On Wed, 09 Mar 2016 20:34:32 +0900
野宮 賢 / NOMIYA Masaru
野宮です.
In the Message;
Subject : [opensuse-ja] Re: [opensuse-ja] メールを転送したい Message-ID : <20160309111938.GA44552@ns.ribbon.or.jp> Date & Time: Wed, 9 Mar 2016 20:19:38 +0900
User Ribbon
has written: On Wed, Mar 09, 2016 at 08:02:22PM +0900, 野宮 賢 / NOMIYA Masaru wrote:
事情があって、openSUSE 12.3 を使用しています.
fetchmail 6.3.23 procmail 3.22 postfix 2.11.7
の環境で、メールの転送をしようとしています. .procmailrc をどう設定しても、転送メールはブラックホールに投げ込ん だような挙動をします. 色々ググると、どうも、port 25 を開放しておかなければならない、と理 解しています.この理解は合っているでしょうか?
そうだとして、この port 25 の開放の仕方が解らずにいます. YaST2 でやるのか、SuSEfirewall2 でやるのか、全く解らずにいます.
こういう状態ですが、お教え戴ければ幸甚です.
もう少し詳しく。 どこからどこへ、メールを転送しようとしています?
受信したメール foo@bar.com を m.nomiya@mg.point.ne.jp へ転送しようと しています..procmailrc には、
:0 H * ^From:.*foo@bar.com ! m.nomiya@mg.point.ne.jp
と設定していますが、No route to host といったエラー・メッセージが何時 間かすると返ってきます.
/etc/syscinfig/iptables があれば簡単そうなんですが、openSUSE はこの流 儀を採らないようですね?
openSUSEの場合、ポートを開くには一般的にSuSEfirewall2で設定します。 yast -> セキュリティとユーザ -> ファイアウォールから、 "許可されるサービス" 内の "外部ゾーン" に "SMTP with Postfix" を追加してください。 (いずれも表記は Leap 42.1 のものなので、 12.3では少し違っているかも) ただし、メールの転送という用途でローカル側のポートを開く必要は 無いものと思います。国内のプロバイダで一般的に実施されている、 OP25Bに引っかかっている等の理由ではないかと思いますが・・ OP25Bに引っかかっているかどうかを調べる場合は、 シェルから "telnet mx01.silk.dream.jp 25" のように実行して、 "220 scpa202.cm2.dti.ne.jp ESMTP ..." のように表示されるかどうかを 確認すればわかります。 (注: mx01.silk.dream.jp は @mg.point.ne.jp のメールサーバです) -- Yasuhiko Kamata E-mail: belphegor@belbel.or.jp -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org