はしもとまさです。 先週の定例議事録を送ります。 ・カーネル 3.4.1 が出ました。
とにかく更新がはやくて短命ですね。 Wikipedia もついてこれてません。 ウィークリー化してて、安定版も存在していない。
・openSUSE 12.2のリリースが9月になりそう?
OSC京都での配布は無理そうですね…。 Beta1は問題多いし、ビルドの通らないパッケージも山のようにある。 automake / autoconf の更新と gcc のアップデートが一つの要因か? 今、新しい開発モデルを考えましょうというスレッドも出ている。 Tumbleweed を公式リリースにして、 定期的にバージョン番号付きのリリースを出すという案。 # ちなみに、openSUSE 12.2 Beta2 が今週よりDL可能になってます。 # http://software.opensuse.org/developer/ja
・openSUSE って他のディストリビューションと比べて…?
openSUSE って「ブランディングがうまくいってない」という指摘が…。 情報量は他のディストリビューションと大差ないと思うのだけど。 openSUSEに限ればユーザー層の厚さの違いがもろに出ているかと。 Novell もいろいろ大変そう…? ubuntu.jp のフォーラムと opensuse.org の日本語フォーラムの 投稿数の差を見れば…。 日本語Remix について、翻訳(パッケージ選択のカスタマイズ)だけの LiveCD なら商標の問題にならないと言われた。
・結局のところパッケージ数と情報がものを言う時代。
OBS があるからパッケージ数だけでは負けてない? OBSがあるからというのは逆いうとリポジトリ追加しなければスカスカとも YaST とデフォルトの環境に魅力を感じなければ別のディストリに? OBSもパッケージの質を高めていく機能みたいのがあれば。
・サーバー用途のディストリビューションって?
日本ではどうしたって RHEL が主流。 日本ではなかなか YaST が受け入れられてない?実績重視or噂重視だから?
ここまで、議事録でした。 # もうちょっとあるのだけど、長いのでとりあえずこれくらいで。。。 -- さて、今日も22時からいつもどおり定例会あります! 今週のキーワードは「日本語化」です。 openSUSE はどうしても日本語情報が少ない…のですが、 そんな中で、日本語Remix (ローカライズLiveCD)を作ろうという動きが、 ユーザ会を中心に始まっています。(という他人事な書き方^^;) 日本語で使いやすくなるにはどうしたらいいか、考えてみませんか? もちろん、キーワードはネタ切れ時のネタです。 他の話題を持ち込んでいただいても、大歓迎です。 ・日時: 毎週土曜22時〜0時 ・サーバ: freenode (IRC) ・チャンネル: #opensuse-ja ・文字コード: UTF-8 ・参加方法(簡易版): http://blog.geeko.jp/hashimom/683 途中入退場も自由ですので、どなたもお気軽にご参加ください。 以上です。 P.S. 本日の定例会、自分が参加できるかビミョーなのですが、 22時直前になりましたら、いつものように Twitter #opensuseja (ユーザ会アカウント)にて開始の告知します。 -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org To contact the owner, e-mail: opensuse-ja+owner@opensuse.org