今井です。 月曜日 15 9月 2008 02:07:43 に ballistyx さんは書きました:
手元のCentOS5.2やらubuntuやら他のディストリビューションでも試してみた のですが、useraddした時のデフォルトが0002になっていたのがCentOSだけだっ たので(それも不思議ですが)、「sgidビットを立てれば配下に作ったファイル もディレクトリのパーミッションに従う」と言う思い違いをしていたようです。
巷のTipsでは、ユーザのumaskが0002というのが前提で解説されていたのです が、そういうものなんでしょうか‥。
運用方針、運用形態によるものではないかと思います。 大人数で協力してやる様な場合にはumask 0002が扱いやすく 少人数でそれぞれ独自に邪魔をしない(させない)様にやってる場 合や、少しでもセキュリティ面できっちり管理しておきたい場合 にはumask 0022の方が扱いやすいでしょうから。 umask 0022であっても、設定(個別だけでなく全体でも)によって umask 0002をデフォルトにできるので運用方針、形態に合わせて 変更すれば良いと思います。 openSUSEでもログインアカウント全体を一気に変えたい場合には /etc/login.defs等を変更することで可能ですから。 -- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今井 優 mail: maimai@coral.ocn.ne.jp web: http://www10.ocn.ne.jp/~masimai/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org