At Wed, 04 Jun 2014 22:04:21 +0900, 野宮 賢 / NOMIYA Masaru wrote:
野宮です.
In the Message;
Subject : Re: [opensuse-ja] Re: kernelをupdateすると、soundが詰まる Message-ID :
Date & Time: Wed, 04 Jun 2014 14:23:07 +0200 Takashi Iwai
has written: blacklist されてない限りドライバ自体はロードされます。 で、おそらく slots オプションで USB オーディオが index 0 となるように 設定されてるのだと思います。ということで、その次の index 1 が自動的に アサインされるわけです。
なるほど.
ともあれ、上記のprealloc の値は、3.13.13、3.14.4 の何れでも同じで 1024 です.
なるほど、野宮さんは USB オーディオでのみ確認されてるわけですね。 USB オーディオドライバはバッファの preallocation は行ってないので、 上記の proc ファイルはないのです。
踏む.
代わりに、/proc/asound/card0/pcm0/sub0/hw_params ファイルを再生中に調 べて見てください。再生中だと
access: MMAP_INTERLEAVED format: S32_LE subformat: STD channels: 2 rate: 48000 (48000/1) period_size: 1024 buffer_size: 16384
みたいな感じで表示されると思います。 この値がカーネル間で異なるかチェックして下さい。
3.13.13, 3.14.4(elevator=deadline有り、無し)の何れに於ても、
access: MMAP_INTERLEAVED format: S32_LE subformat: STD channels: 2 rate: 48000 (48000/1) period_size: 1102 buffer_size: 4408
という同じ値で表示されます.
ということは、おそらくスケジューラかファイルシステム周りの問題ですね。
しかし、4408 というのはかなり小さい値です。つまり、バッファサイズが元々
小さい所に対して、スケジューラのレスポンスが悪化したため、目(耳?)に
つくようになったと思われます。
何か特殊な設定 (~/.asoundrc でデフォルトのオーバーライドとか) をお使い
ですか?
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Takashi Iwai