At Wed, 04 Jun 2014 23:02:26 +0900, 野宮 賢 / NOMIYA Masaru wrote:
野宮です.
In the Message;
Subject : Re: [opensuse-ja] Re: kernelをupdateすると、soundが詰まる Message-ID :
Date & Time: Wed, 04 Jun 2014 15:46:12 +0200 Takashi Iwai
has written: 野宮です. [...] 3.13.13, 3.14.4(elevator=deadline有り、無し)の何れに於ても、
access: MMAP_INTERLEAVED format: S32_LE subformat: STD channels: 2 rate: 48000 (48000/1) period_size: 1102 buffer_size: 4408
という同じ値で表示されます.
ということは、おそらくスケジューラかファイルシステム周りの問題ですね。 しかし、4408 というのはかなり小さい値です。つまり、バッファサイズが元々 小さい所に対して、スケジューラのレスポンスが悪化したため、目(耳?)に つくようになったと思われます。
やはり.バッファがえらく小さいなぁ、と感じていました.
何か特殊な設定 (~/.asoundrc でデフォルトのオーバーライドとか) をお使い ですか?
いえ、何もしていません. そもそも、.asoundrc 自体作成していません.....
ふーむ、どのアプリケーションおよびサウンドバックエンドをご使用でしょう か? 例えば、"aplay -v foo.wav" を実行した場合、どういった値が表示されます か?(また aplay でも同様の音飛びが確認されますか?)
ともあれ、kernel 3.14.X で TEAC USB-DAC に問題が生じたのは、小生だけの ような気がしてなりませんが? 違います?
スケジューラ周りであれば、野宮さんだけの問題ではないと思いますが、通常
はもっと大きなバッファが使われるため、あまり目にしないだけなのでしょう
ね。
ちなみに私のシステムだと period_size 1024 / buffer_size 16384 です。
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Takashi Iwai