July 2004 - openSUSE Users (日本語)

09 Jul '04

k7-koyama です。 Postfixを、メールサーバーとして、動作させようとしているのですが、ローカルホスト(127.0.0.1)からは接続し、メール送信できるのですが、ローカルネットワーク(192.168.1.0/24) からの telnet :25 では Connection Refused となってしまいます。 firewallの設定は、yastでは行っていないので、不思議です。ちなみに、sshは、ちゃんとログイン可能です。 ineted は起動していません。(Postfixはinetedが起動していないと、動かないという事はありませんよね) Postfixの設定の問題なのか、それとも別の設定が必要なのかどなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたら、宜しくお願いいたします

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Re: Re: [suse-linux-ja] export DISPLAY
by uozekat＠mail.goo.ne.jp 08 Jul '04

08 Jul '04

M. Takeyamaです。 t-watanabe(a)cj.casio.co.jp wrote: > ・・・ここリターンパス設定されないんですね。 > そのまま送りそうになりました。 > > 回答ありがとうございます。 > sshだと自動で画面が割り当てられるって事でしょうか。 sshで、オプション -X, -Y を加えることによって、X11のポートフォワーディングすることによって実現しています。 > ただ、言うのを忘れていて申し訳ないんですが、UNIX側(X-client側)がかなり古く > sshやvncを入れられない状態で、今のところTELNETでつないでます。 opensshは、移植性が高いはずなので... http://www.openssh.com/portable.html ＃ちょっと、乱暴ですが... ＃(そんなマシーンは捨てましょう。) ＃もし、SUSEがのらないならOpenBSDを動かすことは出来ないですかね。 > suse9.1だとxdm-configでポートを閉めるとかの細工がしてあるのでそれかな、とも確信はないのですが... 最近のXサーバ(XFree86)では、セキュリティレベルを上げるためlocalhost 以外の接続は受け付けないよう(defaultで)になっているかもしれません。＃リモートで X系アプリを動かすことあまりありません。あっても sshを＃使っているので, 私の場合今回のような問題がおこりません。 xdm-configを適当に変更して、Xサーバ再起動してあげれば良いと思います。 ----- M. Takayama

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KDE 3.3 Beta 1 ("Klassroom")がリリース
by uozekat＠mail.goo.ne.jp 08 Jul '04

08 Jul '04

M. Takeyamaです。＃情報提供モード(KDE projectから) KDE 3.3 Beta 1 ("Klassroom")がリリースされました。＜KDE 3.3 Beta 1のアナウンスメント＞ http://www.kde.org/announcements/announce-3.3beta1.php ＜KDE 3.3beta1のインフォメーションのページ＞ http://www.kde.org/info/3.3beta1.php SUSE 9.1(i586)に, KDE baseまで入れてみましたが、QT >= 3.3.2が要求されます。また, i386系(9.0, 9.1用)、x86_64(9.0, 9.1用) のバイナリパッケージ作成されていますが、ＱＴは9.1用しかないようです.(現時点で) ＜KDE マスターftpサーバ上のSUSEバイナリパッケージ＞ ftp://ftp.kde.org/pub/kde/unstable/3.2.91/SuSE ＃自己責任で使うということです。(毎度のことですけど。) P.S. 早々と、FC3(AS3の後継のAS4のベースとなるRedhatのディストロ)では KDE 3.3の採用を表明していますが... KDE 3.3のSUSE 9.2での採用は、スケジュール的に厳しいかな？ (勝手に想像しています。) ＃kde 3.2系の完成度を上げて9.2に採用した方が良いと思っています。＃ただし、SUSE 9.2Jの頃だと、KDE 3.3でもＯＫかな？＃(これも、勝手に想像しています。) ----- M. Takeyama

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Re: Re: [suse-linux-ja] export DISPLAY
by uozekat＠mail.goo.ne.jp 08 Jul '04

08 Jul '04

M. Takeyamaです。 naka(a)hasaki.sumitomometals.co.jp wrote: > At Wed, 07 Jul 2004 17:06:04 +0900, > 自分 wrote: > > > > こんな感じ > > tcp 0 0 *:x11 *:* LISTEN > > の出力、出ます？ > > > M. takeyama さんご指摘の /etc/services が > どうなっているか、という話はありますが、 > X の起動オプションのどこかに、 > -nolisten tcp > が入っているのではないでしょうか、 > ということなのでした。既に、問題は解決したようですが補足説明をしておきます。内容的には、”-nolisten tcp”の指定があるのではないかということですが、 netstat -a |grep tcp |grep LISTEN を実行するではなく、 netstat -a |grep tcp |grep x11 とか...　確認方法を誤るとportが空いていても空いていないと勘違いするかもしれないということで突っ込みを入れてみました。＃私自身, 思い込みが激しい方なので確認方法、＃検証方法には気をつけるようにしています。 ----- M. Takayama

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Re: Re: [suse-linux-ja] export DISPLAY
by uozekat＠mail.goo.ne.jp 07 Jul '04

07 Jul '04

M. Takeyamaです。自己フォローモードです。 uozekat(a)mail.goo.ne.jp wrote: [...] > で、xdm-configファイルのdiffを取ったら、何かわかると思うですけど... (SUSE 9.1の場合) /etc/X11/xdm/README.security /etc/X11/xdm/README.SuSE を参考にするのはどうでしょうか。 README.securityの内容を見る限り、デフォルトdisabledみたいです。 By default XDMCP is disabled, this means that a remote Xterminal can not contact this XDM. P.S. ちなみに、 ssh -X localost とすると、6010, 6011 .... というようにポートが空いていきました。 ----- M. Takayama

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Re: Re: [suse-linux-ja] export DISPLAY
by uozekat＠mail.goo.ne.jp 07 Jul '04

07 Jul '04

M. takeyamaです。 naka(a)hasaki.sumitomometals.co.jp wrote: > 中村といいます。 [...] > こんな感じ > tcp 0 0 *:x11 *:* LISTEN > の出力、出ます？ ( 間違っているという指摘ではありません。) x11 と表示されるのは、/etc/servicesに定義されているという前提条件が必要になると思います。 SUSE 9.1の/etc/services ファイルを確認したところ 6000-6063/tcp, 6000-6063/udpが定義されていました。コメントアウトになっているので、6000-6063のポートが空いていれば、X11が使っているということになると思います。 ----- M. Takeyama

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Re: Re: [suse-linux-ja] export DISPLAY
by uozekat＠mail.goo.ne.jp 07 Jul '04

07 Jul '04

M. Takeyamaです。 t-watanabe(a)cj.casio.co.jp wrote: > 渡邊です。 [...] > エー、捨てたいのは山々なんですが、なにぶんにも会社の現役機であり、OS替えると > 上のアプリが動かないので、あまり変にいじれないというのが現状です。 > しかもMIPS機（R5000系）ですのでどうにもこうにも。 MIPS系となると、SGIのIRIXかNECの○○プレスサーバ(System V系でしたっけ)かな？ > やっぱり何らかのセキュリティ対策がしてあるんでしょうか。多分、X側のdefault設定がセキュリティを上げる方向に傾いていると思いますよ。 > ためしに逆向きにexportしてみたらsuseの画面はunix機に表示できたんですよね。 > 訳わからん。 X(Xfree86)のバージョンがわかりませんが、古いやつだと出来そうな気がしますよ。＃どこからでも、表示で出来るのってセキュリティあまあまだと思いませんか？で、xdm-configファイルのdiffを取ったら、何かわかると思うですけど... > xdpyinfoをみるとホストネーム無しで：0.0となっているのが問題なのか？？？ > この場合でもDISPLAY=hostname:0.0でいいんですよね？ > mandrakeに戻ってみるか… 私も最近、mandrakeは使っていませんが、mandrake好きなディストロですよ。 (KDE の開発者のDavid Faure <faure(a)kde.org>は、元mandrakeの人です。彼は、フランス人だし。) ＃ただし、mandrakeに変えたからといって、多分この問題解決しない＃ような気がしますよ。 ----- M. Takayama

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SUSEのjava2(sdk, jre)のメンテナンスってどうなるの？
by uozekat＠mail.goo.ne.jp 06 Jul '04

06 Jul '04

M. Takeyamaです。＃情報提供モード JAVAと言えば、コードをオープンソース化(完全に)する／しない、 J2SE5.0(1.5.0)などの話題でもりあがっていますが... JAVA2の最新安定板のメンテナンスリリース(1.4.2_05)があったようです。 http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/ReleaseNotes.html http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ReleaseNotes.html SUSEのユーザとして直接関係ありそうなバグとして以下のような問題がfixされているようです。 4969341　AMD64: Hotspot が Suse 2.4.21 のベータカーネルでクラッシュする 4985197　1.4.2_03-b02 が並行コレクションの間にクラッシュする (5014213　Itanium 版 SLES8 Linux の JVM 1.4.2_04 がクラッシュする) ちなみに、SUSE 9.1のJAVA2は、1.4.2_03(1.4.2_03-b02)のようです。 # /usr/lib/SunJava2-1.4.2/bin/java -version java version \\\"1.4.2_03\\\" Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_03-b02) Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2_03-b02, mixed mode) # /usr/lib/SunJava2-1.4.2/jre/bin/java -version java version \\\"1.4.2_03\\\" Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_03-b02) Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2_03-b02, mixed mode) P.S. 以前に話題になったかもしれませんが... JAVAのメンテナンスリリースがあった場合に、SUSEのYOUでもバージョンアップが出来ると良いなーーー。と思っています。 SUSE(9.1)のパッケージには以下のようなパッケージがあってパッチなどで、JAVA2のパッケージが無いのが不思議です。 java2-jre-1.4.2-129 java2-1.4.2-129 以前のSUSEアナウンスメント読む限り、SLES8はやるけど他はやらない？ということなのかな？　と思ってしまいます。 (Sun Java Desktop System 2は、SLES8がベースだからＯＫということ？) http://www.suse.com/us/company/press/press_releases/archive03/sun.html ----- M. Takayama

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イベントのご案内
by MATSUMORI Hiroki 06 Jul '04

06 Jul '04

松森と申します。他のMLなどで同じ内容のメールを読んだ方は御容赦ください。このだび北海道でオープンソースのイベントを実施することになりました。観光にも良い時期ですので興味のある方は是非お越しください。よろしくお願いします。 ---ここから Get into OpenSource Hokkaido 2004 (GODo2004) 開催のご案内 GODo2004実行委員会委員長沼田一哉<numata(a)godo200x.org> 5年ほど前からオープンソースソフトウェア(以下、単にOSS)への注目が急速に集まり、新聞紙上においても「リナックス」等の文字が頻繁に見られるようになりました。 OSS には、Linux のようなオペレーティングシステム(OS)だけでなく、ミドルソフトウェアもあれば、業務アプリケーションソフトウェアもあり、多岐・多種にわたっています。利用者としては OSS を、広くシステム構築の場面に使っていきたいという期待が大きいものですが、目的を達成するための十分なソフトウェアそのものの情報を入手することは思いのほか簡単ではなく、また、利用のノウハウの面から見てもソフトウェアを利用している人々向けの実践的な情報も不足しています。更に、そうした情報を持っている技術者がどこにいるのか分かりづらいというのが現状でした。又、開発者側にとっても利用者の OSS を利用したシステム構築への対応を余儀なくされているのですが、多岐・多種にわたる OSS を網羅することは容易ではありません。従来、私達 OSSコミュニティ(個人の場合も含む)はそれぞれの OSSごとにコミュニティが形成され、それぞれが個別に普及活動を行なってまいりました。この度、上記の現状に鑑み、道内の OSS コミュニティや個人で活躍するものが合同で OSS の魅力を紹介することのできる場 (機会)を提供しようと企画したものが、この「Get into OpenSource Hokkaido」略称「GODo」というイベントです。本年は、ご来場いただく皆様のニーズに広くお応えするために -「基調講演」オープンソース三つ巴スピーカ：野首貴嗣氏 -「特別講演」〜パネルディスカッション〜道内先端事例「江別ブランド事典」の今後の活動や方向性についてモデレータ：宮原徹パネリスト：江別市　経済商工課札幌学院大学　教授　渡辺氏江別ＩＴ技術者協会　阿部氏ニューメディア開発協会 -任意に選択できるセッション --OSS「導入編」として ---A-1.Nature's Linux 「北海道からうまれたLinux Nature's Linux」スピーカ：増井雄一郎氏 ---A-2.PukiWiki 「PukiWiki活用法 - 仕事,プライベートでも」スピーカ：増井雄一郎氏 ---A-3.統合オフィスソフトOpenOffice.org 「オープンソースで自由に使える! 統合オフィスソフト OpenOffice.org」スピーカ：可知豊氏 --「ソリューション編」として ---B-1.インターネットサーバー「インターネットサーバー(Mail/WEB/DNS)構築」スピーカ：坂本和士氏 ---B-2.OSS セキュリティ「危険がいっぱい、あなたのサーバ。ウイルスより恐いもの」スピーカ：佐々木伸幸氏 ---B-3.ログの見方「ログ探索」スピーカ：野首貴嗣氏 --「テクニカル編」として ---C-1.peercast 「オープンソースでおこなうライブストリーミング配信〜P2Pストリーミング配信の可能性と実際〜」スピーカ：小岩秀和氏 ---C-2.ネットツールへのRDB応用「ネットツールへのRDB応用」スピーカ：舘山　聖司氏 ---C-3.Mono 「.Net Frameworkをオープンソースで実装した Mono の紹介」スピーカ：松森　啓記氏上記3種類のセッションを用意し、皆様の興味のあるセッションを任意に選択していただけるようにしました。また、会場 1F「産業情報スクエア」では、参加コミュニティによる展示ブースも設置します。多種多様な OSS の全てをご紹介できるものではありませんが、ご来場いただきOSS の魅力はもちろん、道内の OSS コミュニティや技術者、利用者の存在を皆様の身近に感じていただければ幸いです。 ---記--- 北海道オープンソースソフトウェアコミュニティ合同イベント Get into OpenSource Hokkaido 2004(GODo2004) 日時平成16年7月24日時間 12:00から18:15まで会場札幌市産業振興センター(産業振興棟) 札幌市白石区東札幌5条1丁目1-1 http://sangyo.center.sec.or.jp/ (会場には駐車場がござますが、有料です。会場付近の混雑緩和にご協力いただき、ご来場の節は公共交通機関をご利用ください。) 参加無料尚、19:00 より、隣接するコンベンションセンター内 SORA で懇親会を予定しています。この機会にぜひオープンソースコミュニティの生の声をお聞きください。事前登録時に同時にお申し込みください。3000円の会費を予定しています(懇親会のキャンセルは出来ませんので、ご注意願います)。お問合せ・参加申込 http://www.godo200x.org/ (お問合わせ・参加申し込みは事前に上記WEBサイトから申し込み下さい) 主催運営 GODo2004実行委員会共催財団法人さっぽろ産業振興財団後援北海道経済産業局北海道札幌市江別市札幌学院大学協力日本Linux協会株式会社インターネットイニシアティブ (IIJ) 札幌支店株式会社びぎねっと実行委員会の構成 i-dayプロジェクト xcast fan club えぞ系 NPO北海道オープンソース＆セキュリティ(HOSS) OpenSOAPプロジェクト OOo北海道ユーザの集い札幌Linux連合日本PostgreSQLユーザ会北海道支部 Nature's Linux Users Group 北海道*BSDユーザーズグループ(NoBUG) 北海道Linuxユーザーズクラブ(DoLUC) Samba,PHP,PukiWiki,MySQL等のソフトウェアにおいて北海道内で活躍している個人 ---以上---

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Re: [suse-linux-ja] export DISPLAY
by uozekat＠mail.goo.ne.jp 06 Jul '04

06 Jul '04

M. Takeyamaです。 t-watanabe(a)cj.casio.co.jp wrote: > こんにちは。 > ナベといいます。 > 最近suseインストールしたのですが他のUNIXマシンの画面を自分の画面に映そうとし > て、export　DISPLAYしてみたのですが、can\'t　DISPLAYとなってしまいます。 > 他のディストリではうまくいっていたのですが。 > 何か制御されてるのでしょうか？ > うまくいくやり方をご教授いただければ、と思います。 > よろしくお願いします。 sshを使っておこなえば良いと思います。＜概略 (例)＞ X-server側(192.168.1.1)　　　　　X-client側(192.168.0.1) -------------------------------------------------- KDE, GNOME, fvwm2 などを起動しておく。(あたり前ですが...) ssh -X -Y suse-user(a)192.168.0.1 　　　　　　　　　　　　　　　　mlterm & こちら側に、mltermが起動する。 --------------------------------------------------- ----- M. Takeyama

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