ自身を変更して小さくする必要があります。 すなわち、「ソフトウェアでの音量制御」です。
ガーン！！！ そうでしたか...... やってしまった。(> <) UA-4FX というのも、製品サイトにはあったんですが、 購入店舗には、UA-1EXしかなかったので、つい焦って購入してしまいました。 「安物買いの銭失い」だったんだなーーーーっ！ しかし、以前使っていた YamahaのYMF-725 チップのカードだと、 ヘッドフォンで聞いた時に、ジーーーツというノイズがずっと聞こえていて、 音楽を聴く気になれませんでした。 私の使っているのは、シュアーという会社の耳栓みたいな簡易ヘッドフォンなの ですが、 当初、ヘッドフォンの質が悪いからノイズが聞こえるのかと思っていました。 しかし、WEBでいろいろ調べる内に、PCI接続のカード再生だとノイズが出る ケースがある事や、USB接続のケースでは、ノイズが出にくいと知り、変更しま した。 UA-1EXにしてから、まったくノイズが聞こえなくなり、再生音もすごくクリアに なった と感じていただけに、残念です。 当面は、デスクトップの効果音を全てなしにして使うことにします。
timidity d-akaikutu.mid (snip) また、timidi -ig [midiファイル] では、 ２秒ほどかかりますが、音量調整がちゃんとできました。
ふむ、ということは、他のアプリだと大丈夫、ということですね。 やっぱり KDE の方のバグだと思います。 もし、今後 10.3 にアップグレードしても発生するようであれば、バグレポー トお願いします。
KDEのバグですか...... 了解しました。 10.3 になった時に、再度チェックしてみます。ありがとうございました。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
At Wed, 08 Aug 2007 00:35:31 +0900, koyama wrote:
Iwaiさん ご返答ありがとうございます。
確か、UA-1EX はハードウェアの音量制御が全くなかったような記憶が…。 上記コマンドで出力されたデータは、以下のようになっています。
state.UA1EX { control { } }
やっぱり中身が空ですね。 現在の所 UA-1EX はハードウェアでの音量制御がない、つまり、このデバイス は与えられた PCM データをそのままフルボリュームで演奏するのみ、という わけです。 音量の調整をするには、渡すデータ自身を変更して小さくする必要があります。 すなわち、「ソフトウェアでの音量制御」です。
ガーン！！！ そうでしたか...... やってしまった。(> <) UA-4FX というのも、製品サイトにはあったんですが、 購入店舗には、UA-1EXしかなかったので、つい焦って購入してしまいました。
「安物買いの銭失い」だったんだなーーーーっ！
いえ、最近のサウンドデバイスは音量調整なし、というのが実際多いですよ。
変なチップを挿すよりは、ソフトウェアでデジタルに音量調整した方が音質的
には良いですから。もちろん、コンピュータでの処理は増えますが、ほとんど
気がつかないレベルだと思います。
あと、おそらく、Vista ではほぼ全部ソフトウェアでの音量設定になっている
んじゃないかと思われますし。
Edirol の USB だと、もしかしたら advanced mode への変更が可能なのかも
しれませんが、ソースコードを見る限り UA-1EX はサポートされていないよう
です。
--
Takashi Iwai
Iwaiさん ご返答ありがとございます。
購入店舗には、UA-1EXしかなかったので、つい焦って購入してしまいました。
「安物買いの銭失い」だったんだなーーーーっ！
いえ、最近のサウンドデバイスは音量調整なし、というのが実際多いですよ。 変なチップを挿すよりは、ソフトウェアでデジタルに音量調整した方が音質的 には良いですから。もちろん、コンピュータでの処理は増えますが、ほとんど 気がつかないレベルだと思います。
そうですか。PCでの音楽方面には、うといので、参考になります。
Edirol の USB だと、もしかしたら advanced mode への変更が可能なのかも しれませんが、ソースコードを見る限り UA-1EX はサポートされていないよう です。
はい、ASIO何とか に対応しているようで、アドバンススイッチなるものが、 あります。しかし、 http://www.clarestudio.org/music/edirol-ua1ex.html に、このスイッチは、ON にしてはいけないとありまして、OFFで使っています。 いろいろ、WEBでusb-audio の書き込みを見て購入したのですが、 みなさん、alsaconf に成功されておられるようですが、私の場合、alsaconf に 失敗してしまうので、変だと思い、このMLで質問させて頂きました。 まあ、デスクトップの効果音さえ使わなければ、音楽再生中に、鼓膜に衝撃を与 えるような 音が出る事もないでしょうし、このまま使う事にします。 KDE4では、音楽関係も変わるようですし、楽しみにしています。 もう数年もすれば、人間が関知できる範囲の、アナログレコードの完全再生が、 デジタル環境で、出来るようになるのかもしれませんね。 私の現在の環境では、せいぜい、歌手の息継ぎ音の再生が限度です (^^) --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
At Wed, 08 Aug 2007 01:00:29 +0900, koyama wrote:
Edirol の USB だと、もしかしたら advanced mode への変更が可能なのかも しれませんが、ソースコードを見る限り UA-1EX はサポートされていないよう です。
はい、ASIO何とか に対応しているようで、アドバンススイッチなるものが、 あります。しかし、
http://www.clarestudio.org/music/edirol-ua1ex.html
に、このスイッチは、ON にしてはいけないとありまして、OFFで使っています。
おそらく Advanced mode 用のパッチは比較的簡単に作れると思うので、一応、 Advanced スイッチを入れるとどうなるか試していただけますか？ Advanced mode の状態で差し込んだ後、root で "lsusb -v" の出力を添付し て頂ければ、多少解析できると思います。
いろいろ、WEBでusb-audio の書き込みを見て購入したのですが、 みなさん、alsaconf に成功されておられるようですが、私の場合、alsaconf に 失敗してしまうので、変だと思い、このMLで質問させて頂きました。
USB デバイスのようなホットプラグデバイスだと、基本的に alsaconf は必要
ありません。…というか、udev 経由でロードする場合は、全然いらないので
す。
--
Takashi Iwai
xeon-koyamaです。
おそらく Advanced mode 用のパッチは比較的簡単に作れると思うので、一応、 Advanced スイッチを入れるとどうなるか試していただけますか？ Advanced mode の状態で差し込んだ後、root で "lsusb -v" の出力を添付し て頂ければ、多少解析できると思います。
よくわからないので、結果を全て出力します。 手順 Advanced Driver と書いてある側面スイッチを ON USB ケーブルを抜く ３秒ほど休憩 USB ケーブルを指す =========== lsusb -v ========================= Bus 003 Device 001: ID 0000:0000 Device Descriptor: bLength 18 bDescriptorType 1 bcdUSB 1.10 bDeviceClass 9 Hub bDeviceSubClass 0 Unused bDeviceProtocol 0 Full speed hub bMaxPacketSize0 64 idVendor 0x0000 idProduct 0x0000 bcdDevice 2.06 iManufacturer 3 Linux 2.6.18.8-0.5-default uhci_hcd iProduct 2 UHCI Host Controller iSerial 1 0000:00:1d.2 bNumConfigurations 1 Configuration Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 2 wTotalLength 25 bNumInterfaces 1 bConfigurationValue 1 iConfiguration 0 bmAttributes 0xe0 Self Powered Remote Wakeup MaxPower 0mA Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 0 bAlternateSetting 0 bNumEndpoints 1 bInterfaceClass 9 Hub bInterfaceSubClass 0 Unused bInterfaceProtocol 0 Full speed hub iInterface 0 Endpoint Descriptor: bLength 7 bDescriptorType 5 bEndpointAddress 0x81 EP 1 IN bmAttributes 3 Transfer Type Interrupt Synch Type None Usage Type Data wMaxPacketSize 0x0002 1x 2 bytes bInterval 255 Hub Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 41 nNbrPorts 2 wHubCharacteristic 0x000a No power switching (usb 1.0) Per-port overcurrent protection bPwrOn2PwrGood 1 * 2 milli seconds bHubContrCurrent 0 milli Ampere DeviceRemovable 0x00 PortPwrCtrlMask 0xff Hub Port Status: Port 1: 0000.0100 power Port 2: 0000.0100 power Device Status: 0x0003 Self Powered Remote Wakeup Enabled Bus 004 Device 001: ID 0000:0000 Device Descriptor: bLength 18 bDescriptorType 1 bcdUSB 2.00 bDeviceClass 9 Hub bDeviceSubClass 0 Unused bDeviceProtocol 1 Single TT bMaxPacketSize0 64 idVendor 0x0000 idProduct 0x0000 bcdDevice 2.06 iManufacturer 3 Linux 2.6.18.8-0.5-default ehci_hcd iProduct 2 EHCI Host Controller iSerial 1 0000:00:1d.7 bNumConfigurations 1 Configuration Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 2 wTotalLength 25 bNumInterfaces 1 bConfigurationValue 1 iConfiguration 0 bmAttributes 0xe0 Self Powered Remote Wakeup MaxPower 0mA Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 0 bAlternateSetting 0 bNumEndpoints 1 bInterfaceClass 9 Hub bInterfaceSubClass 0 Unused bInterfaceProtocol 0 Full speed hub iInterface 0 Endpoint Descriptor: bLength 7 bDescriptorType 5 bEndpointAddress 0x81 EP 1 IN bmAttributes 3 Transfer Type Interrupt Synch Type None Usage Type Data wMaxPacketSize 0x0002 1x 2 bytes bInterval 12 Hub Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 41 nNbrPorts 6 wHubCharacteristic 0x000a No power switching (usb 1.0) Per-port overcurrent protection TT think time 8 FS bits bPwrOn2PwrGood 10 * 2 milli seconds bHubContrCurrent 0 milli Ampere DeviceRemovable 0x00 PortPwrCtrlMask 0xff Hub Port Status: Port 1: 0000.0100 power Port 2: 0000.0000 Port 3: 0000.0100 power Port 4: 0000.0100 power Port 5: 0000.0100 power Port 6: 0000.0100 power Device Status: 0x0003 Self Powered Remote Wakeup Enabled Bus 002 Device 001: ID 0000:0000 Device Descriptor: bLength 18 bDescriptorType 1 bcdUSB 1.10 bDeviceClass 9 Hub bDeviceSubClass 0 Unused bDeviceProtocol 0 Full speed hub bMaxPacketSize0 64 idVendor 0x0000 idProduct 0x0000 bcdDevice 2.06 iManufacturer 3 Linux 2.6.18.8-0.5-default uhci_hcd iProduct 2 UHCI Host Controller iSerial 1 0000:00:1d.1 bNumConfigurations 1 Configuration Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 2 wTotalLength 25 bNumInterfaces 1 bConfigurationValue 1 iConfiguration 0 bmAttributes 0xe0 Self Powered Remote Wakeup MaxPower 0mA Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 0 bAlternateSetting 0 bNumEndpoints 1 bInterfaceClass 9 Hub bInterfaceSubClass 0 Unused bInterfaceProtocol 0 Full speed hub iInterface 0 Endpoint Descriptor: bLength 7 bDescriptorType 5 bEndpointAddress 0x81 EP 1 IN bmAttributes 3 Transfer Type Interrupt Synch Type None Usage Type Data wMaxPacketSize 0x0002 1x 2 bytes bInterval 255 Hub Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 41 nNbrPorts 2 wHubCharacteristic 0x000a No power switching (usb 1.0) Per-port overcurrent protection bPwrOn2PwrGood 1 * 2 milli seconds bHubContrCurrent 0 milli Ampere DeviceRemovable 0x00 PortPwrCtrlMask 0xff Hub Port Status: Port 1: 0000.0100 power Port 2: 0000.0100 power Device Status: 0x0003 Self Powered Remote Wakeup Enabled Bus 001 Device 004: ID 0582:0096 Roland Corp. Device Descriptor: bLength 18 bDescriptorType 1 bcdUSB 1.10 bDeviceClass 255 Vendor Specific Class bDeviceSubClass 0 bDeviceProtocol 255 bMaxPacketSize0 8 idVendor 0x0582 Roland Corp. idProduct 0x0096 bcdDevice 1.00 iManufacturer 1 EDIROL iProduct 2 UA-1EX iSerial 0 bNumConfigurations 1 Configuration Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 2 wTotalLength 109 bNumInterfaces 2 bConfigurationValue 1 iConfiguration 0 bmAttributes 0x80 (Bus Powered) MaxPower 200mA Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 0 bAlternateSetting 0 bNumEndpoints 0 bInterfaceClass 255 Vendor Specific Class bInterfaceSubClass 2 bInterfaceProtocol 0 iInterface 0 Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 0 bAlternateSetting 1 bNumEndpoints 1 bInterfaceClass 255 Vendor Specific Class bInterfaceSubClass 2 bInterfaceProtocol 0 iInterface 0 Class specific interface descriptor for class 255 is unsupported Class specific interface descriptor for class 255 is unsupported Endpoint Descriptor: bLength 7 bDescriptorType 5 bEndpointAddress 0x01 EP 1 OUT bmAttributes 9 Transfer Type Isochronous Synch Type Adaptive Usage Type Data wMaxPacketSize 0x0120 1x 288 bytes bInterval 1 Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 1 bAlternateSetting 0 bNumEndpoints 0 bInterfaceClass 255 Vendor Specific Class bInterfaceSubClass 2 bInterfaceProtocol 0 iInterface 0 Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 1 bAlternateSetting 1 bNumEndpoints 1 bInterfaceClass 255 Vendor Specific Class bInterfaceSubClass 2 bInterfaceProtocol 0 iInterface 0 Class specific interface descriptor for class 255 is unsupported Class specific interface descriptor for class 255 is unsupported Endpoint Descriptor: bLength 7 bDescriptorType 5 bEndpointAddress 0x82 EP 2 IN bmAttributes 5 Transfer Type Isochronous Synch Type Asynchronous Usage Type Data wMaxPacketSize 0x0120 1x 288 bytes bInterval 1 Device Status: 0x0000 (Bus Powered) Bus 001 Device 001: ID 0000:0000 Device Descriptor: bLength 18 bDescriptorType 1 bcdUSB 1.10 bDeviceClass 9 Hub bDeviceSubClass 0 Unused bDeviceProtocol 0 Full speed hub bMaxPacketSize0 64 idVendor 0x0000 idProduct 0x0000 bcdDevice 2.06 iManufacturer 3 Linux 2.6.18.8-0.5-default uhci_hcd iProduct 2 UHCI Host Controller iSerial 1 0000:00:1d.0 bNumConfigurations 1 Configuration Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 2 wTotalLength 25 bNumInterfaces 1 bConfigurationValue 1 iConfiguration 0 bmAttributes 0xe0 Self Powered Remote Wakeup MaxPower 0mA Interface Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 4 bInterfaceNumber 0 bAlternateSetting 0 bNumEndpoints 1 bInterfaceClass 9 Hub bInterfaceSubClass 0 Unused bInterfaceProtocol 0 Full speed hub iInterface 0 Endpoint Descriptor: bLength 7 bDescriptorType 5 bEndpointAddress 0x81 EP 1 IN bmAttributes 3 Transfer Type Interrupt Synch Type None Usage Type Data wMaxPacketSize 0x0002 1x 2 bytes bInterval 255 Hub Descriptor: bLength 9 bDescriptorType 41 nNbrPorts 2 wHubCharacteristic 0x000a No power switching (usb 1.0) Per-port overcurrent protection bPwrOn2PwrGood 1 * 2 milli seconds bHubContrCurrent 0 milli Ampere DeviceRemovable 0x00 PortPwrCtrlMask 0xff Hub Port Status: Port 1: 0000.0100 power Port 2: 0000.0103 power enable connect Device Status: 0x0003 Self Powered Remote Wakeup Enabled ===================================================== 機械の裏側に DIPスイッチが５つついています 1,2------ Sampling Rate 44.1khz 32khz 48khz 96khz 3 ------ 96khz Mode Play Rec 4 ------ Input Monitor ON AUTO 5 ------ REC SOURCE ANALOG DEGITAL とあります。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
At Wed, 08 Aug 2007 03:40:09 +0900, koyama wrote:
xeon-koyamaです。
おそらく Advanced mode 用のパッチは比較的簡単に作れると思うので、一応、 Advanced スイッチを入れるとどうなるか試していただけますか？ Advanced mode の状態で差し込んだ後、root で "lsusb -v" の出力を添付し て頂ければ、多少解析できると思います。
よくわからないので、結果を全て出力します。
手順 Advanced Driver と書いてある側面スイッチを ON USB ケーブルを抜く ３秒ほど休憩 USB ケーブルを指す
Advanced Driver でも、ミキサー関連はないようですね。
おそらくサポートするフォーマットが 24bit になるだけかも。
とりあえず、適当に作ったパッチを添付します。ALSA driver (alsa-kernel)
の HG レポジトリ、もしくは 2.6.23-rc* カーネル用です。
--
Takashi Iwai
xeon-koyamaです。 Iwaiさん、パッチありがとうございます。 m(..)m
Advanced Driver でも、ミキサー関連はないようですね。 おそらくサポートするフォーマットが 24bit になるだけかも。 とりあえず、適当に作ったパッチを添付します。ALSA driver (alsa-kernel) の HG レポジトリ、もしくは 2.6.23-rc* カーネル用です。
SUSEの alsa用の srp.rpm をインストールして、コンパイルしてみよう と思いますが、..... うーーっ！、patchの当て方がわからない。 とりあえず、指定行のコードを書き換えてコンパイルして見ます。 ちょっと、立て込んでいるので、少し時間がかかるかもしれません。 PS KDEの個人設定--サウンドシステム--サウンドシステムを有効にするを チェックしないで使ってますが、amarok xmms とも良好に再生できています。 usb-audio だと サウンドシステムいらないんですね。 気のせいか、ちょっと軽くなったような気がします。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
At Wed, 08 Aug 2007 20:49:29 +0900, koyama wrote:
xeon-koyamaです。
Iwaiさん、パッチありがとうございます。 m(..)m
Advanced Driver でも、ミキサー関連はないようですね。 おそらくサポートするフォーマットが 24bit になるだけかも。 とりあえず、適当に作ったパッチを添付します。ALSA driver (alsa-kernel) の HG レポジトリ、もしくは 2.6.23-rc* カーネル用です。
SUSEの alsa用の srp.rpm をインストールして、コンパイルしてみよう と思いますが、..... うーーっ！、patchの当て方がわからない。
あ、パッチは ALSA ドライバ用ですので、RPM はありません。
カーネルツリーに直接当てるか、alsa-driver の最近のソースツリーを持って
きて、その (alsa-kernel ディレクトリ) 上で当てる必要があります。
もう少し具体的には、
1. ALSA ドライバのソースを手に入れる
Daily snapshot tarball が以下の場所にありますので、最新のをダウンロー
ドして、展開してください。
ftp://ftp.suse.com/pub/projects/alsa/snapshot/driver/
2. パッチを当てる
% cd $SOMEWHERE/alsa-driver-hg*
% cd alsa-kernel
% patch -p1 < この間のパッチ
3. コンパイル環境の準備
実行カーネルと同じバージョンの kernel-source.rpm をインストールして
おいて下さい。後は gcc、make ですね。
4. configure の実行
10.2 カーネルの場合は、以下のオプションを用います:
% cd $SOMEWHERE/alsa-driver-hg*
% ./configure --with-debug=full --enable-dynamic-minors
5. make
6. root で make install-modules を実行
7. root で rcalsasound restart を実行
8. USB デバイスを再挿入
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Takashi Iwai
xeon-koyamaです。
Iwaiさん 手取り足取り、スイマセン。
> あ、パッチは ALSA ドライバ用ですので、RPM はありません。
> カーネルツリーに直接当てるか、alsa-driver の最近のソースツリーを持って
> きて、その (alsa-kernel ディレクトリ) 上で当てる必要があります。
>
> 1. ALSA ドライバのソースを手に入れる
alsa-driver-hg20070810.tar.bz2 を入手しました。
> 2. パッチを当てる
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
diff -r 6a765c7f0750 usb/usbquirks.h
--- a/usb/usbquirks.h Tue Aug 07 16:16:07 2007 +0200
+++ b/usb/usbquirks.h Wed Aug 08 12:07:21 2007 +0200
@@ -1254,7 +1254,28 @@ YAMAHA_DEVICE(0x7010, "UB99"),
}
},
/* TODO: add Edirol PC-80 support */
- /* TODO: add Edirol UA-1EX support */
+{
+ USB_DEVICE(0x0582, 0x0096),
+ .driver_info = (unsigned long) & (const struct snd_usb_audio_quirk) {
+ .vendor_name = "EDIROL",
+ .product_name = "UA-1EX",
+ .ifnum = QUIRK_ANY_INTERFACE,
+ .type = QUIRK_COMPOSITE,
+ .data = (const struct snd_usb_audio_quirk[]) {
+ {
+ .ifnum = 0,
+ .type = QUIRK_AUDIO_STANDARD_INTERFACE
+ },
+ {
+ .ifnum = 1,
+ .type = QUIRK_AUDIO_STANDARD_INTERFACE
+ },
+ {
+ .ifnum = -1
+ }
+ }
+ }
+},
{
USB_DEVICE(0x0582, 0x009a),
.driver_info = (unsigned long) & (const struct snd_usb_audio_quirk) {
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＝＝＝＝＝＝＝
を、aaa.patch として、
> % cd alsa-kernel
> % patch -p1 < aaa.pache としました。
> 3. コンパイル環境の準備
>
> 実行カーネルと同じバージョンの kernel-source.rpm をインストールして
> おいて下さい。後は gcc、make ですね。
nvidiaのドライバー用にインストールしてありましたので、そのまま使います。
>
> 4. configure の実行
>
> % cd $SOMEWHERE/alsa-driver-hg*
> % ./configure --with-debug=full --enable-dynamic-minors
>
> 5. make
> 6. root で make install-modules を実行
念のため、
#ldconfig
#depmod
しました。
UA-1EXを取り外し、Advanced driver を ON にしました。
３秒休止
> 7. root で rcalsasound restart を実行
> 8. USB デバイスを再挿入
ちゃんと鳴っています。
例によって、USB関係が判らないので全部添付です。
#lsusb -v
Bus 003 Device 001: ID 0000:0000
Device Descriptor:
bLength 18
bDescriptorType 1
bcdUSB 1.10
bDeviceClass 9 Hub
bDeviceSubClass 0 Unused
bDeviceProtocol 0 Full speed hub
bMaxPacketSize0 64
idVendor 0x0000
idProduct 0x0000
bcdDevice 2.06
iManufacturer 3 Linux 2.6.18.8-0.5-default uhci_hcd
iProduct 2 UHCI Host Controller
iSerial 1 0000:00:1d.2
bNumConfigurations 1
Configuration Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 2
wTotalLength 25
bNumInterfaces 1
bConfigurationValue 1
iConfiguration 0
bmAttributes 0xe0
Self Powered
Remote Wakeup
MaxPower 0mA
Interface Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 4
bInterfaceNumber 0
bAlternateSetting 0
bNumEndpoints 1
bInterfaceClass 9 Hub
bInterfaceSubClass 0 Unused
bInterfaceProtocol 0 Full speed hub
iInterface 0
Endpoint Descriptor:
bLength 7
bDescriptorType 5
bEndpointAddress 0x81 EP 1 IN
bmAttributes 3
Transfer Type Interrupt
Synch Type None
Usage Type Data
wMaxPacketSize 0x0002 1x 2 bytes
bInterval 255
Hub Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 41
nNbrPorts 2
wHubCharacteristic 0x000a
No power switching (usb 1.0)
Per-port overcurrent protection
bPwrOn2PwrGood 1 * 2 milli seconds
bHubContrCurrent 0 milli Ampere
DeviceRemovable 0x00
PortPwrCtrlMask 0xff
Hub Port Status:
Port 1: 0000.0100 power
Port 2: 0000.0100 power
Device Status: 0x0003
Self Powered
Remote Wakeup Enabled
Bus 001 Device 004: ID 0582:0096 Roland Corp.
Device Descriptor:
bLength 18
bDescriptorType 1
bcdUSB 1.10
bDeviceClass 255 Vendor Specific Class
bDeviceSubClass 0
bDeviceProtocol 255
bMaxPacketSize0 8
idVendor 0x0582 Roland Corp.
idProduct 0x0096
bcdDevice 1.00
iManufacturer 1 EDIROL
iProduct 2 UA-1EX
iSerial 0
bNumConfigurations 1
Configuration Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 2
wTotalLength 109
bNumInterfaces 2
bConfigurationValue 1
iConfiguration 0
bmAttributes 0x80
(Bus Powered)
MaxPower 200mA
Interface Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 4
bInterfaceNumber 0
bAlternateSetting 0
bNumEndpoints 0
bInterfaceClass 255 Vendor Specific Class
bInterfaceSubClass 2
bInterfaceProtocol 0
iInterface 0
Interface Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 4
bInterfaceNumber 0
bAlternateSetting 1
bNumEndpoints 1
bInterfaceClass 255 Vendor Specific Class
bInterfaceSubClass 2
bInterfaceProtocol 0
iInterface 0
Class specific interface descriptor for class 255 is unsupported
Class specific interface descriptor for class 255 is unsupported
Endpoint Descriptor:
bLength 7
bDescriptorType 5
bEndpointAddress 0x01 EP 1 OUT
bmAttributes 9
Transfer Type Isochronous
Synch Type Adaptive
Usage Type Data
wMaxPacketSize 0x0120 1x 288 bytes
bInterval 1
Interface Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 4
bInterfaceNumber 1
bAlternateSetting 0
bNumEndpoints 0
bInterfaceClass 255 Vendor Specific Class
bInterfaceSubClass 2
bInterfaceProtocol 0
iInterface 0
Interface Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 4
bInterfaceNumber 1
bAlternateSetting 1
bNumEndpoints 1
bInterfaceClass 255 Vendor Specific Class
bInterfaceSubClass 2
bInterfaceProtocol 0
iInterface 0
Class specific interface descriptor for class 255 is unsupported
Class specific interface descriptor for class 255 is unsupported
Endpoint Descriptor:
bLength 7
bDescriptorType 5
bEndpointAddress 0x82 EP 2 IN
bmAttributes 5
Transfer Type Isochronous
Synch Type Asynchronous
Usage Type Data
wMaxPacketSize 0x0120 1x 288 bytes
bInterval 1
Device Status: 0x0000
(Bus Powered)
Bus 001 Device 001: ID 0000:0000
Device Descriptor:
bLength 18
bDescriptorType 1
bcdUSB 1.10
bDeviceClass 9 Hub
bDeviceSubClass 0 Unused
bDeviceProtocol 0 Full speed hub
bMaxPacketSize0 64
idVendor 0x0000
idProduct 0x0000
bcdDevice 2.06
iManufacturer 3 Linux 2.6.18.8-0.5-default uhci_hcd
iProduct 2 UHCI Host Controller
iSerial 1 0000:00:1d.0
bNumConfigurations 1
Configuration Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 2
wTotalLength 25
bNumInterfaces 1
bConfigurationValue 1
iConfiguration 0
bmAttributes 0xe0
Self Powered
Remote Wakeup
MaxPower 0mA
Interface Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 4
bInterfaceNumber 0
bAlternateSetting 0
bNumEndpoints 1
bInterfaceClass 9 Hub
bInterfaceSubClass 0 Unused
bInterfaceProtocol 0 Full speed hub
iInterface 0
Endpoint Descriptor:
bLength 7
bDescriptorType 5
bEndpointAddress 0x81 EP 1 IN
bmAttributes 3
Transfer Type Interrupt
Synch Type None
Usage Type Data
wMaxPacketSize 0x0002 1x 2 bytes
bInterval 255
Hub Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 41
nNbrPorts 2
wHubCharacteristic 0x000a
No power switching (usb 1.0)
Per-port overcurrent protection
bPwrOn2PwrGood 1 * 2 milli seconds
bHubContrCurrent 0 milli Ampere
DeviceRemovable 0x00
PortPwrCtrlMask 0xff
Hub Port Status:
Port 1: 0000.0100 power
Port 2: 0000.0103 power enable connect
Device Status: 0x0003
Self Powered
Remote Wakeup Enabled
Bus 002 Device 001: ID 0000:0000
Device Descriptor:
bLength 18
bDescriptorType 1
bcdUSB 1.10
bDeviceClass 9 Hub
bDeviceSubClass 0 Unused
bDeviceProtocol 0 Full speed hub
bMaxPacketSize0 64
idVendor 0x0000
idProduct 0x0000
bcdDevice 2.06
iManufacturer 3 Linux 2.6.18.8-0.5-default uhci_hcd
iProduct 2 UHCI Host Controller
iSerial 1 0000:00:1d.1
bNumConfigurations 1
Configuration Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 2
wTotalLength 25
bNumInterfaces 1
bConfigurationValue 1
iConfiguration 0
bmAttributes 0xe0
Self Powered
Remote Wakeup
MaxPower 0mA
Interface Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 4
bInterfaceNumber 0
bAlternateSetting 0
bNumEndpoints 1
bInterfaceClass 9 Hub
bInterfaceSubClass 0 Unused
bInterfaceProtocol 0 Full speed hub
iInterface 0
Endpoint Descriptor:
bLength 7
bDescriptorType 5
bEndpointAddress 0x81 EP 1 IN
bmAttributes 3
Transfer Type Interrupt
Synch Type None
Usage Type Data
wMaxPacketSize 0x0002 1x 2 bytes
bInterval 255
Hub Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 41
nNbrPorts 2
wHubCharacteristic 0x000a
No power switching (usb 1.0)
Per-port overcurrent protection
bPwrOn2PwrGood 1 * 2 milli seconds
bHubContrCurrent 0 milli Ampere
DeviceRemovable 0x00
PortPwrCtrlMask 0xff
Hub Port Status:
Port 1: 0000.0100 power
Port 2: 0000.0100 power
Device Status: 0x0003
Self Powered
Remote Wakeup Enabled
Bus 004 Device 001: ID 0000:0000
Device Descriptor:
bLength 18
bDescriptorType 1
bcdUSB 2.00
bDeviceClass 9 Hub
bDeviceSubClass 0 Unused
bDeviceProtocol 1 Single TT
bMaxPacketSize0 64
idVendor 0x0000
idProduct 0x0000
bcdDevice 2.06
iManufacturer 3 Linux 2.6.18.8-0.5-default ehci_hcd
iProduct 2 EHCI Host Controller
iSerial 1 0000:00:1d.7
bNumConfigurations 1
Configuration Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 2
wTotalLength 25
bNumInterfaces 1
bConfigurationValue 1
iConfiguration 0
bmAttributes 0xe0
Self Powered
Remote Wakeup
MaxPower 0mA
Interface Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 4
bInterfaceNumber 0
bAlternateSetting 0
bNumEndpoints 1
bInterfaceClass 9 Hub
bInterfaceSubClass 0 Unused
bInterfaceProtocol 0 Full speed hub
iInterface 0
Endpoint Descriptor:
bLength 7
bDescriptorType 5
bEndpointAddress 0x81 EP 1 IN
bmAttributes 3
Transfer Type Interrupt
Synch Type None
Usage Type Data
wMaxPacketSize 0x0002 1x 2 bytes
bInterval 12
Hub Descriptor:
bLength 9
bDescriptorType 41
nNbrPorts 6
wHubCharacteristic 0x000a
No power switching (usb 1.0)
Per-port overcurrent protection
TT think time 8 FS bits
bPwrOn2PwrGood 10 * 2 milli seconds
bHubContrCurrent 0 milli Ampere
DeviceRemovable 0x00
PortPwrCtrlMask 0xff
Hub Port Status:
Port 1: 0000.0100 power
Port 2: 0000.0000
Port 3: 0000.0100 power
Port 4: 0000.0100 power
Port 5: 0000.0100 power
Port 6: 0000.0100 power
Device Status: 0x0003
Self Powered
Remote Wakeup Enabled
/usr/sbin/alsactl -f XXX store
は、いつもの通り
=================================
state.UA1EX {
control {
}
}
=================================
になっています
以前は、Advance ON の場合、再生できなかったので iwaiさんの
patchの威力です。 (^^)
大変申し訳ないのですが、音質の方は現在のへっぽこスピーカーでは違いが
わかりませんでした。
もう少ししたらMX5021Jという安物バージョンのALTECスピーカーが届きますので、
これをかましてやれば、私の耳がいかれてさえいなければ、多少なりとも、
Advance ON と OFF の違いがわかるかもしれません。
.... 自信がないのですが.....
結果は、また投稿させて頂きます。
ありがとうございました。 m(. .)m
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At Fri, 10 Aug 2007 18:42:37 +0900, koyama wrote:
UA-1EXを取り外し、Advanced driver を ON にしました。 ３秒休止
7. root で rcalsasound restart を実行
8. USB デバイスを再挿入
ちゃんと鳴っています。
例によって、USB関係が判らないので全部添付です。
うまく動いたようで何よりです。 /proc/asound/card1/stream#* ファイルの方を添付していただけますか？ ここに、どの USB inteface を使うか、などの情報が入ってますので。
以前は、Advance ON の場合、再生できなかったので iwaiさんの patchの威力です。 (^^)
あと、Advence OFF でもそのまま使えるかどうか確認して頂けますか？ 特に問題がないようでしたら、ALSA の upstream へマージしますので。
大変申し訳ないのですが、音質の方は現在のへっぽこスピーカーでは違いが わかりませんでした。
まあ、元ソースが 16bit だと、DAC が 24bit でも違いはあまりないですしね…。
--
Takashi Iwai
xeon-koyamaです。
うまく動いたようで何よりです。 /proc/asound/card1/stream#* ファイルの方を添付していただけますか？ ここに、どの USB inteface を使うか、などの情報が入ってますので。
card1がなかったので、card0 の状態になります。 手順 Advance ON OFF それぞれで PC shutdown ATX電源OFF １０秒休止 USB コードを抜く ３秒休止 USB コードを入れる ATX電源ON Power ON 実行 ------------ Advance OFF のケース---------------------------- EDIROL UA-1EX at usb-0000:00:1d.0-2, full speed : USB Audio Playback: Status: Stop Interface 1 Altset 1 Format: 0x2 Channels: 2 Endpoint: 1 OUT (ADAPTIVE) Rates: 44100 Capture: Status: Stop Interface 2 Altset 1 Format: 0x2 Channels: 2 Endpoint: 2 IN (ASYNC) Rates: 44100 --------------- Advance ON のケース ----------------------- EDIROL UA-1EX at usb-0000:00:1d.0-2, full speed : USB Audio Playback: Status: Stop Interface 0 Altset 1 Format: 0x20 Channels: 2 Endpoint: 1 OUT (ADAPTIVE) Rates: 44100 Capture: Status: Stop Interface 1 Altset 1 Format: 0x20 Channels: 2 Endpoint: 2 IN (ASYNC) Rates: 44100
以前は、Advance ON の場合、再生できなかったので iwaiさんの patchの威力です。 (^^)
!!!!! Advance ON のケースで問題が起きました。!!!!!!!!! Amarok 何の問題もありません xmms サウンドカードがちゃんと設定されているか確認ダイアログ KDE の イベント音 Knotify の再生でエラー エラーダイアログ出まくりです Advance OFFでは問題ありませんので、とりあえず、Advance OFF で使う事にし ます。 素人考えですが、どうも、Alsaのドライバーというより、xmmsや、KDEの音再生 の仕組みに 問題があるように思えます。認識が間違っているかもしれませんが、 音再生ソフト------>音出力をとりまとめするソフト(Mixer??)------>Alsaドラ イバー というふうに作成されていれば、スッキリしており、 音出力をとりまとめするソフト は OSの機能として持てば良いと思います。 これだとGnomeとかKDEとか関係ないんですが....... artsとかJackとかが、OSの機能になってしまえば良いのに。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
xeon-koyamaです。
大変申し訳ないのですが、音質の方は現在のへっぽこスピーカーでは違いが わかりませんでした。
まあ、元ソースが 16bit だと、DAC が 24bit でも違いはあまりないですしね…。
アドバンスモードでやってみましたが、具体的な音の違いはわかりませんでした。 24bit指定で、録音をやってみないと違いがわからないのかもしれません。 Alsaとは関係ないかもしれませんが、Amarok と xmms では、ものすごく 再生音に違いがあることが発見できました。 Amarokの方が、曇った音で再生され、xmmsの方が、輪郭がよりくっきり再生 されています。（両方ともイコライザーはoffです） また、リッピングの際に、人間の声（ボーカル）の出力が対象失われて リッピングされる事があるのも発見しました。 特に、エコーを多様した音源の場合に多く見受けられました。 今まで、全くわからなかった..... (* *; もう少し濃いめ (-q 5 など？）で、リッピングする事にしました。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
xeon-koyamaです。 大嘘書いてしまいました。スイマセン。
当初、ヘッドフォンの質が悪いからノイズが聞こえるのかと思っていました。 しかし、WEBでいろいろ調べる内に、PCI接続のカード再生だとノイズが出る ケースがある事や、USB接続のケースでは、ノイズが出にくいと知り、変更しま した。 UA-1EXにしてから、まったくノイズが聞こえなくなり、再生音もすごくクリアに なった と感じていただけに、残念です。
UA-1EX でも、スピーカー接続した場合は若干ですが、高音域にノイズが聞こえ ます。 (YMFカードとは比べものにならないほど小さいですが....） --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org
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