こんにちは、風穴です。 あくまでも個人的な考えということでコメントしてみます。 #みなさんも、「一行ツッコミ」みたいな感じで部分的にでも構いませんので、気になること、思いついたこと #があればぜひコメントくださいませ。 あと、最初に断っておきますが、私自身は、重要なのは「統一されていること」にあると思っているので、 「どういう表記にするか」は二義的なことだと思っています、という前提です。最初にそんなことを言うと 身も蓋もないですが(笑)。 2009/07/22 15:23 に Satoru Matsumoto<helios_reds@gmx.net> さんは書きました:
(1) openSUSE Weekly News
このまま「openSUSE Weekly News」でいいのではないでしょうか? そのほうが、英語版との関連(=内容は英語版と同じものだよということ)も分かりやすいですし。
(2) Tips and Tricks
Tips and Tricks(活用のヒント) でどうでしょう? 現状のは同じ意味のことを繰り返している感じがします。 また「集」というほど集大成したものではなく、あくまでも1コーナーという位置づけだと思いますし。
(3) On the Web
これも「On the Web」のママでも良いのではないでしょうか? どうしてもというなら On the Web(お勧めの記事) ぐらいで。直訳しても、結局はどういうコーナーなのかそれでは分からないと思いますし。
(4) Localization
これは「ローカライゼーション」でどうでしょう? 「翻訳」はむしろ言わないほうがいいと思います。
(5) openSUSE for your ears
これもそのまま使って openSUSE for your ears (Podcastで聞くOWN) とか括弧書きで説明する。忠実訳よりも利便性重視で(笑)。
(6) Translations # 各国語版へのリンク # 日本人読者への情報なのか # それとも偶然訪れてしまった # 非日本語ネイティブな人への標識なのか # どちらと考えるべきかで迷うところです
- 翻訳版(Translations) (*)
- その他
タイトルとしては「各国語版」としたほうが分かりやすいのでは?
(7) 統計情報内の表記について # 現状、openFATE のところと Bugzilla のところとで # 表現が異なってしまっています
- 「未確認」というように日本語訳にしてしまう (openFATE の現状)
- 「Blocker(最重要課題)」というように 「英語(日本語訳)」とする (Bugzilla の現状)
- 逆に「日本語訳(英語)」とする
- 「duplicate」「Enhancements」等の英語のまま
- その他
基本的には(2)ですが、これも訳にこだわらず、「英語(日本語の説明)」とするのが良いと 思うのですがどうでしょう?
== openSUSE プロジェクト/コミュニティ関連用語 ==
(8) Board/board # 参照: http://ja.opensuse.org/Board
- 評議会 (Board) (*)
- ボード
- Board
- その他
こういうのも、英語表記を基本にして、必要なら括弧書きで日本語の「説明」をつける、という形にするほうが いいと思います。なので、「Board (openSUSEの最高意識決定機関)」とか。
(9) Member(s)/member(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Members # 一般的な意味での「メンバー」との使い分けに注意 # いわゆる「登録メンバー」を指すことを分りやすくしておきたい
- メンバー (Member) (*)
- メンバー
- Member(s)
- その他
これも、openSUSEスペシャルな意味のときは英語表記を基本にして、一般的な意味のほうは 「メンバー」とカタカナ表記にすることで区別はできると思います。必要なら、さらに括弧書きで 説明をいれると。
(10) Ambassador(s)/ambassador(s) # 参照: http://ja.opensuse.org/Ambassador # 投票で選ばれてしまった名称なので仕方ないのですが # 「大使」というほど公式に認められた代表者というわけではなく # ニュアンス的には「地域の世話人」「駐在員」みたいな存在です
- 大使 (Ambassador)
- アンバサダー
- Ambassador(s)
- Ambassador(s) (大使) (*)
- その他
これも英語表記にが良いと思います。括弧書きの説明は「(認定エバンジェリスト)」とか?(笑) 大使とか駐在委員という日本語訳をつけたとしても、これが何なのかは全然分かりませんし。 「地域の世話人」なら、まだ分かりやすい。 ただし、「地域の世話人」というのが本当に正しいのかどうかはよく分かりませんが......。 Ambassadorって、地域に1人と決まっているのでしたっけ? またすべての地域にという 基本方針があるんでしたっけ?(すみません、手っ取り早く質問してみますが......)
(11) Build Service # 参照: https://build.opensuse.org/ # なお、英語だと OBS、BS などとされているケースもあるので # 統一した訳語を当てるかどうかについても要検討
- ビルド・サービス (*)
- Build Service
- その他
これも英語表記でいいと思います。ほとんど固有名詞ですし、略語も頻繁に使われるので。 下手に日本語にすると、固有名詞なのかどうか分かりにくくなる......。
(12) User Directory # 参照: https://users.opensuse.org/
- ユーザ名簿 (*)
- User Directory
- その他
これも「User Directory」で。括弧書きで説明をつけるなら「ユーザ一覧」ぐらいでしょうか。 「名簿」というと、一覧以上に何か管理されている印象を与えてしまうと思うので。
(13) Guiding Principles # 参照: http://ja.opensuse.org/Guiding_Principles
- 基本方針 (Guiding Principles) (*)
- Guiding Principles
- その他
これも英語表記、必要なら括弧書きで「説明」を。 Guiding Principles (openSUSEプロジェクトの基本方針) みたいな感じ。固有名詞は無理に訳すとかえって分かりにくくなりますよね。
(14) Feature(s)/feature(s) # 一般的には「機能」という訳語が適当かと思いますが # openFATE に登録された "Feature/feature" を指すような場合 # どうしておくのが良さそうでしょうか
- 機能追加リクエスト (*)
- 機能追加リクエスト (Feature)
- フィーチャー
- その他
openFATE特有の意味で用いられるときは「Feature」で。必要なら括弧書きで説明。
(15) Bugzilla # 参照: https://bugzilla.novell.com/index.cgi
- Bugzilla
- バグジラ
- その他
Bugzillaは固有名詞なので、そのまま英語表記で。
(16) People of openSUSE
- openSUSE な人々 (*)
- ピープル・オブ openSUSE
- その他
「openSUSEコミュニティ」でどうでしょう? 日本語の「コミュニティ」は、英語でpeopleというときの フィーリングを含んでいると思うのですがどうでしょう?
(17) Novell
- グローバルな企業としての場合は「Novell」 日本法人を指す場合は「ノベル株式会社」
- すべて「Novell」
- すべて「ノベル」
- その他
これも上記の原則と同様、Novellとノベルで使い分けるというのがいいと思います。
なお、参考までにその他 OWN での翻訳ポリシー(?)についてご紹介しておきます。
- アルファベット、数字の前後は原則スペースで間をあける (視覚的な読みやすさのため)
これは止めることを提案します。 理由は検索性が損なわれる可能性があるから。 また「視覚的な読みやすさ」は多分に個人的なものであり、 環境にも強く依存する話なので(さらにいえば、必要なら自分の環境だけスペースを入れるという 処理は機械的にできるので、本当にそうしたい人は各自でやるべき)。
- 人名、アプリケーション名、メディア名などの固有名詞については 原則原語のまま
- 地名については原則一般的な日本語表記に (「ニュルンベルク」「台北」等)
- ただし、あまり馴染みのない(読みの分からない)地名の場合は 適宜原語で
これもやっぱり、英語表記(日本語の説明)方式が良いのではないかと、最近は考えています。
- カタカナ語が続く場合、うるさくない程度に「・」で区切る
これも反対を表明しておきます。 理由は、一般紙のような広範な層の読者をターゲットにしているならともかく、いま議論しているような 文脈では、中黒を入れなくても十分に語を認識、識別可能だと思うから。 また、中黒を入れる規則は、結局は例外のオンパレードになってしまいますし。 #「オン・パレード」にします?(笑) 例外が多いやり方は、特定の人(現状では松本さん)への負担(あるいは依存)が増えてしまうので、 自立的なコラボレーションを目指す場合は避けるべきでしょう。 中黒は、名前をカタカナ表記する場合など、区切りが必須の場合だけにする。 以上、とりあえず書いてみました。(^_^) -- Ko Kazaana -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org