On Wed, 03 Jul 2013 22:25:53 +0900
野宮 賢 / NOMIYA Masaru
openSUSE 12.3 (x86_64) での話です. 小生が使用している Browser は,seamonkey ですが,昨日より,seamonkey を起動すると,
自動更新のチェックが無効に設定されています.使用中のSeaMonkeyはセ キュリティ上の欠陥があります.新しいバージョンに更新して下さい.
というメッセージが,「アップデートを確認」ボックスと共に現れるようにな りました.そこで,「アップデート確認ボックス」を無視し,YaST2 で確認し ましたら,seamonkey 2.17.1 がビルドサービスから提供されていたので,そ れをインストールしました(現在のところ,これが最新バージョンです).
ところが,今日帰宅してやってみると,seamonkey を起動するたびに上記のメ ッセージが現れます. 実は,このメッセージを疑っています.
試しに12.3の新しい環境にseamonkeyをインストールしてみましたが、上記のよ うなメッセージは表示されないですね。ビルド時のオプション (seamonkey.spec) にも "--disable-updater" が入っていますので、Firefoxと 同様にMozillaに対するアップデート確認は行なわれず、openSUSE側で対応する 仕組みになっているはずです。 もしかしたらアドオンやユーザ設定が原因ではないでしょうか? $ mv ~/.mozilla ~/.mozilla_orig のように実行し、設定を初期状態で起動して再現するかどうかを確認すると、 切り分けることができると思います。 (元に戻すには、 $ rm -R ~/.mozilla $ mv ~/.mozilla_orig ~/.mozilla で戻ります) 以上です。 -- Yasuhiko Kamata E-mail: belphegor@belbel.or.jp -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org