2014年7月5日 15:35 mlus
accept おめでとうございます!!。
acceptされた途端に修正をかけようとして心証を悪くしないか心配ですorz でも問題が有るのをそのまま放って置く訳にもいかないので仕方ないと思っています。
ZYppとの連携にzypper-etckeeper.pyというスクリプトが用いられているのですが、 このscriptの動作に必須のzypp-plugin-pythonをrequireするのを忘れておりましたorz
ところでご意見を伺いたいことがあります。 上記opensuse-factory MLにも投げたのですが、etckeeperのパッケージを3つに割った方が 便利なんじゃないかと考え始めました。 (etckeeper - 下記3つのpackageをまとめてインストールする) etckeeper-common - etckeepr本体 etckeeper-cron - /etc/cron.daily/etckeeper だけを独立させたcron機能 etckeeper-packagemanager-collabo - パッケージマネージャと連携する機能
ユーザが、それぞれの機能を、簡単にオンオフするように分割管理できるようになっているのならば、メンテナンスがしやすい?全部一緒のほうが良いと思います。
モノシックなパッケージになっていても
cronをoffにしたければ/etc/cron.daily/etckeeperを消せば、
パッケージマネージャとの連携をoffにしたければ、
chmod -x /usr/lib/zypp/plugins/commit/zypper-etckeeper.py すれば
offになります。
しかし、それらに関するドキュメントは残念ながらありません。
rpm -ql etckeeper
して初めてユーザはこの機能を知ることになります。w
というか、私もこれらの機能がある事に気がつくのに時間がかかりました。
私がパッケージを分割しようかと考え始めたのは以下の理由です。
先述したようにパッケージマネージャとの連携をzypper-etckeeper.pyというスクリプトで
実装されています。
このスクリプトはzypp-plugin-pythonというパッケージが無いと動きません。
従って.specファイルのRequires:にzypp-plugin-pythonを記述することにました。
しかしこれを記述してしまうと、仮にzypp-plugin-pythonをremoveしたくなったとき
例えばzypper remove zypp-plugin-pythonとすると、芋づる式にetckeeper本体も
removeされてしまいます。
これはあまり望ましい動作とは言えません。
そこでパッケージマネージャ連携機能を別パッケージにしておこうと考えました。
そうしておけばzypper remove zypp-plugin-pythonを実行しても、
パッケージマネージャ連携機能だけが芋づる式にremoveされて、etckeeper本体は残ります。
皆さんのお考えはどうでしょうか?
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1xx