Mailinglist Archive: opensuse-ja (107 mails)

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Re: [opensuse-ja] 2/15 のオフラインミー ティングの議事録 、および日本 ope nSUSE ユーザ会設立についてアナウン スされないのはなぜ ?
  • From: Satoru Matsumoto <helios_reds@xxxxxxx>
  • Date: Sat, 14 Mar 2009 22:14:18 +0900
  • Message-id: <49BBADAA.4090009@xxxxxxx>
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Hash: SHA1

松本です。

s.ohmasa さんは書きました:

オープン

Guiding Principles をもう一度 *ちゃんと* 読んでみていただけませんか?

私たちが大切にしているのは...

[snip]

... オープンな協力体制、オープンなコミュニケーション、オープンな開発、
オープンなディストリビューション、オープンなソースコード、そして
オープンな心という意味でのオープンさです。

[snip]

... 意志決定プロセスの透明性、コミュニケーションの透明性、作業及び協力
プロセスの透明性です。それには、質問に対する回答が公開されること、
すべての関連情報が提供されること、すべての関係者に滞りなく情報がも
たらされることが含まれます。私たちは、中で行われていることがすべて
の人に理解してもらえる透明な文化が、我々の目標に到達するために最も
効率的で価値のある環境を提供すると確信しています。


「オープンである」かどうかは、参加、コミットするための手順、道筋が明確に
なっているかどうかであって、「透明である」かどうかは、中で行われているこ
とが見える状態になっているか、だと理解しています。どうも、混同してどちら
も「オープン」という言葉で済ませてしまっているように読めます。

中でどのようなやりとりがなされているかうかがい知れないような状態は、「ク
ローズト」なのではなく「不透明」なのです。

先週のウィークリー・ニュースでも取り上げられていますが、合わせて Zonker
のブログも読んでみてください。

http://blogs.zdnet.com/community/?p=182

Neary, a former board member on the GNOME Foundation and participant in
several other communities, boils best practices down to a few key ideas:

* A clear project scope.
* Clear goals.
* Transparent and fair community processes.
* Open up the floodgates for contributions.

Of course, it takes a bit more than that to encourage community
contribution, but those key areas are right on the mark in terms of how
to govern projects.

* 明確なプロジェクトの範囲
* 明確なゴール
* *透明で* 公正なコミュニティのプロセス
* 貢献に対する門戸を *開く(open)*

…ことが、FOSS のコミュニティをうまく運営していくキーであるとして、ちゃん
と分けて考えています。


なお、本名でやりとりするか否かについて、自分は本名を晒すことに何も抵抗は
感じていないので、出したくないという人の気持ちは理解していません。ですか
ら、明示的に「ハンドルネームにしてくれ」と聞いていないケースでうっかり本
名で呼びかけてしまっている場合はあるかもしれませんが、他意はありません。
分かるようにしてくだされば、本人が名乗っている名前で呼びかけてきていると
思います。

また、私も、誰それの本名がどうであるかなど、別に気にしてはいません。これ
までの私の発言に「本名を出せ!」と読み取れるようなものはありましたか? 
もしそうとられてしまうような発言をしていたなら、それは私の誤りです。それ
によりご迷惑をかけてしまった方に対しては陳謝いたします。

ただし、少なくともオフィシャルなコミュニティのチャンネル内では、発言者の
同一性という意味で、何らかの名前(ハンドルでもなんでも可)を名乗る必要はあ
るだろうと考えています。完全匿名で発言したいなら、2ch とか /. とかといっ
た、それがシステムとして許されている場もありますし、もちろん自分たちでそ
のようなチャネルを作ってそこでやりとりすればいいのではないかと思います。


あと、何度も繰り返してお話しているつもりですが、openSUSE のコミュニティ
のメンバーとは、
「何がコミュニティで、またどの様な人がそのメンバーなのか。このような事が
openSUSEのメーリングリストでよく話題になっていました。正しい答えを出すの
は困難です。人によっては、openSUSE の利用者すべてがメンバーであると思っ
ています。また他の人々は、メンバーになるにはメーリングリストへの参加や、
Novell のログインアカウントを取得して Wiki の編集者として登録するといっ
た、何らかの関わりを持つ必要があると考えています……。実際は、あなた自身
「自分はメンバーの一員だ」、「メンバーに加わりたい」、「メンバーだったら
いいのに」と思っていたら、多分あなたはメンバーの一員なのでしょう:-)。」
http://ja.opensuse.org/OpenSUSE_コミュニティ
とあるように、本人にその意識があるか否か、また、Guiding Principles にあ
るように、
「私たちが大切にしているのは... [snip] ... ユーザ、ユーザの要望と目標、
問題に遭遇したときのユーザからの手助けの求め、我々共通のプロジェクトのた
めのユーザのサポートです。私たちはユーザの声に耳を傾け、私たちのすべての
活動においてユーザのニーズに焦点を当てていきます。私たちはユーザを私たち
コミュニティの一部だと考えています。」
…つまり、ユーザであれば、余計なお世話かもしれませんが、自動的にコミュニ
ティの一員だと目されることになります。

ですから、「私は openSUSE コミュニティの○○です」と名乗ることは誰でも可能
で、「openSUSE コミュニティの○○として」何かをすることも自由です(もちろ
ん、違法行為や Legal 等に反することは除いて)。もちろん、私とは考えが違う
人が openSUSE コミュニティに存在するのも当たり前ですし、だからといってそ
の人を排除するつもりもありませんし、そんな権限も持っていません。

また、LUG(Local User Group)という概念もあり、
http://ja.opensuse.org/Local_User_Groups/Start_a_LUG
それを立ち上げるにあたって誰かの承認を受けるよう求められているわけでもあ
りませんから、グループを立ち上げることも自由ではあります。仮に、
「openSUSE を肴に飲み会しましょう」という目的のグループがあっても、その
活動にいちゃもん付けられるような根拠はどこにもありません。

…ということで、基本的には openSUSE 関連で何かやりたいことがあったら自由
にやってもいい(ただし、openSUSE などの標識を使う場合にはガイドラインに
沿っているか注意する必要はあり)ということになるでしょう。

ただ、それが openSUSE 全体の、あるいは日本(語)のユーザにとっての方向性に
影響するようなことであるとするなら(たとえば、先にデスクトップのデフォル
トのフォントをどうするか、という件をこの ML に投げた時のような場合)、あ
るいは、対外的に openSUSE を代表する(かのようにとられかねない場合を含む)
ことになる場合は、やはりコンセンサスを得るための一定のプロセスを経由して
おく必要があると考えます。そしてそのプロセスは透明であるべきです。

# 本家筋でも最近、特に "Novell による事前に何の相談もない勝手な
# (…と、少なくともコントリビュータには見えてしまう)意思決定" がなされ
# 炎上する例がいくつか見受けられています。


最後に、これまた混同、誤解されているように感じますので、説明を追加します。

Novell Inc. とコンタクトしたい場合は、例えば Novell の Web サイトなどに
コントクト先が表示されていたり、openSUSE related であれば Community
Manager の Zonker や Board メンバーに「コミュニティと Novell との仲介」
がタスクとして割り当てられているので、そちらのチャンネルを使えばいいとい
うことは理解しています。私が知りたいのは「Novell Inc. の日本法人であるノ
ベル株式会社には、openSUSE コミュニティからの問い合わせに応対すべき窓口
が用意されているか否か」なのです。

一例を挙げます。

Novell のサイトに、以下のようなプレスリリースがあります。
「open SUSEプロジェクトがopenSUSE Build Service 1.0を発売」
http://www.novell.com/ja-jp/JP/news/press/opensuse-project-releases-version-1-0-of-opensuse-build-service

openSUSE Build Service は、*発売* されてはいません。明らかに誤訳です。

で、試してみていただければ分かるのですが、そのページの下に「フィードバッ
ク」というリンクが置かれていて、そこをクリックすると「Webサイトの改善に
ご協力ください。」という別窓が立ち上がってコメントを送れるようになってい
ます。UI は、日本語です。

日本語プレスリリースに対するフィードバックで、UI が日本語であれば、当然
日本語で OK だろうと考えますよね。ところが、No なのです。送信すると、そ
のコメントを読むのはアメリカの Novell Electronic Marketing Team で、当然
日本語が理解できるはずもなく、日本語で寄せたコメントは Spam 扱いにされて
しまうそうです。
# しかも、その事実はどこにも公表されていません。

私は、この誤訳に対して 2/7 付けで英語でフィードバックし、すぐさま以下の
ようなリプライをいただきました。

Hello,


Thanks for your feedback. I have forwarded your message to the manager over
this area of our site. If I may be of further assistance, please let me know.


Thanks,
********* (本名のようなので、引用に際して伏せ字にしてみました。:-)
Novell Electronic Marketing Team

<helios_reds@xxxxxxx> 2/7/2009 4:33 AM >>>
URL:
http://www.novell.com/ja-jp/JP/news/press/opensuse-project-releases-version-1-0-of-opensuse-build-service

Feedback: The Japanese translation for the title of this article is funny.
"&#30330;&#22770;" in "open
SUSE&#12503;&#12525;&#12472;&#12455;&#12463;&#12488;&#12364;openSUSE Build
Service 1.0&#12434;&#30330;&#22770;" means "on sale" in Japanese. So it
should be "open
SUSE&#12503;&#12525;&#12472;&#12455;&#12463;&#12488;&#12364;openSUSE Build
Service 1.0&#12434;&#12522;&#12522;&#12540;&#12473;".

Submitted by: helios_reds@xxxxxxx

"manager over this area of our site" って、誰なんでしょうね。…一ヶ月以上
経過した現在も、一向に誤訳が修正される様子はありません。

正攻法でコンタクトしたのに一向にラチがあかないこと(かつ、それが日本(語)
関係である場合)について、ノベル株式会社は対応してくれるのか否か、それが
知りたいということなのです。答えは、Yes(その場合はコンタクト先も…にはな
りますね) か No かだけで済むはずです。ですから、その場に来ている立場で回
答することができないようなら、持ち帰って回答してくれませんか、と *お願い
* したのです。

重要なのは、その回答を *オフレコ* としてではなく、ノベル株式会社として発
してもらうことなのです。別に、担当者の個人的見解が聞きたいということでは
ありません。


- --
_/_/ Satoru Matsumoto - openSUSE Member - Japan _/_/
_/_/ Marketing/Weekly News/openFATE Screening Team _/_/
_/_/ mail: helios_reds_at_gmx.net / irc: HeliosReds _/_/
_/_/ http://blog.geeko.jp/author/heliosreds _/_/
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Version: GnuPG v2.0.9 (GNU/Linux)
Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org

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