お早うございます、山中です。 さとうさんと同じように検証してみました。 ただ、「usermod -g」だとデフォルトグループを変えて しまうので「usermod -G」にしてやりました。
% cd /share % touch test.txt drwsrws--- 2 root hoge 4096 2008-09-14 04:55 ./ drwxrwx--- 4 root root 4096 2008-09-14 04:16 ../ -rw-r--r-- 1 user1 hoge 0 2008-09-14 04:55 test.txt
あれ? test.txtが770になるのを期待していたんですが、そうはならず、644に‥。こ れはsgidが効いてないということなんでしょうか。
私も同じようになりました。でもこれは別におかしな事では ないのでは? そもそもディレクトリにsgidを付けた場合の動作は、 「sgidディレクトリ以下でファイルなどを作成すると、ファイルなど の所有グループがsgidディレクトリの所有グループと同じになる。」 です。 この場合だと、test.txtの所有グループがhogeになっているので 正しい動作だといえます。 (SUSEだけでなくCentOSでも検証したところ、同じ挙動でした) さとうさんのおっしゃるパーミッションはまた別のumaskの話では ないでしょうか?umaskが022(デフォルト)のユーザがファイルを 作成すると644になるのが普通です。 --------------------------------------------------------------------- To unsubscribe, e-mail: opensuse-ja+unsubscribe@opensuse.org For additional commands, e-mail: opensuse-ja+help@opensuse.org