-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA1 松本です。 Masaru Imai さんは書きました:
あと気になったのは /bootが例えばXFSだったりすると 「/bootにXFSが指定されていますがブートできないかもしれません」 といった様なメッセージでインストーラから警告されるようになりましたね。
こちらについては、-factory ML の以下から始まるスレッドを参照してみてくだ さい。 http://lists.opensuse.org/archive/opensuse-factory/2008-11/msg01128.html
簡単にまとめると、/boot パーティション用のファイルシステムとして XFS は 非推奨であり、場合によっては起動できない可能性もあるので Warning として 表示されるようになった、ということらしいです。
LVMを使い、/bootを別にパーティション切ってた人とかはアップグレードも比較 的楽に行えそうですが、 LVMを使わず、かつ/bootと/が一つのパーティションでext2や3以外でフォーマッ トしてた人はちょっと面倒かもしれないですね。
/homeまで一緒であれば、なおの事大変かも.....。 (私のところは全てのマシンで/bootは別パーティションなので/bootのみファイル システムを変更するだけで済みますが)
パーティションテーブルに余裕がある状態なら良いけど、基本パーティション 4個確保済み、使用中とかだとキツいかも。
Carlos E. R. が情報をまとめてくれました。 - 独立した /boot パーティションがなく、/ が XFS の場合 - grub のインストール先が MBR --> OK - grub のインストール先が / --> ダメ - /boot パーティション(ext2 推奨)が独立して切られており、/ パーティショ ンが XFS の場合 - grub のインストール先が MBR --> OK - grub のインストール先が /boot --> OK - grub のインストール先が / --> ダメ - / 以外のパーティションが XFS (かつ、そこには grub がインストールされ ない) --> OK. …ということだそうです。つまり、grub のインストール先を MBR にできるので あれば、いずれのケースでも起動はできそうだ、ということのようです。 私自身が自分で細かく検証した結果ではないので保証はできないですが、参考に なれば幸いです。 - -- □●□ _/_/_/ To be Happy! _/_/_/ □□● _/_/ Satoru Matsumoto _/_/ ●●● _/ helios_reds@gmx.net _/ -----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: GnuPG v2.0.9 (GNU/Linux) Comment: Using GnuPG with SUSE - http://enigmail.mozdev.org iEYEARECAAYFAkkz/8MACgkQXnHIfHE6+z0fJwCfQBKNktm78p1dn8n7K34AjsuT vC4An1Yz+7S/A+EiDoQkarsg/27tXqUZ =IP3p -----END PGP SIGNATURE----- -- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org